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マッターホルンをイタリア側から登頂。<br />去年は登頂予定日に積雪があり登頂が叶わず、一年越しのリベンジです。<br /><br />【6日目】<br />・クールマイユールからマウンテンガイド”マルコ”の車でチェルビニアへ移動。現地のマウンテンガイド”パトリック”と合流。<br />・車が行ける山小屋までジープで上がり、昼食後、今日の宿”カレル小屋”(3830m)まで約1000m登ります。<br />・もう一組のガイド”ジャンルカ”と登山客”ダビデ”さんと今回一緒に登頂することとなりました。<br />・ガイドさん達の専用部屋に今回は特別に泊めて頂きました。<br /><br />【7日目】<br />・早朝,暗い中,ヘッドランプを頼りに登頂を目指し小屋を出発。<br />・ついに”マッターホルン”(伊:チェルヴィーノ,Cervino「鹿の角」の意)に登頂。5分程度の滞在後,カレル小屋へ戻ります。<br />・休憩後,下の山小屋まで下り,ビールで祝杯。そして昼食を摂りながら各自の写真を交換。<br />・山岳協会事務所まで戻り,登頂証明書とバッチを頂きました。<br />

2016.09 マッターホルン登山(その3)

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2016/09/04 - 2016/09/13

9位(同エリア17件中)

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がく

がくさん

マッターホルンをイタリア側から登頂。
去年は登頂予定日に積雪があり登頂が叶わず、一年越しのリベンジです。

【6日目】
・クールマイユールからマウンテンガイド”マルコ”の車でチェルビニアへ移動。現地のマウンテンガイド”パトリック”と合流。
・車が行ける山小屋までジープで上がり、昼食後、今日の宿”カレル小屋”(3830m)まで約1000m登ります。
・もう一組のガイド”ジャンルカ”と登山客”ダビデ”さんと今回一緒に登頂することとなりました。
・ガイドさん達の専用部屋に今回は特別に泊めて頂きました。

【7日目】
・早朝,暗い中,ヘッドランプを頼りに登頂を目指し小屋を出発。
・ついに”マッターホルン”(伊:チェルヴィーノ,Cervino「鹿の角」の意)に登頂。5分程度の滞在後,カレル小屋へ戻ります。
・休憩後,下の山小屋まで下り,ビールで祝杯。そして昼食を摂りながら各自の写真を交換。
・山岳協会事務所まで戻り,登頂証明書とバッチを頂きました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 【6日目】<br />クールマイユールから車で約1時間半。<br />”マッターホルン”が見て来ました。

    【6日目】
    クールマイユールから車で約1時間半。
    ”マッターホルン”が見て来ました。

  • チェルビニアの街の手前にあるビューポイン”ブルー湖”。<br />湖に映る逆さマターホルン。

    チェルビニアの街の手前にあるビューポイン”ブルー湖”。
    湖に映る逆さマターホルン。

  • これから登る”マターホルン”。

    これから登る”マターホルン”。

  • チェルビニアの街に到着。ガイド事務所に寄り2階の展示室へ。<br />マッターホルンは昨年,初登頂から150年を迎えました。<br />初登頂した”エドワード ウィンパー”のヘルンリ尾根での悲劇は御存じのとおり。<br />

    チェルビニアの街に到着。ガイド事務所に寄り2階の展示室へ。
    マッターホルンは昨年,初登頂から150年を迎えました。
    初登頂した”エドワード ウィンパー”のヘルンリ尾根での悲劇は御存じのとおり。

  • イタリア側から登頂した”ジャン アントン カレル”に関する展示物。

    イタリア側から登頂した”ジャン アントン カレル”に関する展示物。

  • マッターホルン登攀最短時間記録を持つ”キリアン ジョネル”(Kilian Jornet,スペイン)のパネルもあります。<br />ちなみに記録は,チェルビニアの街(2007m)→ 山頂(4478m)登り1時間56分,下り56分,往復2時間52分!

    マッターホルン登攀最短時間記録を持つ”キリアン ジョネル”(Kilian Jornet,スペイン)のパネルもあります。
    ちなみに記録は,チェルビニアの街(2007m)→ 山頂(4478m)登り1時間56分,下り56分,往復2時間52分!

  • 掛け替えられた古い縄梯子。

    掛け替えられた古い縄梯子。

  • 車が行ける山小屋までジープで上がります。

    車が行ける山小屋までジープで上がります。

  • この山小屋で昼食を摂りました。

    この山小屋で昼食を摂りました。

  • 13:05 出発。

    13:05 出発。

  • ガイドの”パトリック”の口癖は『いいね!君は素晴らしい!』で,登山者を褒めて登らせるタイプ。<br />”マルコ”の口癖は『もう少しだ!頑張って!』で,登山者を鼓舞して登らせるタイプ。

    ガイドの”パトリック”の口癖は『いいね!君は素晴らしい!』で,登山者を褒めて登らせるタイプ。
    ”マルコ”の口癖は『もう少しだ!頑張って!』で,登山者を鼓舞して登らせるタイプ。

  • 標高を上げる毎に景色が変っていきます。

    標高を上げる毎に景色が変っていきます。

  • 今日の宿,カレル小屋が見えて来ました。

    今日の宿,カレル小屋が見えて来ました。

  • 16:45 到着。3時間40分の登り。

    16:45 到着。3時間40分の登り。

  • 山小屋からの景色。

    山小屋からの景色。

  • 小屋の中。左の扉奥がガイド専用の部屋。右手が一般登山者の部屋。

    小屋の中。左の扉奥がガイド専用の部屋。右手が一般登山者の部屋。

  • 一般登山者の部屋。

    一般登山者の部屋。

  • ガイドからシェフに変身した”パトリック”。

    ガイドからシェフに変身した”パトリック”。

  • ”パトリック”特製のパスタ。沸点が低いため調理が難しいとのこと。

    ”パトリック”特製のパスタ。沸点が低いため調理が難しいとのこと。

  • 夕暮れ。

    夕暮れ。

  • キッチンダイニング部屋の梯子を上った屋根裏が寝室。

    キッチンダイニング部屋の梯子を上った屋根裏が寝室。

  • 寝室は快適でした。

    寝室は快適でした。

  • 【7日目】<br />4:15 出発。<br />朝食を済ませ,ヘッドランプを頼りに登り始めます。<br />小屋から直ぐの登りは急ですが,暗い中,登ったためよく分かりませんでした。

    【7日目】
    4:15 出発。
    朝食を済ませ,ヘッドランプを頼りに登り始めます。
    小屋から直ぐの登りは急ですが,暗い中,登ったためよく分かりませんでした。

  • 小休憩。<br />空が白み始めました。

    小休憩。
    空が白み始めました。

  • 遠くに”モンブラン”が確認出来ます。

    遠くに”モンブラン”が確認出来ます。

  • 途中にロープ,チェーン,ワイヤーが配置されています。

    途中にロープ,チェーン,ワイヤーが配置されています。

  • 日が登り暖かく感じられますが,日陰では岩に付いた水分が凍て滑ります。<br />気を抜かず,緊張感を持って確実に進みます。

    日が登り暖かく感じられますが,日陰では岩に付いた水分が凍て滑ります。
    気を抜かず,緊張感を持って確実に進みます。

  • 最後の難所。<br />100m近くの壁と縄梯子。

    最後の難所。
    100m近くの壁と縄梯子。

  • 登っている”マッターホルン”の影。

    登っている”マッターホルン”の影。

  • 7:25 山頂到着。往路3時間10分の登り。

    7:25 山頂到着。往路3時間10分の登り。

  • ついに”マッターホルン”(4478m, Monte Cervino)に登頂。

    ついに”マッターホルン”(4478m, Monte Cervino)に登頂。

  • ”パトリック”が自撮り棒で登頂動画を取ってくれました。

    ”パトリック”が自撮り棒で登頂動画を取ってくれました。

  • 滞在時間は5分程度。記念撮影後は来たルートを戻ります。<br />7:30 出発。

    滞在時間は5分程度。記念撮影後は来たルートを戻ります。
    7:30 出発。

  • 小さな登り下りをしながら高度を下げて行きます。

    小さな登り下りをしながら高度を下げて行きます。

  • 下りでは,傾斜の場所を下降します。

    下りでは,傾斜の場所を下降します。

  • 今回は文句の付けようがない天気!。最高!

    今回は文句の付けようがない天気!。最高!

  •  9:55 カレル小屋到着。復路2時間30分の下り。小屋に置いていた荷物を回収し下ります。<br />10:05 出発。

    9:55 カレル小屋到着。復路2時間30分の下り。小屋に置いていた荷物を回収し下ります。
    10:05 出発。

  • 下山途中,アイベックス群れと遭遇。

    下山途中,アイベックス群れと遭遇。

  • 登山道にあった”カレル”の記念碑

    登山道にあった”カレル”の記念碑

  • 12:45 到着。下り2時間40分。通算で往路6時間50分,復路5時間10分。<br />小屋に到着。登頂した皆とビールで乾杯。<br />そして昼食を摂りながら各自の写真を交換。

    12:45 到着。下り2時間40分。通算で往路6時間50分,復路5時間10分。
    小屋に到着。登頂した皆とビールで乾杯。
    そして昼食を摂りながら各自の写真を交換。

  • 小屋にあった看板(英語)。

    小屋にあった看板(英語)。

  • ガイド協会まで戻り”マルコ”のサインが入った登頂証明書とバッチを頂きました。

    ガイド協会まで戻り”マルコ”のサインが入った登頂証明書とバッチを頂きました。

  • 皆で記念撮影。このポスターを記念に頂きました。<br />一緒に登ったもう一組のガイド”ジャンルカ”(Gianluca Marra)が”YoTtube”に動画をUPしてくれました。<br />→ https://www.youtube.com/watch?v=_zmQutIPIpk

    皆で記念撮影。このポスターを記念に頂きました。
    一緒に登ったもう一組のガイド”ジャンルカ”(Gianluca Marra)が”YoTtube”に動画をUPしてくれました。
    https://www.youtube.com/watch?v=_zmQutIPIpk

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