2016/08/26 - 2016/08/28
1558位(同エリア5540件中)
クマさん
今年は沖縄に行きたいとの相方からの提案に、内心躊躇していたが、学生時代よく沖縄にスキューバダイビングに行っていた次男から石垣島へ行ったら、いろんな島へ行けるとのアドバイスをもらい、気持ちは一気に旅行ムードに変わりました。
旅程は相方がフォートラベルや「まっぷる」を参考にすべて建て、私は添乗員のようなものでした。
でも、大きな問題は台風10号でした。発生してからだんだん南西に向かい、南大東島あたりで停滞していたからです。
当日、岡山空港から沖縄へ向けて飛び立つまで旅行に行けるかどうか心配がつのりましたがなんとか出発でき、一安心しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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JTA8:30岡山発那覇10:25、 那覇発10:45石垣11:40。
岡山から沖縄へはベストな運行スケジュールがあり、無料駐車場と相まって昼には石垣島へ到着します。
なお、写真は同時刻に千歳空港行きのエアドゥです。 -
JALグループのJTAは特に問題なく、CAの制服が違うだけのようです。
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CAさんに撮ってもらった写真です。窓からの光で光量オーバーでした。
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石垣空港到着が昼近くお腹が空いたので、空港内のフードコートで昼食をとりました。
フードコートで一番行列のできていた店で、八重山そばとソーキそばを注文しました。 -
沖縄名物ソーキそば、豚の角煮の軟骨がトロトロでうまくてお腹いっぱいになりました。
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南ぬ島 石垣空港です。
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空港近くで予約していたレンタカーを借り、一路北上しました。
台風10号の影響で走行中はずっと雨模様、でも二人とも傘を持ってくるのを忘れていました。
傘を買おうにもコンビニはなく、最初の立ち寄り地でちょっと雨宿りしてたら、なんとか雨が上がり、展望台まで行くことができました。 -
ここは玉取崎展望台、太平洋が180度以上開けています。
沖には珊瑚礁帯が荒波から島を守っている様子(海の色が違って見えます)が見えます。 -
展望台には色とりどりのハイビスカスが植えられていました。
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大海原をバックにハイチーズ!
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ピンクのハイビスカスもキレイです。
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この後、シュノーケリングをしたのですが台風の影響で波が高く、沖まで行けず、浜辺までの道中にジャングルで転けで怪我をし、最後に波酔いで1時間以上気分がすぐれませんでした。
なお写真は水着だけで行ったので撮れませんでした。 -
人気の川平湾です。
いかにも南国風な風景ですが、ここは泳げない浜辺なんです。 -
三日目にここでグラスボート体験を予定しています。
このまま晴れてくれればいいんですけど? -
川平湾を望む展望台で同じ旅行者(プレートが「わ」のレンタカーで推測)から写真を撮ってあげましょうか?との一言があり、記念撮影をしてもらいました。
ちなみに我が家のレンタカーはトヨタのビッツでプレートは「れ」でした。
「れ」のレンタカーがあるのを初めて知りました。 -
シュノーケリング終了後、私は波に酔ってしまいフラフラでしたが、相方の運転でフォートラベルでも有名なミルミル本舗へ行きました。
ここはジェラードで有名ですが、私が酔い覚ましに食べたぜんざいも秀逸でした。
黒糖味の蜜のかかった「かき氷」ですがこちらでは「ぜんざい」と言ってました。
器の底にある小豆も潰れてなく、大変美味でした。 -
これが「ぜんざい」です。黒糖の蜜がかかって、底には形のしっかりした小豆が入っています。
この写真は帰りの石垣空港のミルミル本舗で食べたものです。 -
午後7時ごろ、東シナ海に沈む太陽を撮ろうと粘っていましたが、残念ながら落日は雲に覆われ撮れませんでした。
後で地元の人に聞くと、「水平線に日が沈むのを見れるのは年に数回とのこと」でちょっと安心しました。 -
今日の夕飯はマグロで有名な「ひとし石敢當店」
マグロは当然美味しかったが、それ以上に感動したのが「ジーマミ豆腐の揚げ出し」と「麩チャンプルー」ジーマミ豆腐の食感とゴーヤの代わりに麩を入れたチャンプルーは今までの常識を変えてくれました。ひとし 石敢當店 グルメ・レストラン
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島らっきょうの天ぷら
らっきょう臭くなく、玉ねぎのように甘くで美味しいお味です。 -
二日目、3島めぐりに出発です。
6時半にホテルで朝食を取り、歩いて10分ほどの離島ターミナルへ
この船が西表島へ向かう高速艇です。石垣港離島ターミナル 乗り物
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最初に離島へ運ぶ荷物を積み込み、それから乗客の乗船です。
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港を出ると高速艇は速度をあげ、海の上を飛ぶように走ります。でも思ったより揺れません。
時速は60キロ以上、45分で西表島へ到着です。 -
西表島の大原港に到着し、バスに乗り替え仲間川へ
仲間川マングローブクルーズです。
仲間川はとても浅く、干潮で中洲の干潟があちこちにありあまり奥までは行けませんでした。でも乗り場から6キロほど遊覧しました。仲間川 自然・景勝地
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日本最大のマングローブ群落とのことで、川の周りはマングローブでいっぱいでした。
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この地区は自然保護地区で、倒れたマングルーブの撤去もできないそうです。
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いかにもイリオモテヤマネコ?が出てきそうな森が仲間川の周りにつづいていました。
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西表島のしじみです。とっても大きく、ハンバーガーくらいありました。でも味はおいしくないそうです。
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バスで由布島へ向かう途中、「イリオモテヤマネコ」と思いきや、出没したとの看板でした。
西表島で見られる猫のほとんどが家猫か野良猫だそうです。そしてその猫が猫害をうんでおり、問題になっているそうです。 -
この水牛車で由布島へ渡ります。
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ゆっくりゆっくりと浅瀬を渡っていきます。水牛にはいろいろな個性があり、私の乗った水牛は一番先に着くのが大好きな水牛で、次々と前を行く水牛を追い抜いていきました。
年齢は8歳、人間でいうと24歳の若者です。 -
由布島の水牛には家系図があり、しっかりと血統を守っているとの事でした。
亜熱帯植物楽園由布島 自然・景勝地
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由布島はヤシの木を中心にいろんな亜熱帯・熱帯の植物が植えられています。
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ガジュマルの木、ガジュマルはいろんな木が集まって大木となっているそうです。
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昔はあった由布島小中学校
由布島は1メートル掘れば、真水がでるため、井戸がたくさんありました。 -
由布島の海岸から見渡せば「小浜島」や遠くに「石垣島」が見えました。
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ハンモックでくつろぐ相方
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亜熱帯植物の間を歩いて島を巡ります。
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ブーゲンビリア
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水牛達は1日6往復、週休二日で働いています。
水牛には汗腺がないため、休日には体温調整を兼ねて、1日中水にす買っているそうです。 -
昼食付きのツアーだったので島のレストランで一休み
黒紫米、ミミガー、海ぶどう、油みそなど地元の食材がたくさん使われています。 -
由布島観光も終わり、西表島の大原港から竹富島へ向かいました。
竹富島の伝統家屋巡りは由布島から出稼ぎにきている水牛車での観光です。竹富島の集落 名所・史跡
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水牛車に揺られ、ゆっくりと伝統家屋を見て回ります。
塀はサンゴの化石を積み上げたもので、風を全て遮らない風の強い地域に適した構造だそうです。 -
運転手は水牛くん、若いガイドの言う事はなかなか聞きません。日陰に入ると止まります、ガイドが三線で歌うと立ち止まります。
水牛なのに人間味溢れています。 -
シーサーがこちらを睨んでいます。口を開けているのがオスで、口を閉じているのがメスだそうです。
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絵になる西桟橋
水牛車での観光が終わり、次はレンタサイクルを借りて島巡りです。
最初に来たのが西桟橋西桟橋 自然・景勝地
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コンドイビーチ、カイジ浜で星砂を探し、竹富島は終了しました。
今度来るときは、竹富島に1泊してお婆の昔話を聞いてみたいと思いました。 -
竹富島から石垣島への帰路も高速艇です。
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石垣港に止まっていた与那国島行きの客船・フェリー?
次男が以前与那国島に行ったとき、すごく船酔いしたとの話でした。 -
カンムリワシかな?
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三日目、朝から雨が降ってきました。
石垣島の最西端、御神崎灯台に向かいました。御神崎 自然・景勝地
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御神崎灯台の崖の下には荒々しい波が押し寄せていました。
この灯台ができた理由の一つに昭和27年に35名死亡した海難事故があり、慰霊碑が祀られていました。 -
御神崎灯台から川平湾に向かいました。
初日に来たときと違って、雨上がりのため若干濁っているように見えました。川平湾 自然・景勝地
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グラスボートの内部です。
高校生達が一生懸命海底を見つめています。 -
サンゴが白化して死滅しています。
今年は沖縄に台風が来ていないので海水温が高く、そのため白化して死んでしまったそうです。 -
昼前に来たのが石垣島最北端の平久保崎灯台です。
天気も回復し、海がとてもキレイな色を見せていました。平久保崎 自然・景勝地
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太平洋からの荒波をサンゴ礁帯が防いでいます。白波が立っているところがサンゴ礁です。
海の色も明らかに違っています。 -
家族連れの写真を撮ってあげたら、撮りましょうかと言われ、お言葉に甘えてお願いしました。
石垣島は風が強く、帽子が飛ばされそうです。本土から来て沖縄は、気温は高いけど風のおかげで涼しく感じられました。 -
イチオシ
食べさしですいません。石垣島北部の名店「明石食堂」(あかいし食堂と読みます)で名物ソーキそばをいただきました。
ここのソーキは単品でも販売しており500円です。ソーキそばが650円なので麺は150円となります。ここのソーキは分厚く、軟骨が無いほどにトロトロです。明石食堂 グルメ・レストラン
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とうとう三日間の八重山諸島めくりは終了です。
台風にいろいろ影響されましたが、日頃の行いが良かったせいか、大きなトラブルはありませんでした。ひとえに相方の尽力と感謝しております。
また来年も来てみたいところです。新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港
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JTA622便石垣空港16:40発、那覇乗り換えで岡山空港20:15着
沖縄も近くなったものです。
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