2016中国　西安～九寨溝の旅（西安兵馬俑、鐘楼編）

2016/08/15 - 2016/08/16

2007年に九寨溝に訪れて以来、あの美しい景色が忘れられず、お盆休みを使ってまた行ってきました(^^)/
今回は西安にも立ち寄ってあの有名な始皇帝の兵馬俑と、経由地の北京で北京ダックを堪能してきました(≧▽≦)

旅行日程
8/14 羽田空港→北京空港　
8/15 北京空港→咸陽空港→西安観光　西安泊
8/16 西安観光→咸陽空港→九寨黄龍空港　九寨溝泊
8/17 九寨溝観光　九寨溝泊
8/18 黄龍観光→九寨黄龍空港→北京空港
8/19 北京空港→羽田空港

エリア 西安(中国)

西安の咸陽空港に着きました！
ここから始皇帝の兵馬俑に向かいます
車で1時間半くらいの距離でした

入口に大きな始皇帝像

夏休みということもあり、ものすごい混んでいました
来る時期を間違えたかな・・・

入口から1kmくらい離れたところに兵馬俑の発掘現場の資料館がありました。

まずは一番規模が大きい一号坑に向かいます
中は人がごった返して、まるでサウナのようでした(*_*;

でもやっぱり来れてよかった〜(*^^*)
大昔にこれだけのものを作れたなんですごい(>_<)
画像の端の人がめっちゃ小っちゃくみえます

すべて等身大で、一体一体顔が違うそうです。
兵馬傭は始皇帝のために作られた副葬品であるのがこれまでの通説でしたが、一説では始皇帝の高祖母にあたる宣太后のためではないかとも言われています。

兵馬傭は1974年に井戸を掘ろうとして見つかったそうです。

修復中
ラップみたいなものでグルグル巻きにされてます(笑)

修復前の兵馬傭もありました

保存状態のいいものはガラスケースに展示されていました。馬の前髪がちょっとかわいい(^.^)

直立だけでなく、片膝をついてる兵馬俑もあった

資料館には始皇帝陵からの出土品の展示があったそうですが、この人混みに突っ込んでいく勇気はありませんでした(*_*;
兵馬傭は見れたから満足(>_<)ゞ

博物館の出口から駐車場まで結構距離があって、道の両側にはお土産屋さんがずらっと並んでいました
途中でスタバを見つけたので、抹茶フラペチーノを頼みました(^^)/
やっぱり暑い時のフラペチーノは最高！
身体に染み渡るゎ〜(*´▽｀*)

本日泊まる「大唐博相府酒店」です。
中国情緒たっぷりのホテルでした。
場所は大雁塔のすぐ隣で、観光にも最高の立地でした。

ホテルのロビー

中庭も凝った造りになっていました
中庭その１

中庭その２

中庭その３

部屋の調度品も伝統的なものが使われていて、雰囲気たっぷりでした

部屋は中庭に面していましたが、部屋の前の笹でプライバシーは確保されていました。

洗面台もレトロな感じ〜

ホテルで一息ついてから、夕飯を食べに町に繰り出しました

雰囲気よさそうなお店を発見
料理の写真を撮り忘れてしまったけど、おいしかったです

夕飯を食べ終わるとすっかり暗くなっていました。
夜景もまたきれいです

スタバも中国風（笑）

大雁塔もライトアップされていました。
三蔵法師が天竺から取ってきたお経がそこで保存されていたそうです。

ホテルの中庭もライトアップされていて、これもまたいい感じ〜♪
翌日に備えて、おやすみなさい☆

翌日もいい天気でした♪

朝ごはんに向かいます。

朝ごはんはビュッフェ形式で、中華がメインでしたが、パンやベーコンなどもありました
お刺身もありましたが、手は出せませんでした(^-^;)

九寨溝行きの飛行機が午後2時くらいだったので、チェックアウトした後は西安市内を少し見て回りました

あまり時間がなかったので、市内にある鐘楼だけ登りました。
今から600年前の明の時代に建てられたそうです。

大きな鐘がありました。昔はこれで時間を知らせていたそうです。

天井に細かく描かれた模様がすごくきれい(≧▽≦)

伝統的な楽器を使った生演奏も行われていました。

演奏中は人が多くて近寄れませんでしたが、鐘と琴みたいな楽器でした

鐘楼の階段を登ったところの廊下です。
真っ赤な漆がきれいです(*^^*)

鐘楼からの眺め
古い建物と現代的な都会の風景が相混ざって、不思議な雰囲気を漂わせていました。

鐘楼からの眺め
今回は時間の関係で行きませんでしたが、遠くに鼓楼が見えます。

空港に戻ってきました
ここから飛行機で九寨溝に向かいます

飛行機まで時間があったので、出発前に麺を頼みました。
豚肉とジャガイモが乗った麺でおいしかったです。

ではでは九寨溝に行ってきます!(^^)!

九寨溝編に続きます。