2014/03/14 - 2014/03/16
17位(同エリア37件中)
かいさん
ニューヨークからバスで2時間ちょっと。日帰りでも行けちゃうフィラデルフィアですが、週末旅行2泊3日で行ってきました。
フィラデルフィアといえば建国の地、そして美術館が有名です。またアーミッシュ村も訪れました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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フィラデルフィアから車で1時間半ほど西に走ると、キリスト教の一派であるアーミッシュがたくさん住んでいるランカスター・カウンティに入ります。
文明を受け入れず自給自足で素朴に暮らす彼らの生活を紹介する施設もあり、のどかな穀倉地帯の風景とおいしい食事を楽しめる観光スポットとなっています。
Awfully Nice Toursのプライベートツアーでフィラデルフィアを出発。行きの車内では予備知識を教えてもらいます。
ウィリアム・ペンが当時では先進的な考え方であった宗教の自由を掲げたため、ペンシルヴァニア州にはクエーカー教徒やアーミッシュなど、当時のヨーロッパで少数派だった人たちが集まってきました。
アーミッシュもそのひとつで、電気や車を使わない、成人時に洗礼を受ける、華美を嫌い決められた服を着る、写真を撮ったり撮られたりしない、などの独特のルールがいろいろあります。ただし厳密に戒律を守る人もいれば緩やかな人もいるのはどの宗教でも同じ、とのこと。
そんな話を聞いたり世間話をしたりしているうちに、IntercourseにあるKitchen Kettle Villageに到着。
この地域の特産品を売るショップやレストランが集まっている屋外ショッピングモールです。キルトのお店やおみやげもの屋さんを少し覗きました。 -
それから幹線道路を外れてのどかな田園風景をドライブ。北海道を思わせるような広々とした緑の景色に癒されます。今は冬枯れだけど、春や夏は美しいでしょうね。
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アーミッシュは外に洗濯物を干します。日本人としてはちょっと親近感がわきます。
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ときどき馬車ともすれ違います。アーミッシュは車を運転しないので、交通手段は馬車なのです。
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アーミッシュの人々の写真は撮れない(というか、そもそもほとんど見かけませんでした)ので、代わりにこちらで。。。
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途中でソフトプレッツェル(ハニーマスタードをつけると最高!)を買い食いしたり、地元で採れた食材でつくったジャムやお菓子を買ったり。
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キルトのお店をいくつか訪れたり。
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それからBirds-in-Heartにあるファーマーズマーケットへ。ここでももちろん食料の買い出しです。
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このあたりはファーマーズマーケット以外にもお店が集まっていますが、かわいい建物が多くてあちこち見たくなってしまいます。
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が、時間が押しているのでそろそろランチタイム。Good'n Plentyというお店でいただきました。
大テーブルに相席で、決まったメニューがどんどん運ばれてくるので、好きなものを好きなだけ食べる、という方式です。
農業と酪農が盛んなこの地域は食べ物がおいしいと評判ですが、たしかにチキンウィングやミートローフなどの肉類もおいしかったし、野菜も豊富だったし、もう満腹だったのにアイスクリームはミルクの味が濃厚で食べ始めたら止まりませんでした。 -
最後はAmish Village。アーミッシュの家を再現して生活を紹介する施設です。
家の中はガイドツアーで、ダイニングキッチンや主寝室、子供部屋などを案内してくれます。 -
外は自由に散策。学校の教室や馬車小屋なども、どれも昔懐かしい雰囲気でした。
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馬も牛もいます。
8時間のツアーはあっという間で、これでも時間が足りないくらいでしたが、観光も食事も買い物も充実していて楽しかったです。 -
フィラデルフィアはアメリカ合衆国独立時の首都で、建国ゆかりのスポットが集まっています。
インディペンデンス・ホール(独立記念館)。 -
1776年の独立宣言がここで採択され、憲法制定会議もここで開かれました。無料ツアーで内部見学できます。
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リバティベル、つまり自由の鐘。独立宣言のときに鳴らされた鐘で、その後も奴隷解放、女性解放などにおいても自由の象徴として重要な役割を果たしました。
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国立憲法センター。"We, the People"で始まるアメリカ合衆国憲法の序文が壁に刻まれています。
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フランクリンコート。ベンジャミン・フランクリンが持っていた軒続きの建物。
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エルフレスの小径。これは建国とは関係ないけど、アメリカ最古の住宅街とされており、素敵な建物が並んでいます。
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最初に星条旗を縫った女性、ベッツィ・ロスの家。建国当初の13州バージョンの国旗が掲げられています。
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こちらは市庁舎。タワーの上に立っているのはウィリアム・ペンの銅像です。
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またフィラデルフィアは美術館が充実していることでも有名。
バーンズ・コレクション。アルバート・バーンズ氏が集めた印象派を中心とする絵画コレクションを、彼が飾っていたとおりの配置で公開しています。
絵画の組合せや絵画とインテリアの関係など、彼のこだわりと解釈が濃密に詰まっていて、部屋の隅にたたずんでいるのではないかと思わせるほど。
マチス、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、ルソー、モディリアーニなどの有名どころの作品がずらりと並んでいるのも圧巻ですが、何よりも彼の美意識を反映させた寸分の隙もない展示方法には本当に圧倒されました。 -
すぐ近くにはロダン美術館。時間の都合で中には入りませんでしたが、「考える人」とは記念写真を撮ってきましたよ。
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そしてフィラデルフィア美術館。
とても大きな美術館で、代表作はマルセル・デュシャンの「大ガラス」、それからセザンヌの「大水浴」、ゴッホの「ひまわり」やその他印象派の作品も充実しています。 -
大階段は映画「ロッキー」で有名。ロッキーの銅像もあります。
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フィラデルフィアといえばもうひとつ、グルメ部門ではフィリーズチーズステーキが有名です。
ステーキといっても細切れ肉を炒めてチーズを乗せてパンに挟むB級グルメ。
3つのお店で食べ比べしましたが、歴史が古くフィラデルフィアNo.1との呼び声も高いJim's Steaksがやっぱり一番おいしかったです。
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