2016/09/02 - 2016/09/02
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umechan2さん
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青春18キップ 東海道 府中~丸子宿を歩く 後編
丁子屋は、いろいろな雑誌や4トラベラーの口コミ等で取り上げられ、また広重の版画にもなっていてぜひ訪れて見たいと思っていました。
タイムスリップしたような、見たことのあるような既知感がありました。
昼食後から宇津の谷の道の駅までの区間が暑くて国道沿いを歩くことが多いので疲れました。
今日は、出足が遅かったので宇津の谷峠を越すことが出来ませんでした。
足の方も限界にきていたのでこれで良かったのかもしれません。
もう少し体力をつけて再チャレンジしたいと思います。
静岡17:34--19:04熱海19:09--20:31横浜--自宅21:00
歩数:25,400歩
距離:14.85㎞
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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イチオシ
安倍川橋(12:57)
白い雲の上に富士山がうっすらと頭を出しているのが見えます。 -
高林寺(13:03)
臨済宗 妙心寺派 -
高林寺
境内はきれいに手入れされています。 -
君盃(くんぱい)酒造 (13:06)
旧東海道沿いお店のため、街道歩きの途中にお酒を求めに立ち寄る方も多いという。 -
地蔵尊(13:22)
佐渡の子授地蔵大菩薩。 -
名残の松(13:28)
旧東海道の松並木の名残です。 -
ようこそ丸子路へ(13:36)
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一里塚跡(13:37)
日本橋より四十六里目。 -
丸子宿江戸方見附跡(13:40)
宿場の入口(江戸方)出口(京方)に見付という場所があり、街道の見張場の役目をしていました。 -
歴史の道 東海道のご案内(13:43)
丸子宿の説明と丸子宿の地図。 -
水神社(13:43)
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馬頭観音(13:44)
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丸子宿(13:45)
日本橋から20番目の宿場であり、本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠屋24軒、宿内家数は211軒、人口は795人の東海道のなかでも最も小さな宿場でした。
しかし、その歴史は古く、鎌倉時代からの東海道の宿駅で、交通の要衝として重要視されていました。 -
しらい酒店(13:48)
明治四十年(1907)創業。
純米吟醸酒「丸子の宿」 -
しらい酒店
この造り酒屋さんの軒先にも「杉玉」がありました。 -
丸子宿脇本陣跡、明治天皇御小休所址(13:51)
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丸子宿問屋場跡
このあたりに問屋場がありました。 -
丸子宿本陣跡(13:52)
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かたばみ屋
家の軒先には屋号の看板が掲げられています。 -
みやげ物屋(13:56)
丁子屋裏のみやげ物屋。
この2階でのちほど食事(とろろ飯)をすることになる。 -
芭蕉句碑
梅若菜 丸子の宿の とろろ汁 -
十返舎一九の碑
かんくは(喧嘩)する 夫婦は口を とがらして 鳶とろろに すべりこそすれ十返舎一九の碑 名所・史跡
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歌川広重「東海道五十三次・丸子」
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イチオシ
丁子屋(13:59)
慶長元年(1596)創業。丁子屋 グルメ・レストラン
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自然薯のとろろ汁が名物
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丁子屋の戸を開けて入ります。
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この場所ではなく、2階へ案内されます。
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丁子屋店内(14:04)
昼時間を過ぎても、右手の方にもお客さんが何組かいます。 -
丁子屋 メニュー
とろろ飯 丸子 1440円を注文します。 -
イチオシ
とろろ飯 丸子(14:08)
とろろはなめらかで味が付いているのでこのままで十分です。
ごはん(お櫃)はお代わりできますが、茶碗2杯でお腹が一杯になりました。 -
丁子屋 記念写真コーナー
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丁子屋 おみやげコーナー(14:28)
酒、はちみつ、たたみいわし、干ししいたけ等がありました。 -
丸子橋(14:30)
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丸子宿見附(14:31)
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丸子宿御高札場(14:31)
高札とは、幕府からの通達事項等を掲げる情報版で、辻札ともいわれました。 -
二軒屋付近(14:37)
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丸子紅茶発祥の地(14:51)
日本の紅茶発祥の地です。
明治初期、元幕臣の多田元吉は中国や印度に渡り紅茶を研究し、茶の木を持ち帰り植栽し紅茶製造の技術を、ここ丸子をはじめ日本全国に広めました。 -
長源寺(14:57)
臨済宗妙心寺派のお寺です。
日本紅茶発祥に貢献した多田元吉さんのお墓があります。 -
国道1号線(15:07)
西日に向かって歩くのは体力を消耗します。
この時期は特にきついです。 -
宇津の谷峠 道の駅(15:18)
ここで水分補給のため少し休みます。道の駅 宇津ノ谷峠 下り 道の駅
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宇津の谷 蔦の細道(15:25)
7世紀からの道であるといわれる蔦の細道は階段を上がっていきます・・・が
私は舗装されている道を右に国道1号の上を通っていきます。 -
宇津の谷 案内板(15:32)
先ほどの蔦の細道では、大軍が進行できないため、小田原攻めを行う秀吉公は1590年にこの道(宇津の谷峠)を整備し、のちに家康公が東海道としました。 -
宇津ノ谷集落
岡部宿と丸子宿の間の宿であった40戸ほどの集落です。 -
宇津ノ谷集落
静岡市の都市景観条例で「美しいまちづくり推進地区」に指定されています。
旧東海道の面影を残す美しい町並みを保存していて、落ち着いた雰囲気があります。 -
イチオシ
宇津ノ谷集落
江戸末期〜明治にかけての建物が多く現存しているそうです。 -
宇津ノ谷集落
「寿べ家」などの屋号が民家の玄関先に掲げられていて、江戸時代の街道筋の面影を留めている -
宇津ノ谷集落
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宇津ノ谷集落「お羽織屋」(15:34)
豊臣秀吉が小田原攻めの際、馬のわらじを取り替えるために寄った茶屋です。お羽織屋 美術館・博物館
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宇津ノ谷集落「お羽織り屋」
当時の主人は縁起の悪い「4」という数字を避け、わらじを3本足だけ渡し、勝利を祈願しました。
見事勝利を挙げた秀吉は、主人の忠誠をほめて羽織りを与えたことに由来しています。この羽織は今でも大切に保存されているそうです。
のちに徳川家康も訪れて茶碗を贈り、縁起の良い茶屋として、参勤交代の大名なども立ち寄っています。 -
宇津ノ谷集落
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宇津ノ谷集落
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宇津ノ谷集落
石段を上って行きます。 -
宇津ノ谷の集落を上から一望する。
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東海道 宇津の谷峠越え(15:42)
峠越えは、この丸太の敷いてある階段をのぼって行きます。
今回は時間が遅いので、宇津の谷峠を越すのをあきらめました。
ここで引き返します。 -
宇津ノ谷集落を通って戻ります。
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宇津の谷の案内板の所を左方向に進みます。
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宇津の谷入口(15:54)
道の駅「宇津の谷峠」の前のバス停、ほとんど待ち時間ゼロでバスが来ました。 -
静岡駅到着(16:35)
静岡駅まで約40分ほど、冷房の効いた車内は快適でした。(運賃460円) -
静岡駅ビル内の居酒屋「海ぼうず」に入ります。(16:55)
静岡割り(焼酎のお茶割り)とお通しの枝豆。海ぼうず アスティ店 グルメ・レストラン
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静岡おでん 7本800円
真っ黒の煮汁が特徴、削り粉と青のりがかけてあります。
最近薄味の料理に慣れているので、味が濃すぎて私には合いません。
最初は3本くらい頼めばよかったと反省。
今日は、出足が遅かったので宇津の谷峠を越すことが出来ませんでした。
足の方も限界にきていたのでこれで良かったのかもしれません。
もう少し体力をつけて再チャレンジしたいと思います。
今年の青春18キップはこれで終了です。
来年はどこに行こうかな・・・
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