2016/08/07 - 2016/08/09
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摂津の国のマーガトロイドさん
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何を思ったか久々の家族旅行は大規模に広島と松山へ。
宮島や広島城に行き胡町でお好み焼きを食べる1日目、大和ミュージアムやてつのくじら館に海自カレーを堪能した2日目、道後温泉を歩いたり松山城へ訪れた3日目の計3日間。
使用切符 松山・広島割引きっぷ&広電1日券 その他現金
※なお今回は家族旅行だったので電車ごとに行程を分けることはしませんが一応乗った電車の時刻は参考までにこちらに。
1日目
自宅→中略→新大阪
新大阪712→のぞみ95号博多行→837広島
広島駅910頃→広島港行→915頃銀山町
銀山町944→広電宮島口行→1020広電宮島口
宮島口港1030→JR宮島フェリー→1040宮島港
宮島港1253→宮島松大汽船→1303宮島口港
宮島口1329→快速シティライナー広島行→1350広島
広島駅1428→広電宮島口行→1440頃八丁堀
八丁堀1444頃→白島行→1447頃縮景園前
紙屋町東1638頃→広島駅行→1643頃銀山町
銀山町1729→広島港行→鷹野橋
鷹野橋→横川駅行→十日市町
十日市町→江波行→舟入本町
舟入本町→広島駅行→1845頃銀山町
2日目
広島958→快速安芸路ライナー広行→1032呉
呉港1523→スーパージェット→1627(定刻1617)松山観光港
高浜1643→横河原行→1702大手町
大手町1710→道後温泉行→1734道後温泉
3日目
道後温泉1214頃→JR松山駅前行→大街道
大街道→JR松山駅前行→JR松山駅前
松山1528→特急しおかぜ24号→1811岡山
岡山1828→のぞみ52号→1918新大阪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルからタクシーで広島駅へ。すると広島駅になんと神戸の市電戦士570形がいた。1編成しかいないだけに諦めきっていたがこれで三都の市電戦士を目撃することができた。神戸の市電戦士としては2編成しかいない最後の生き残り。これからも少しでも長く三都の市電が活躍する姿が繰り広げられることを願うばかりである。
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しばらく撮り鉄
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すぐに多種多様な車両がやってくるので楽しいがやはり市電戦士をはじめとした旧型車両は来ないので切り上げ
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安芸路ライナーで呉線を行く。呉線は呉から先はそれこそ「飽きるほど」海が見えるが呉までの区間でも海はそれなりに見える。
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小屋浦で離合。少し前までは「国鉄広島」と呼ばれていた広島も今や227系が大量に増えていた。今回の旅でも国鉄車には全く乗っていない。
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呉に到着。前回は休館日だった大和ミュージアムに向かう。
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その前に呉駅前の観光案内所で海自カレーの情報収集。ガイドブックがあるのでそれをもらうことに。そういえば冬に行った佐世保では海軍カレーの類がほとんどなく「公務員合格カレー」なるカレーを食べたが呉では海軍ではなく海自カレーとして売り出しているようだ。
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その前に呉港に荷物を置きに行く。大和ミュージアム内にコインロッカーがあるのを知ったのはその後の話。ちなみになぜここを撮影したか分かる人には分かるだろう。ヒントは有名な某映画のロケ地。
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目の前には大きな船が止まっていた。長崎港で造船中のこのような大型船を何度も見ていたからかなんとも親近感がある。
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大和ドーン!
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鋼鉄の咆哮3のプレイヤーとしてやはり甲板上の兵器類は見逃せない
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下から見上げてみる
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後ろから眺めてみる
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説明板を挙げてみる
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スクリューも大きい。さすが大和。
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一方別のところにはなんと「ゼロ戦」の実機が。翼の部分の一部は布でできているとか。
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こちらも説明板とともに
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上からも拡大。知名度の割に零戦はほとんど機体が残っていない。戦争末期の日本軍の状況も考えれば仕方ないといえば仕方ないのだが。
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コックピットを拡大。案外狭い。
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館内からは海を一望できる。この大和ミュージアムものすごく人が多くこれ以外の展示物は正直とても撮影できる状況になかった。まるで京都鉄道博物館のようである。
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ちょうど昼時だったので呉駅近くで海自カレーを食べることにする。本当は「はくりゅう」のカレーがおいしそうだという話をしていたのだが平日は夜のみの営業ということで次においしそうだった「けんりゅう」のカレーを食べることに。
こちらもとてもおいしかった。潜水艦勤務は激務だという。彼らもこのカレーを金曜日に食べながら日夜日本の海の安全を守り続けている。 -
次に訪れたのは海上自衛隊呉史料館ことてつのくじら館
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てつのくじら館の目玉潜水艦「あきしお」だが…大きすぎて下からでは全景が分からない…
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…ので船に乗る前に撮影した写真で全景を。車とのサイズの差がすごい。
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これだけ大きな船体でもスクリューは1つしかない
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ではこちらもパネルで。このてつのくじら館は掃海任務と潜水艦がメイン。しかし大和ミュージアムと比べて掃海とはずいぶん地味な任務だと思ったがとんでもない。この掃海任務はかなり重要な任務である。逆に重要性の割に知名度が無いから紹介されたのかとも思ったり。
佐世保の海自史料館とは内容が被らないようになっていたのは面白い。 -
ということであきしおの中へ。いきなりトイレと風呂であるw便器が意外に普通のものを使っていたのは驚き。
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ベッドはこんな感じ。B寝台のようである。
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潜水艦の宿命かものすごく狭い。軍事機密の宝庫であるため公開エリアは少なかったが仕方ない…というかいくら退役したからって本来公開してはいけないものである。
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艦内で唯一の個室という艦長室。機密保持などの観点から艦長室は個室でなければならないのだろう。青函航路の戦時標準船、第五青函丸の建造時にも暗号保管の観点から艦長室だけは個室で残されたという話がある。
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操縦席(でいいの?)はこんな感じ
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ということでてつのくじら館を後にして船まで少し時間があるのでゆめタウンで買い物している間に呉郵便局へ向かう。呉駅にも227系が増えた。
そして呉港に戻った。テレビは天皇陛下の(生前退位への)お気持ち表明を映していた。 -
桟橋で船を待つ。やはり港はこうでないと
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スーパージェットがやってきた。これで松山観光港へ向かう。
船内はそれなりに混んでいた。ジェットフォイルと同じような感じである。音戸の瀬戸も通過。本当に狭くて両岸が迫る。
ところが途中で多少遅れがあったようで10分遅れで松山観光港到着。何の案内も無かったので焦った。道後温泉行のリムジンバスには間に合わず。仕方がないので高浜駅まで歩く。 -
高浜に着くと2編成しかいない610系に当たった。ドア上LEDで途中衣山や古町からのバス時刻の案内をしているのが印象的だった。大手町までのんびり乗る。
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大手町で路面電車に乗り換え。道後温泉まで乗る。実はこの2000形京都市電からやってきた京都の市電戦士である。梅小路公園の京都鉄道博物館前に保存されている車両もこの2000形なので梅小路公園を訪れた際はぜひ。
ということで再び市電戦士に揺られて道後温泉へ。長い長い坂を上がってホテルにチェックインしてこの日の旅は終わり。
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