2016/08/11 - 2016/08/13
15935位(同エリア28094件中)
ジュニ子さん
おマヌケ夫婦が台北に行くのは6年ぶり、2度目です。
前回はツアーだったので、台北市内のめぼしい観光地は連れて行ってもらいました。
そこで今回は、まだ行ったことがなかった九?囲と温泉大好きなので北投温泉へ行くことに決定。
海外に行くとおマヌケさに磨きがかかるような気が…。
今回も様々なおマヌケをやらかして帰ってきました。
この旅行記は1日目の北投温泉編です。
お宿は、あの「加賀屋」さんです。一度泊まってみたかった「加賀屋」。日本の加賀屋は敷居が高いけど、台北の加賀屋は何とか泊まれる値段設定だったので、泊まってきましたよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は福岡空港から出発です。
旅行前になると必ず風邪をひくおマヌケ旦那…。
今回もまだゲホゲホと咳をしております。
なのに旅行が始まるとケロリと治るから不思議なんだけど。
おマヌケ嫁が空港に着いて真っ先にしたことは、トイレへ直行です。
朝食を急いで食べたのがよくなかったのか、完全に下痢状態です。
汚い話でごめんなさいね。
すぐにお腹が緩くなるのはおマヌケ旦那の専売特許なのに…。 -
出国審査後のデューティーフリーショップ前にペッパー君がいましたよ。
おマヌケ嫁同様、ペッパー君もグロッキーなようでうつむいておりました。充電中のようです。 -
こ、怖い…。
また、おマヌケ嫁のお腹がグルグルいっています。
機内の2時間30分耐えられるかなあ。 -
今回は12:20発のエバー航空で台北へ出発します。
おマヌケ夫婦、初エバーです。 -
キティジェットに乗られるなんて嬉しいな!
-
機内も徹底してキティちゃんだらけ!
クッションも画面もキティちゃん! -
イヤホンを入れてあるビニール袋までキティちゃん!
-
機内食です。
にんじんがリボン型になっているのがすごい! -
おしぼりやナイフ・フォークまでキティちゃんです。
-
アイスもキティちゃん!
-
フタを開けると、キティちゃんのスプーンが出現!
本当に徹底しています。
おマヌケ嫁が「キティちゃん!キティちゃん!」と叫んでいる間に、桃園空港へ着陸です。あっという間の2時間30分でした。 -
無事、桃園空港第2ターミナルへ到着。
入国審査前の「兆豊国際商業銀行」に長蛇の列ができていたので、レートがいいんだろうと両替。
レートは0.299、手数料が30元で、1円=3.37円ほどでした。
そして、入国審査に並ぶこと1時間!こんなに時間がかかるなんて!
今回、出入国カードを事前にネットから提出していたんだけど、それが本当に受け付けられているのかドキドキでした。
「Arrival card is online」で大丈夫でしたよ!問題なく通過できました。 -
入国した後、真っ先にSIMカードを購入しました。
「中華電信」というところで3日間300元のものを購入。
これでデータ無制限+100元の通話料付きです。
電話番号ももらえます。100元の通話は使わないだろうけど、何かあったときにはすぐに電話できるという安心感がありますよね。
SIMフリーのスマホにして本当に良かった!
おマヌケ嫁のスマホにSIMカードを入れて、おマヌケ旦那のスマホとデザリングでつなげば2台のスマホが300元で使い放題です。
台北市内はどこでもサクサクつながって本当に便利でした。 -
国光客運1819のバスで台北駅へ向かいます。
帰りも同じバスを利用するので往復切符230元を購入。
往復切符は「来回票」と書いたメモを見せると分かってもらえました。 -
荷物をバスのトランクに入れるときにこんな預かり証をもらいました。
でも、荷物を受け取るときの確認はなかったですけどね…。 -
台北駅からMRT淡水線で北投へ。
MRTに乗る前に「悠遊カード」を窓口で購入しました。
「悠遊卡 2張 価値400元」というメモで購入できました。
「悠遊カードを2枚、400元ずつチャージ」というのがちゃんと伝わりました! -
MRTは本当に分かりやすいですね。
おマヌケ夫婦でも迷うことなく利用できました。 -
北投駅から新北投行きに乗り換えます。
車体も可愛らしくラッピングしてあって旅情気分を盛り上げてくれます。 -
新北投駅に到着。
4トラベルに投稿された旅行記に何度も登場していたオブジェが出迎えてくれました。 -
新北投駅の立派な門?
北投温泉に無事到着しました!
気付くとおマヌケ嫁のお腹はすっかり回復。
ついでにおマヌケ旦那の咳もぴったりと治まっていたのでした。
旅の力って本当にすごい!と思います。 -
新北投駅からスーツケースをゴロゴロ転がしながら徒歩6分ほどであの加賀屋が見えてきました。
-
あの加賀屋ですよ!
おマヌケ夫婦もついに加賀屋に泊まれるのね…。
台北支店だけど加賀屋は加賀屋だもんね。 -
思っていたよりあっさりしたお出迎えを受けて、チェックイン。
日本語ばっちりの仲居さんの説明を受けながら、本日宿泊するお部屋へと向かいます。 -
1203号室。
楽天トラベルで眺望なしの訳あり格安価格で予約したお部屋です。 -
眺望は本当に全くなしで、窓にはこんなブロックがはまってました。
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眺望がない代わりなのか、旅館内の吹き抜けに向かってベランダのようなものがありました。
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部屋は寝室と居間が完全に分かれていて、こぢんまりした印象。
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狭いというわけではなく、2人がくつろぐには充分な広さはありました。
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浴衣もあって、大浴場には浴衣で行っていいそうです。
金庫もありましたよ。 -
そして嬉しいのが冷蔵庫内の飲み物が無料だそうで、貧乏性のおマヌケ夫婦はほとんど飲み干してしまいました。
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洗面所はこんな感じ。
アメニティの歯ブラシがとても使いやすかったです。
アメニティは日本のものと同じなのかな?一度も日本の加賀屋に泊まったことがないから分からないけど…。 -
部屋のお風呂にも温泉が引いてあるそうです。
今回は入ってないけど、広々としていてゆっくりできそうなお風呂でした。この部屋の中で一番日が差して明るい場所でした。 -
トイレはもちろんウォシュレット。
しかも、近付いたら自動的にフタが開くやつです。 -
お菓子はどら焼きでした。
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さて、一息ついたら夕食を食べに出かけましょう。
加賀屋から徒歩5分ほどの「24小吃店」。
口コミでは2階が静かでいいと書いてあったのですが、この日は2階は立ち入り禁止で1階のみの営業でした。 -
注文は注文票に書き込むので分かりやすかったです。
英語に訳した注文票を見せてくれたり、おすすめを教えてくれたりとお店の方が色々と親切にしてくださいました。
写真は魯肉飯(大)。黄色いのはたくあんでした。
ものすごくおいしかったです!6年前に食べたものより数段おいしいと感じました。 -
厚揚げの煮物。
味がしみていて、これまた美味! -
写真上が空心菜の炒め物。
写真下が乾意麺(大)。
この乾意麺がお店のイチ押しだったようですが、本当においしかった!
平たいちぢれ麺にだしがよく絡まって、やみつきになるおいしさでした。
4品頼んで230元。日本円で775円?驚きの安さです。
また食べに行きたいなぁ! -
食事の後は一度加賀屋に戻って、洋服の下に水着を着込みます。
今から向かうのは、水着で入る公衆浴場「千禧湯」。
入浴料は40元。ロッカー代は20元でした。
ロッカーに向かって左側のシャワー室が女性の着替え室、右側が男性の着替え室になってました。
はじめ、シャワー室で着替えるなんて分からなかったから、ジェスチャーを交えてお店の人に聞いていると、お客さんが優しく教えてくれましたよ。台湾の方は本当に親切!ありがとうございました。
湯船は人がいっぱいで入る隙間がなかったので、湯船の入り口に浸かっていたら地元のお父さんに注意されました。「そこは、人が出入りするところだからダメ!」みたいな感じです。すると他の人が詰めてくれて「ここにおいで」というように手招きしてくれました。
外国人にもちゃんと注意してくれるってすごくないですか?日本では子供が騒いでいても誰も注意しないのに…。温泉をすごく大事にしていることが伝わってきましたよ。とても貴重な体験ができました。 -
加賀屋に戻って、加賀屋の大浴場に入ります。
大浴場の入り口で部屋番号を言うと下駄箱とロッカー兼用の鍵がもらえます。女性はそれにヘアーキャップも渡されます。
大浴場はほとんど貸し切り状態で、ゆっくりお湯を堪能できました。
お湯に浸かっているときはキシキシする感じなのですが、上がった後でお肌がスベスベになって驚きました。
今日は北投温泉のお湯を満喫できて大満足!の1日でした。 -
加賀屋の朝食です。
色々と種類があっておいしかったです。
刺身もありましたよ。 -
たくさん取っちゃいました。
昨日、お腹の調子が悪かったので一応お腹に優しいものを選んだつもりなんですけど…。 -
スイーツ大好きなおマヌケ嫁は朝からケーキを食べますよ!
ケーキに紛れてチャーシューマンも!
朝食の中でチャーシューマンが一番おいしかったかも。
2個も食べてしまいました。 -
朝食会場からの眺めです。
眺望アリのお部屋だと公園の緑がきれいだったんでしょうね。
写真の建物は温泉博物館。見えている側は裏口になるようです。 -
朝食後に北投温泉の観光をします。
まずは「地熱谷」へ。
加賀屋からは徒歩で7〜8分ほどでした。 -
源泉が湧き出ておりました。
湯量が豊富なのが分かりましたよ。
しかし、熱気がすごかった! -
梅庭。
書道家の于右任が避暑地として過ごしていた邸宅だったそう。
作品や書道道具が展示されていました。 -
「県泰豊」の字を書いた人、ということぐらいしか知りませんが…。
-
続いて「温泉博物館」。
湯上り処の大広間。広い! -
大浴場。
結構深そう。昔は立ったまま入っていたんですね。 -
最後は「図書館」。
木材で建築されていていい感じです。
皆さん朝早くから勉強されていました。
ただ、図書館の周りは「ポケモン」が出現するらしく、ポケモン率が高かったです。 -
サッと見て回って30分くらいで観光できました。
この後、加賀屋に戻ってチェックアウトします。
チェックアウトの際支払いをカードでお願いしたら、「日本円」か「台湾ドル」かどちらで決済するかを聞かれました。
提示された「日本円」の金額が少し高かったので「台湾ドル」で決済をお願いしたのですが…。
結果、「台湾ドル」で決済した方が2000円ほどお得でしたよ。
今日はこの後、台北駅近くのホテルに荷物を預けて九份へ向かいます。
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