鹿児島3泊4日の旅①～屋久島一周編～

2016/08/27 - 2016/08/30

夏休みの旅行先をあれこれ考えていたら、旅行に参加できない次男から「屋久島にしなよ！」とすすめられました。
次男は高校の修学旅行で屋久島の縄文杉トレッキングを経験済み。
一度は行ってみたい屋久島。見てみたい縄文杉。
当初、参加を渋っていた長男を強引に誘いました。ドライバーがいてくれると助かります。
夫婦と長男・三男の4人の旅。屋久島と鹿児島観光をセットにめいっぱい楽しめるプランを考えてみました。

1日目　屋久島一周ドライブ
2日目　縄文杉までトレッキング
3日目　指宿　知覧
4日目　鹿児島市内　桜島

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発6：25　JAL641にて出発。

自宅から空港までは車で。
売店は6時からなので、前日に朝食用のパンを購入しておきました。
6時と同時に購入している方もたくさんいました。

1時間半のﾌﾗｲﾄ。まもなく鹿児島空港。
桜島がみえました。

鹿児島空港に8：05着。20分の乗り換えで屋久島行に乗ります。
こんなに短くて大丈夫？乗り換えの人は早めに機外に出られる？
と不安でしたが、乗り換え口はすぐ隣。
プロペラ機で35分。
9：00には屋久島到着！

日差し強く、空も青い。

初日はレンタカーで屋久島散策。
レンタカー会社からは反時計回りで回った方がよいとアドバイスがありましたが
宿泊は安房で、安房のホテルで車を返却することになっており、そうすると完全に屋久島一周のはならないので、時計回りにすすみました。
まずは猿川ガジュマル。

ジャングルです。

大人がぶら下がれます。

千尋の滝。
ずっと雨が降らず、水量がかなり少ない。
台風10号の影響で降った前日の雨は恵みの雨だったようです。
滝よりも、左側斜面の一枚岩のほうが迫力あったかな。

平内海中温泉の駐車場のそばの川に蟹がたくさん。
人の気配で隠れてしまいます。

こちらの海中温泉。下着や水着での入浴は禁止。
人がいたら撮影禁止。

干潮の前後2時間ほどが入浴可。
波がどんどん押し寄せてきていて、もう入浴できなさそう。

誰もいない。
なので撮影。

誰もいなかったので、足だけ。
熱い！

入浴しながらこんな景色を見てみたかった。

南国です。

中間ガジュマル。
朝どら「まんてん」のロケ地。
このガジュマルくぐると良いことがあるとかいてあります・・・

タイドプール。
近くの海水浴場で遊ぶ人はいても、岩まで熱くなっている強烈な日差しの中
散策してるのは我が家だけ。

タイドプールと青い海。

大川の滝。
大迫力。
千尋の滝と同様、水量少ないとのことで残念。

滝そばの岩を登って、かなり高いところからも滝を眺められます。

西部林道。瀬切大橋から灯台手前１キロまでは世界遺産地域。人の手が加わっていない森林です。夕方１７時以降は通行止め。
この道はヤクシカ、ヤクザルが多く生息する森におおわれています。
道路を横切るヤクシカに何度かびっくり！
車を停めて外にでるとサルが
「コリコリバリバリ」と木の皮を食べる音が聞こえます。

オオオーンと鳴いてるのはヤクシカ。

永田岬に立つ屋久島灯台。

海の美しさにみとれます。

横川渓谷。

水は冷たい。

大きな石がごろごろ。

カメラの反対側は広く深そうな川になっていて、水着で遊ぶ人たちも何人かいました。浮き輪で浮いていて気持ち良さそう！

やっとお昼を食べられそうな店を発見！！
１４時半はすぎてたかな。
ｺﾝﾋﾞﾆなんてないのです。
早朝食べたパン以来の食事になります。
食糧準備しての島内ドライブおすすめですね。
レンタカー会社の方の言うとおり、空港から反時計回りにスタートすれば、
島の中心地を早めに通過できるので、そこで買い物できたと思います。

ガイドブックにも大きく取り上げられている
カフェ　水照玉
ランチは土日祝日のみの営業。

エアコンはきいてません。
扇風機のみ。
４人テーブルが2つと、こちらの丸テーブル2つのみの広さ。

永田地区や屋久島産のものにこだわったメニューです。
ピザ単品で８００円。サラダとパン、ﾄﾞﾘﾝｸとセットにすると
１1００円です。
季節野菜ときのこのトマトソース。
ズッキーニの食感がいい！

こちらはサバ節のペペロンチーノ。
単品８００円。セットで１２００円。
屋久島のサバ節。ピザもサバ節にすれば良かったなと思うくらい美味しかった！

無農薬栽培のお茶。
冷たくって生き返りました。
ストローは藁。
こだわり方がハンパない。

ウミガメが産卵にくるという「いなか浜」

安房のAコープで明日の縄文杉トレッキングのための買い物。
500ｍｌの水を一人２本×４人分。
お菓子、菓子パン、携帯トイレを購入。

２泊お世話になる
屋久島山荘ホテル。
港に近いのに山荘。すぐ山がせまっているので、それもうなずける。
ホテルのエントランス、ロビーは６階。
林芙美子が「浮雲」を執筆した宿なので「浮雲の宿」