前途多難も、とりあえずたどり着いたピピ島

2016/08/26 - 2016/08/29

有休がもらえたのもあって久々の東南アジアリゾートへ。中でもマヤベイの絶景は一度この目で見てみたいというのもあって、ピピ島へ行くことに。今回ももちろんJALで羽田&バンコク経由のルート。しかも前日にインボラ確定メールがくるという最高の展開だったはずだが、福岡-羽田便の遅延により最悪の展開へ(^_^;) 天気もイマイチとあって、総じて「う〜ん」という展開に。日程的にもなんだか移動が大半となって、ほぼJAL修行のような感じになった。

(今回の行程)

１日目　移動
２日目　クラビ
３日目　ピピ島
４日目　ピピ島
５日目　移動


FUKUOKA--[JL332]--HANEDA

HANEDA--[JL031]--BANGKOK--[PG263]--KRABI

KRABI--[PG264]--BANGKOK--[JL708]--NARITA--[JL3057]--FUKUOKA

エリア クラビ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 船

福岡から羽田経由でバンコクへと向かう。
羽田への便は最終便だったのだが、使用機材が羽田から福岡へ向かう途中に急病人が発生したとかで１時間半遅れの出発に。もともと羽田での乗り継ぎは２時間しかない為、かなりタイトなスケジュールとなってしまった。
しかし、前日の夜にJALよりメールがきて、座席調整の為、指定座席が解除されましたと、インボラ確定メールが来てたので、案の定ビジネスにランクアップ！
ここまでは良かったが、福岡空港を出発したのは定刻よりも２時間遅れだったので、羽田に到着した時はJL033便の出発10分前ということで、あえなく乗り継ぎが出来ず、JL033便は出発してしまったのだ（;￣O￣）

とりあえずこの日はJALより提供されたJALシティホテル羽田に宿泊。すでに便は翌日のJL031便へと振替手続きが完了していたが、こちらも座席調整の為webチェックインができない状態に。JL031便は最近リニューアルされたばかりの機材なのでもしや！？と期待しつつ、カウンターへと向かったがプレミアムエコノミーだった。
もともとブッキングクラスはエコノミーのFとかだったので、そこはなんとも言えないが、予定便に乗れないうえに、インボラダウンするという最悪の展開に(ｰｰ;)まぁそもそもJL031のビジネスは新タイプのビジネスで人気が高く、満席だったから致し方ない。

気を取り直してPYに乗り込む。
何気にJALのPYは初めて。バンコクまでの６時ちょいの路線だとPYはかなり快適だった。リクライニングも深く、EU内で見かけるビジネスよりも断然いいんじゃない??機内食もエコノミーと違う内容。

そしてPYの特権、うどんですかい。
ちゃんとメニューも付いてくる。
アメニティもビジネスみたいにセットでくれるのはなかったけど、スリッパも備え付けてあり、歯ブラシなどのアメニティも持ってきてくれるので快適だ。

バンコクに到着するとグランドスタッフが待機。入国審査もプレミアムゲートへ案内してくれる。実はバンコクから先はバンコクエアウェイズでグラビまで個人手配してたのだ。
バンコク発のバンコクエアウェイズ便の大半がJALのコードシェア便である。なので「JL031便やと、PG222便に間に合わへんねんけどなんとかならん？」って尋ねてたのである。JAL発券ではないので、「難しいと思います」との回答だったのだが、対応してくれてたようだ。夕方の便に振替手続きを行ってくれて、乗継ぎ時間が短いので対応してくれてたようだ。

クラビ行きの便に乗り込む。
機内食はフルーツプレートを予め指定。

バンコクエアウェイズだが、何故か機材はタイスマイルエアウェイズ。
A320-200だった。

☆Thai-Krabi★

グラビ空港に到着。
タイ航空やエアアジアなど、同じ時間に次々とフライトがやってくる。

☆Thai-Krabi★

実は今回の航空機遅延でもう一つ弊害がでていた。宿をとってたピピ島への到着ができないことだ。ピピ島へのフェリーが終了してしまってたのだ。wifi申し込みをしてなかったのもあって、wifiの繋がるバンコクスワンナプーム空港でやむを得ず、グラビで宿を探して予約してたのだが、あまり時間がなかったのもあり、これがまた、行き方をしっかり確認してなかったのもあって、空港から遠かったのだ。

タクシー→渡し舟→トゥクトゥクを乗り継ぐ。
幾分、着いた頃には日が沈んでいたのもあって、あたりは真っ暗。渡し舟とか、真っ暗な中で進んで行くからわけわからんし、トゥクトゥクはもはやジャングルの中をどんどん進んで行くしで、一体どこに連れて行かれるのかと思って辿り着いたのは「Islanda hide away resort」

☆Thai-Krabi★

海とジャングルに囲まれた秘境。まさに名前のとおり、隠れ家の楽園でした。

部屋もコテージタイプでこんな感じ。
コスパを考えるとかなりのお値打ちリゾート。

☆Thai-Krabi★

タイ名物のグリーンカレー。海がすぐ近くで波の音を聞きながらたべる夕食が最高やった。

☆Thai-Krabi★

翌朝、程よいロケーションの中で朝食をいただく。
ゆっくりとした時間が流れる。

☆Thai-Krabi★

宿泊したコテージ。
この時季オフシーズンなのもあって、部屋はアップグレードしてくれたらしい。
秘境の中のリゾートということで欧米の方々に人気なようだ。

☆Thai-Krabi★

レストラン向かいの池には魚がたくさんいて、パンを投げると寄ってくる。

☆Thai-Krabi★

海の色は残念ながらきれくはない。
浅瀬の色といったところだ。

☆Thai-Krabi★

けど、その分プールはインフィニティぽくてきれかった！

☆Thai-Krabi★

午前中はくつろいで昼前にチェックアウトして出発。
いよいよピピドーン島に向かいます。

☆Thai-Krabi★

この日は昼間なので景色を楽しみながらクラビタウンへもどる。
トゥクトゥクで渡し舟の舟着き場まで約20分。

☆Thai-Krabi★

途中はマングローブやジャングルの中を抜けていく。
トゥクトゥクは吹き抜けやから風が気持ちいい。

☆Thai-Krabi★

桟橋に到着。

☆Thai-Krabi★

☆Thai-Krabi★

渡し舟で対岸へ。昨日は真っ暗な中、船に乗ったので、あんまし状況がわからんかった。

☆Thai-Krabi★

☆Thai-PhiPhi★

クラビからフェリーで約２時間でピピドーン島に到着。
ほとんどが欧米の方々で欧米の人々に人気なようだ。

☆Thai-PhiPhi★

あいにくの曇り空も、晴れてれば綺麗なんやろな。

☆Thai-PhiPhi★

Phi phi Island villageまでのボートタクシー。
約２０分ほどやったかな。

☆Thai-PhiPhi★

桟橋のところにはすごい数の魚が。
海は普通に綺麗！

☆Thai-PhiPhi★

Phi phi Island village に到着。

☆Thai-PhiPhi★

ウエルカムドリンクうまかった〜。

☆Thai-PhiPhi★

目の前のビーチ。
この日は一向に晴れる気配がない。

☆Thai-PhiPhi★

☆Thai-PhiPhi★

☆Thai-PhiPhi★

☆Thai-PhiPhi★

翌朝は晴れとのことなので、ボートでマヤビーチなどをまわることに。今回ピピ島にやってきたのはもちろん、これらの絶景をまわるためだ。ここまで色々あった、今回の旅だったが、ピピ島の美しいビーチをまわることができたのなら全てが報われる。１日滞在が短くなったのもあり、午後のフェリーでグラビに戻らないといけない。仕方がないので割高やけど、時間の融通がきき、希望するところをまわってくれるスピードボートをチャーターした。

☆Thai-PhiPhi★

手配して、ホテル裏の路地をぷらぷら。
ここにツアー会社や飲食店なんかが並んでて賑わってる。

☆Thai-PhiPhi★

翌朝、起きてみると無情にも雨が‥どうやら天候は変わり、雨となったようだ。まぁ、雨季のタイは仕方ない。この雨の中、まわってもどうしようもないのでスピードボートはキャンセルし、午後のフェリーまでホテルでゆっくり過ごすことに。それにしてもこれは悔しい。次回は乾季に来て美しいピピの絶景を見ることを誓った。
ピピドーン島へのツアーもなくなり、やることもないので昼飯を食べる。
ココナッツシェイクが爽やかで美味い！

☆Thai-PhiPhi★

やることもなくホテルでのんびりして過ごす。
なんか今回の旅は散々やったな(^_^;)
まぁ、天気は雨季やから致し方ないが‥

☆Thai-PhiPhi★

帰り間際、やや晴れ間が覗いていたが、レイ島のほうは相変わらず分厚い雲に覆われていた。今回は晴れ間のチャンスはなかったようだ。

☆Thai-PhiPhi★

ピピ島フェリー桟橋に到着。

☆Thai-PhiPhi★

クラビへと戻っていきます。

クラビからバンコクまではバンコクエアウェイズ。
フルーツプレートはドラゴンフルーツなんかも。

バンコク-成田間B787。
心配された台風の影響もなく定刻に到着。
機内ではエコノミーやったけど、CAさんが挨拶に来てくれた。

バンコク-成田間の機内食。
今回の搭乗でFOPが45000ほどに。
グローバルプレミアは遠いがグローバルサファイアの死守はしたいところ。今年のインボラ率を考えるとグローバルサファイアの効力はかなり高い。まぁ、今回の旅は遅延とか色々あったけど、やっぱりJALへの信頼は変わらへんな。