１人高尾山、暑さでバテバテ、往復リフト

2016/09/09 - 2016/09/09

ちょっと涼しくなってきた！
お山へ行こう♪

手軽に高尾山。
さすがに低山はまだ暑いから、往復リフト利用。
おかげで、歩いたのは２時間ちょいなんだけど、
暑さでヘロヘロ、バテバテ。

んー、９月上旬の低山は、まだまだ暑いです。

エリア 高尾・八王子(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

京王線　高尾山口駅。

駅の改札の中のトイレは、とてもキレイで新しい。
トイレットペーパーも豊富についているし、
１０個は個室あったかな。

平日だったため、空いていたけど、
「２列でお並びください」と床に書いてあるから、
週末や、紅葉時期、お正月は、
めちゃめちゃ並ぶんでしょうね。

改札を出ると、お姉さんがティッシュを配っていた。
こちら、高尾山の湯のスタッフさんでした。

新しい温泉施設、極楽湯。

極楽湯ってチェーン店ですよね、行ったことはないですが。

私もこの日、下山したら温泉しようかなぁと思ってたけど、
かなり混むというクチコミを読んで、
お風呂セットを持ってくるのをやめたので、入らずじまい。

でも、暑くて、すっごい汗かいたこの日、
やっぱり温泉つかりたかったなぁ。

改札を出て、歩道のところに、
なんと！
登山靴を洗うコーナーがあるんです！

これには感動♪

下山時にさっそく使わせていただきました。
が。
私、もしかしたら、失態？

写真には、真ん中にクツブラシがありますが、
この写真の映っていない左側の壁のところに、
トイレの便器をこする柄の長いブラシが吊る下がってて、
私、疲れてたから、
「あ、柄の長いブラシがあるじゃん、
これなら、かがまなくていいから楽ちん」って使いました。

その後、ふと思い出して、
「あれって、トイレの便器のブラシだったのかな？」と。
もしかして、トイレのブラシがただ干してあっただけ？

夜に旦那さんに話したら、大爆笑。

駅の端っこにあるお店。

ここから歩道を歩いて、
ケーブルカー（リフト）の乗り口まで歩きます。

歩いていくと、道の両側に、色々とお店があるんですよね〜

魅力的

美味しそうなお店がたくさん。

「帰りに覗こう」っと思っていたが、
帰りはフラフラ、バテバテで、
それどころでなく・・・

さて。
ケーブルカー＆リフト乗り場の前の広場です。

ここから、歩いて登ることも出来ますが、
当然、そんな選択肢は最初からなく、
往復リフト。

歩く組と、ケーブルカーやリフト組、で分かれている団体さんなど、
ここで待ち合わせしているのか、
人がたくさん座ってます。

ケーブルカー＆リフトの乗り場（駅）です。

入っていくと、
切符自販機や、
対面の切符売り場窓口があります。

自販機は、スイカやパスモが使えました。

きよたき駅というのですね。

左側がケーブルカー、
右側へ行くと、リフト乗り場です。

どちらか選べます。
ケーブルカーは何分おきかに発車しています。

リフトは、切符を買って、
切符を乗り場の係員さんがチョキンとハサミを入れる
昔ながらのタイプ。

ケーブルカーは乗ったことないのですが、
ピピっと改札が入れるのかな？

自動販売機でリフト往復切符を買い、
乗り場へＧＯ！

そう。

いきなり階段です。
リフト乗り場にたどりつくまでにハァハァ・・・

往復９３０円。

片道を買うことも出来ますが、
往復でまとめて買っておくと、３０円安い。

ただし、リフトは、終わりの時間が１６時半と早いので、
（冬だともっと早いかも？）
それまでに戻ってくる予定の方のみ、往復切符購入です

乗り場には、スタッフのおじさま数人がいて、
エスコートしてくれます。

私、リフト大好きなんです。
ぼーっと座って、風に当たって、
すごく気持ちよいです。

しかし、空いている。

と、思いきや、
下りに団体さんが乗ってました。

リフト降り場とうちゃーく。

トイレもあります。

きよたき駅が標高201メートル。

ここ、リフト降り場は、標高462メートル。
ここからちょっと歩いたところに
ケーブルカー降り場があり、標高472メートル。

眺めがとっても良い！

ここから、高尾山の山頂599メートルまで
標高差137メートル登ります。

自販機は、ペットボトルの値段が１８０円です。

リフトで距離をだいぶ稼いだとはいえ、
山頂までは２キロ歩きます。

まだまだ木々は青々としてます。
紅葉は１１月かな。

樹齢何百年というタコ杉。

そして。開運ひっぱり蛸。
つるつるなでると、開運！

門をくぐって・・・

お店。にぎわってました。

いつもはここで「ごまだんご」を食べるんだけど、
もう、とにかく暑くて、
ついつい、「ジェラートソフト」を初めて食べてみました。

ジェラートソフト。

カップかコーンか選べます。
大体の人は、コーンを選んでましたが、
私はカップ。

こちら、食べ方は、
ちょっと食べたら、ゴマを振ってたべる、とのこと。

ゴマのふりかけの瓶が置いてありました。

冷たいソフトを食べて、生き返る！！
が。
ちょっと、早くに休憩しすぎました・・・
まだこの先は長いんです。

えーと。さきほどのお店から、山頂まで、写真が一枚もなし。

その間、
参道を歩いて歩いて、
看板犬のソラちゃんに会って、
いよいよ、門をくぐり、
手を洗い、
お金を洗う場所あり（金運ＵＰ）、
輪くぐりがあり、
階段を上って、薬王院でお参り。

さらに、階段を上って、
上へ上へ歩いて。

途中、大きなトイレの建物があり、
幼稚園の遠足の子供たちが元気に走り回っていて。

で。ちょっと行くと、ここ、山頂。

山頂は毎度混雑していて、
平日のこの日も、なかなか人でにぎわってました。

なので、私は「もみじ台」へ行きます。
ここから１０分弱。

もみじ台にある茶屋「細田屋」さん。

おそばや、なめこ汁があります。

私は、おにぎりを自宅から持参しているので、
なめこ汁を注文。
３５０円。

こちらの茶屋のテーブルを使用するなら、
１人１品は注文してください、や
ゴミは持ち帰ってください、という
まぁ当たり前のルールが書いてあります。

注文したら、番号札をもらい、
お料理はお店のかたが運んでくれます。

食べ終わったら、自分で返却コーナーへ食器を運ぶ。

茶屋からの景色。

冬はここから、どどーんと富士山が目の前に見えますが、
さすがにこの日は見えなかったです。

高尾山の山頂からたった１０分弱ですが、
ここまであまり人は来ないのか、
静かです

茶屋のラジオの音のみ。

このお店に来るのは、大体が一人ハイキング、
もしくは、一人トレイルランニング、
もしくは、二人組、なので、
みなさん静かに食事されていて。

さて。帰りましょう。

このとき、「とにかく早くリフトに乗りたい」
しか考えてませんでした。

で、まさかの道間違え。
何度か来ている高尾山で・・・

もみじ台から高尾山へ戻ってきて５号路経由で４号路で帰るつもりが
５号路の手前の道を入っていってしまう。

そして、さらには、その途中の林道に入っていってしまう・・・！

「ここは林道です」の貼り紙にすぐ気が付いて引き返す。

林道から戻ったけど、
間違っている道を、ずんずんと下っていく。

なんかおかしいな、と思ったけど、
人とパラパラすれ違うので、
冬と夏で道の感覚が違うだけか？と思い直し進む。

が。やはり道間違え！
このまま進むと一丁平へ行くところだったみたい。
一丁平って、もみじ台の先だと思ってたけど、
こっちにも道があるのか。

ススキ。秋は少しずつ来てるね。

よかったー、戻ってきました。

これで３０分のロス。

暑くてバテてる中、この３０分のロスは痛かった。

そして、４号路へ入ります。

帰りに薬王院でお土産買おうって考えてる人は、
１号路で帰ってくださいね〜

途中のベンチで寝ている方がいらっしゃいました。

暑いので、みなさんフラフラしてました。

まだかな〜って歩いてました。

１人ハイキングだと、ついついね。

いつも山へ行くのは旦那さんと一緒なので、
ぺちゃぺちゃ喋ってあっという間なんだけど。

ようやく吊り橋。

山っぽくて、ここ、好きです。

途中、木々の間から、高速道路？が見えました。

ケーブルカー乗り場まで戻ってきた！

ケーブルカー乗り場の手前にあるお店、
天狗焼きという、たい焼きならぬ、天狗焼き。

しかも、中はアンコではなく、
北海道の黒豆。
疲れた体に、アツアツの天狗焼きと甘味がありがたい。

かなり甘いです。
飲み物必須

１個１４０円。
１個から買えます。
「すぐ食べます」と伝えて注文。

テーブルとベンチがその先にいくつかあるので、
そこで休憩。

リフト乗り場まで歩き、
ようやく、下りのリフトへ。

下りは乗ってすぐに、いい眺望が広がって
気持ちよいです！

登りの時はカメラマンがいませんでしたが、
下りの時に、カメラマン（写真販売）がスタンバイしてました。

汗がハンパなく、
周りの人たちも「さぁ温泉で汗ながそう」と話してたから、
やっぱり極楽湯は混んでるのかもね。
でも、ホントに汗だくだったので、温泉入りたくなります。

京王線の駅前で、靴を洗い、
駅の改札内のトイレですませ、
涼しい電車に乗ったら、もう快適〜♪

暑い時期はやはり低山はきつかったです。
冬にまた行くぞ〜