2016/08/10 - 2016/08/14
9147位(同エリア19688件中)
炒飯さん
何回も香港に行っているものの、これまで行ったことのなかったオーシャンパーク海洋公園。一人旅ですが話のネタにちょっくら様子を見てきました。
絶叫マシンがひしめくThe Summitエリアへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
オーシャンパークの内部はThe WaterfrontとThe Summitの2大エリアに分かれており、その2つをつなぐのがゴンドラもしくは地下を走る列車です。
絶景とちょっとしたスリルが味わえると名高いゴンドラに乗って奥のThe Summitに向かいました。午後6時ごろ、そんな時間に向こう側に行こうという人間は私しかいないのか、ほかに人影が見当たりません。
手前のエリアに戻ってくるゴンドラはけっこう混んでいました。 -
奥のエリアの方が迷います。山の上にアトラクションがいちいち目立たないように建てられているとしか思えない。
やっと見つけた水母萬花筒 Sea Jelly Spectacular。平たく言うとクラゲ館です。ここはよかった。ふわふわ漂うクラゲは、異常な人口密度との戦いを忘れさせてくれます。……疲れすぎですね……。 -
閑散としてきたらそれはそれでものさびしくなります。
尋鯊探秘 Shark Mystique 略してサメ館もひっそりと奥まったところにあって非常に見つけにくい。その名の通り思いっきり秘する所を探してサメを尋ねました。
この写真の寂寥感がすごいですね。夕暮れがさらにものさびしさを引き立てております。 -
この時間帯はコースターやフリーフォールなど乗り物系アトラクションも全て待ち時間ゼロでした。写真はいわゆるバイキングです。絶叫マシンが苦手な私のギリギリ許容できる乗り物。
しかし実際に乗ってみると、怖さと戦う以前にグループでわいわいする人々に囲まれて、孤独感と戦うことになりました。
オーシャンパークにひとりで来ている人間は自分とユーチューバーぐらいです。人の視線を一切気にせず、自撮り棒に固定したスマホに向かって何かを語りながら歩き続ける、そのメンタルの強さを見習いたい……。動画のタイトルは「我的Happy香港旅遊」みたいな感じですかね?勝手に推測。 -
南極奇観 South Pole Spectacular。ペンギンが居ます。こういう見学系のアトラクションはひとりでも全然平気!
中はキンキンに冷やしてあります。香港人のクーラー大好き病が伝染している私にとってはとても快適。 -
時刻は午後7時半。完全に日も暮れていよいよ人が少なくなってきました。
今度は地下列車に乗って The Waterfrontエリアに戻ります。ライトアップされた噴水がきれいでした。このタイミングで海洋奇観に行けば並ばずに入れた気がします。
さて、そろそろ帰ろうか。
ゲートを出てエスカレーターを降りたあたり、マジック書きの段ボールを持って待ち構えている人々はミニバス(小巴)の客引きです。私が見た限りでは全員旺角(モンコック)行きだったような……。そっち方面に行きたい人にとっては普通のバスよりも便利かもしれません。
疲れ切っていたので、帰りはパークを出てすぐの所に停まっている金鐘行きのバスに乗りました。
いろいろ突っ込みどころがありすぎたけれども、もうちょっとまともにパンダを見るためにも、もう一度来てもいいかなと考えながら夜の街をひた走るバスに揺られていたのでした。
おしまい。
「香港オーシャンパーク①チケット買うまで編」
http://4travel.jp/travelogue/11161458
「香港オーシャンパーク②いざ入場編」
http://4travel.jp/travelogue/11162144
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