2016/10/14 - 2016/10/16
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christchurchさん
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約5年ぶりの一人旅。
新潟から2泊3日で角館、田沢湖、秋田市内を中心に訪ねます。
プラン、ゆる~くしか考えていません。
一人旅の醍醐味、自由気ままにいきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回の旅のスタートは自宅からの最寄駅、東三条駅。
何年か前に改装し、外観が少しオシャレになりました。 -
午前8時過ぎ、新潟駅に到着。
これから『特急いなほ』に乗り、秋田へ向かいます。
小さい頃、鉄道ファンだった私。
特急とか見たら『にわか撮り鉄』になってしまいました。 -
新潟県、県北の村上市付近。
稲刈りもすっかり終わり、秋の訪れを感じます。 -
名勝、笹川流れの辺り。
海の向こうに見えるのは粟島です。 -
少し早めのお昼ごはん。
車中で駅弁です。
鮭の焼漬手ほぐし『箱入りむすび』 -
12時過ぎ、秋田駅到着。
『にわか撮り鉄』アゲイン。
初の秋田新幹線乗車。
角館へ向かいます。 -
13時ちょっと前。無事に角館駅到着。
角館と言えばやはり桜の名所で春がベストシーズン。
ですが、まぁ気にせず、参りましょう。
これから武家屋敷通りを散策します。 -
新潟を出発したときはお天気良かったのですが、ここへ来て雲行きが・・・。
ひとまず武家屋敷通りまでやってきました。
う~ん、やっぱり紅葉にはちと早かったようです。 -
たくさんの武家屋敷が軒を連ねているのですが、その中でも一番有名なのがこの『石黒家』。
佐竹北家に仕え、財政を担当する勘定役についていた由緒ある家柄。
中へ入ってみましょう。 -
ご子孫が今も住んでいるということで、見学できるスペースは限られています。
欄干から透ける亀の影がいい感じです。 -
石黒家、代々引き継がれているお着物。
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石黒家を後にし、喫茶店で、コーヒーブレイク。
いただいたコーヒーがおいしく思わずおかわり。
十分、休憩したのちまた散策へ。
残念ながらついに雨がポツポツ。
そんななか、いかにも武家屋敷的な、セブンイレブン発見。 -
せっかくだからもう一家。
『西宮家』 -
この西宮家の前の道路を挟んで向かいに『新潮社記念文学館』なるものあり。
本好きな私としてはちょっと行ってみることに。 -
建物は蔵みたいな造りです。その、はじっこに・・・。
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おもしろい石壁、発見!
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文学館が併設されている仙北市総合情報センターにこんな絵がありました。
桜の季節にはこんな景色が見られるんですね。 -
さてさて角館駅へ戻ってきました。
駅前のマンホール。
秋田と言えば竿灯祭り。
その一場面でしょうか? -
ここでレンタカーを借りて、田沢湖へ向かいます。
今回の相棒、ワゴンRくん号。
レンタカー屋さんで諸手続していると、受付の人、自分の住所をみて『三条ってものづくりで有名なところですよね』って。
そんな風に言ってもらえるとうれしいですね。 -
車を走らすこと約40分。
本日のお宿、『ホテル森の風 田沢湖』到着。 -
夕食はバイキング。ホテルの夕食でバイキングって初めて。
蟹はあるは、お寿司はあるは、お肉もあるわ、もう最高!!
カニ味噌もたっぷり。
ホテル森の風 田沢湖、バンザ~イ!! -
あっ、なまはげ、出てきた!
置き物じゃありません。
あちこちでちびっ子泣かせてました。
そして、無事に一日目終了。 -
二日目のスタートは田沢湖から。
ホテルを8時半過ぎにチェックアウトし、車を走らすこと10分くらい。
湖畔にやってきました。
ここから湖の周り一周ドライブです。 -
とにかくきれい!!
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ドライブ、スタートしてちょっと進んだところで、湖畔を離れてちょっと山側に寄り道。
『思い出の潟分校』という昭和49年に廃校になった木造の小学校校舎です。 -
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すんごい水きれい!
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遊覧船乗り場。
地味めな遊覧船です。 -
校舎全景。
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校舎入口。いい感じです。
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体育館。こじんまりとしたかわいい体育館です。
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手洗い場。石鹸がミカンのネットに入っている!!
懐かしい。 -
こういうのあったあった!アコーディオン♪
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校庭のモミジは色づいてました。
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こういう雰囲気いいですね。
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う~んノスタルジック。
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ドライブを続けます。
湖畔一つ目のスポット。
『浮木神社』 -
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田沢湖で一番有名なのはこれかな。
『たつこ像』 -
天気も良く景色が映えますね。
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後ろの山は『秋田駒ヶ岳』です。
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田沢湖、最後のスポットは『御座石神社』
さてさて、レンタカーを返しにまた角館へ参ります。 -
角館到着11時15分。
新幹線まで時間があるので、また散策して、お昼ごはんとることに。
どうしても比内地鶏の親子丼と稲庭うどん、両方食べたくて欲張りました。 -
角館から秋田新幹線に乗り込み、さぁやってきました、秋田市。
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まず最初にやってきたのは、観光スポットでもなんでもありません。
私的な話になるのですが、新卒で勤めた会計事務所時代、実はこの秋田市にあるこちらのお店の帳面をみていたのです。
三ヶ月に一度、帳面が宅急便で送られてきてそれをチェック。
新米の私にとっていろいろ勉強させてもらったお客様です。
いつか機会があれば、直接お礼を言いたくて。
覚えていた住所を頼りにやってきました。
でも、残念。シャッターが閉まっていて。
ご主人、商売やめたのかな?
結構ご年配だとは思うのですが。
今度、会計事務所時代の先輩にきいてみます。 -
気を取り直して、やってきたのは『秋田市立赤れんが郷土館』
旧秋田銀行本店です。 -
中はバロック様式。
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秋田銀行の行章
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二階から写真パチリ。
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これをお読みください。
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その伝承館の隣りにある『旧金子褻住宅』どんなところかは・・・
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実際、額でバランス取ったりしてたっけ??
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続いてやってきたのは『秋田市民族芸術伝承館』
竿灯祭りに関する展示があります。 -
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まぁ~呉服の卸売商だったらしいです。
案内のおじさんが教えてくれました。
さてさて秋田市内の散策はこれで終了。
秋田駅に併設の『東横イン』にチェックインして、休憩です。 -
ホテルで十分休んだ後、夕食を食べにまたお出かけ。
今夜のお店は『かまくらの郷』
入口のところにかまくらがあります。
秋田の郷土料理を出してくれるお店です。 -
まずはこちら『いぶりがっこ』
「がっこ」とは秋田の言葉で「漬物」
文字通り、たくあんを燻ったお漬物です。 -
続いて『比内地鶏五種串焼き盛り合わせ』
結構なお値段でしたが、せっかくなのでいただきました♪ -
そして『しょっつる鍋』
真ん中にハタハタがいます。 -
と、そこへまた、なまはげ登場!
秋田、なまはげ、どこにでもいんな!! -
うわっ!今度は近すぎ!
あっち行け! -
ちゃんちゃん。
締めは『横手焼きそば』で。
カウンターの隣の席で料理とお酒を楽しんでいたご年配のご夫婦と時折おしゃべりしながら、楽しみました。
全国を自転車で周っているそうで、二日前に新潟を発ち今日秋田に入ったそうです。
NZにも行ったことがあるそうで、お互いの思い出話で盛り上がりました。
楽しく、二日目も無事終了。 -
だから、怖いって!!
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ちょっとなまはげ!
写真ブレるからじっとしろっ! -
三日目スタート。
といっても13時には特急いなほに乗るので、あまり遠くまでは行けません。
『秋田県立美術館』へ行くことにします。
こちらはその美術館前の道路を挟んで向かいにある『千秋公園』の蓮池。
今日もいいお天気です。 -
こちらは噴水。
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『秋田県立美術館』外観。
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意外とこじんまりとした美術館でした。
残念ながら、作品の写真撮影NGということで、早々に眺めの良さそうな館内のカフェへ。
手前の水面、池に見えますが美術館の建物です。
二階部分に水を張って、素敵な具合に仕上げてます。
赤いバスを挟んで右側に先ほどの蓮の池、左側に噴水です。 -
コーヒーの器もおしゃれ♪
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さてさて旅の締めは、稲庭うどんの老舗『佐藤養助』で「温玉肉味噌つけうどん」です。
ちょっと早めのランチ。
3日間かなり暴飲暴食で胃袋も悲鳴をあげているので、体にやさしい食べ物で締めました。
それではお土産買って、新潟に戻ります。
最後までご覧いただきありがとうございました!! -
おまけ1
-
おまけ2
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