2016/07/25 - 2016/07/25
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_bergamasque_さん
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スペイン在住歴のある夫と、スペイン初めてのわたし。
わたしにとっては初めてのスペインなのにこんなディープな旅になるとは思わなかった!
マドリード→トレド→クエンカ→テルエル→アルバラシン→
(テルエル)→バレンシア→バルセロナ→サラゴサ→アルカラ・デ・エナレス→マドリード
という2週間の旅程です。
第三段はテルエルへ。宿泊はしませんでしたが、このあと向かうアルバラシンの前後に2回立ち寄りました。
あまり知名度はないけれど、こじんまりとしたいい街です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クエンカからテルエルまではバスに乗りました。
半分くらい寝ていてよく覚えてないけれど、
山道を走っているか、砂漠の真ん中を走っているか、そのどちらかという感じで、
スペイン内陸部の自然の厳しさを感じるような場所をひた走るルートです。。 -
テルエルのバスターミナルです。
クエンカからここに辿り着き、少し街歩きをして、
このあとここからアルバラシンへと向かいます。
荷物預け処がありました。1つ0.9ユーロです(安い!)。 -
バスターミナルのあたりから見た、市街地です。
やはりここも断崖絶壁。厳しい地形&気候です。 -
旧市街に入って行きます。
小さな町だけれど、歩きやすそう。 -
クエンカの旧市街で一番大きな広場です。
大きい、とは言っても、小さな町の広場なので小さ目です。
のんびりとお茶を楽しむ人たちで常に賑わっています。 -
広場の反対側です。モニュメントが建っていますね。
-
ムデハル様式の塔です。
やはりこう見ると、キリスト教系の建物とは全く違う雰囲気。
ちょっとモダンな感じもして、私は好きですけどね。 -
塔の下をくぐることも出来ます。
-
さて、テルエル観光の目玉、「テルエルの恋人たち」の霊廟を訪れました。
恥ずかしながら、あまり話をよく知らないまま来てしまったのですが、
「スペイン版ロミオとジュリエット」と言われるような
結婚を反対されて結ばれなかった2人の悲しい物語です。
2人のミイラは並んで安置されています。
天国では結ばれますように・・ -
2人の手はよく見ると触れ合っていません。
これは現世で結ばれなかったことの象徴。
上から照らされるライトによって作られる影では、
2人の手は結ばれています。 -
「テルエルの恋人たち」の霊廟と併設する教会は、
ガイドツアーに参加すると中に入ることが出来るようです。
こちらも必見。
色合いがすてきですね。 -
教会のお庭です。かわいい。
-
引き続き、教会のお庭。
-
塔にも上ることができます。
階段を上がると、テルエルの街を上から見下ろすことができます。 -
テルエルは知名度も低く、小さな町だけれど、ふらっと訪れた私たちみたいな観光客にも優しく、そして歩きやすいいい町でした。
あとで調べてみたら、1999年に「Teruel existe」というテルエルの知名度と投資を拡げるためのキャンペーンがあったんだそうです。「Teruel existe」って「テルエルは存在する!!」っていう意味で、なんだかすごいキャンペーンですが、その甲斐あってか交通の便もやや改善されたのだとか。2016年の今もその名残はあるのか、ぜひテルエルの良さを分かって帰って!というあたたかい熱意も感じたりもしました。
今回はアルバラシン観光の前後に数時間立ち寄りましたが、こんどは是非泊まってみたいです。
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