ヤンゴン環状線＆デルタの以遠権路線

2016/07/26 - 2016/07/30

ヤンゴン環状線には、日本の鉄道の中古車両が多数輸出されています。せっかくだから乗ってみよう！とミャンマーに行ってきました。
バンコクまでデルタで3万円ちょっとという安さで購入でき、そこから乗り継ぎです。
6月に東京のミャンマー大使館で観光ビザを申請し、翌日受け取り、準備完了。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: デルタ航空 バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港第1ターミナルにあるデルタスカイクラブラウンジ。結構広いです。

サクララウンジほど食事は充実していません。焼き鳥や唐揚げなんかがあります。

眺めも良く、長時間滞在するのもよさそうです。

運休が発表されているバンコク行きは767−300ERでの運航。ほとんどがアメリカからの乗り継ぎ客です。

離陸後しばらくすると飲み物とスナックが配られます。ビールも何種類か積んでいて、タイのシンハービールにしました。

バンコクにはプライオリティパスで使えるラウンジがいくつかあります。少し離れたところにありますが、その分空いています。

飲み物や食べ物は結構充実しており、またWi−Fiも速く快適でした。

バンコクからヤンゴンはバンコクエアウェイズに搭乗。JALとマイレージで提携しており、フライトマイル加算が可能です。

機内食はご飯にココナッツスープをかけたような料理。左上の野菜が生っぽい感じで微妙でした。

ヤンゴン国際空港です。かなり小さいです。

ミャンマーの通貨、チャットは国外では両替できません。空港にはATMがあります。両替所では米ドル、ユーロ、シンガポールドルなど一部の通貨しか使えません。日本円は不可。

ヤンゴン・セントラル駅にあるATM。VISA、Mastercard、PLUS、Cirrus、JCB、銀聯などが使えるようです（試してません）。

ヤンゴンの中心部近く。旧神奈中バスなんかが走っています。道路はみんな適当に横断していきます。

スーレー・パゴダは駅から歩いて行けます。3000チャットまたは3米ドルです。

ヤンゴンの夕暮れ。

スーレー・パゴダもライトアップされます。

ヤンゴン・セントラル駅にて。環状線の切符は、駅の中に入って、ホームにある切符売り場で買います。RBE（日本車）は200チャット（20円）、他は100チャット（10円）のようです。

こんなシールが貼ってあります。これはJR東日本から譲渡されたものです。

こちらはJR東海から譲渡された車両。

線路の中でもみんな普通に歩いています。

ヤンゴンから離れると空いてきます。ボックスシートを占領してのんびり写真を撮ったりもできます。

環状線は1周約3時間です。

続いて久留里線の車両に乗ってみます。

ドアは開けっぱなしで走ります。車内では水や果物なんかを売ってる人がたくさんいます。

途中のインセイン駅で降り、おなかが減ったので屋台で食べてみます、ビーフンみたいな麺で、15円くらいでした。

ヤンゴンに戻ってきます。まるで日本のよう。

スーレー・パゴダの夜。中に入らなくても十分きれいです。

ヤンゴン国際空港。小さいですが結構きれいです。お土産屋さんはあまりありませんでした。
免税店もありますが、たばこは市内の売店のほうが安そうです（メビウス1箱120円くらいでした）

バンコクエアウェイズの帰りの機内食。相変わらず生っぽいサラダです。

東京行きのデルタ便は午前3時ころからチェックインが始まります。カウンター前ではイスラエルのように尋問があります。
ただし、たいしたことは聞かれず、日本語係員もいます。
搭乗口で再度手荷物検査をするので、免税店で酒を買わないようにと言われました。

エールフランスラウンジが使えました。しゃれた軽食と飲み物、シャワーがありました。ただしシャワーはぬるま湯しか出てきませんでしたが。

搭乗口でバッグを開けられ、液体があれば捨てられます。
機内ではペットボトル入りの水がもらえます。早朝からこの機内食は結構きつかったです。味はいいのですが。

日本の上空に入ったところで2度目の食事です。ホットチーズサンドが出てきます。
できれば朝食と順番を入れ替えてほしいところです。

往路と同じくほとんどがアメリカ人っぽい感じです。

定刻通りに成田に着きます。今回、所要でこのままデルタの大阪行きに乗り継ぎ。
東京では入国せず「国際線乗り継ぎ」に進みます。

出発前にもう一度デルタのラウンジが使えます。

デルタの大阪行きも運休が決定しています。
国際線乗り継ぎ専用便で、カボタージュは認められていないので東京大阪のみの利用は不可です。

おつまみと飲み物が出てきます。ビールもありました。