2016/07/10 - 2016/07/10
21位(同エリア309件中)
かっちんさん
大糸線を南小谷(みなみおたり)から南下すると、姫川のV字谷、白馬村の民家、北アルプスの山々、仁科三湖などの景色を車窓から見ることができます。
国営アルプスあづみの公園は、北アルプスのふもとにある乳川(ちがわ)の扇状地に広がる森林エリアに位置しています。
広大な敷地には、自由に遊べる広場、林間アスレチック、クラフトや料理の体験施設、渓流ピクニック広場などがあり、親子ともども楽しめるところです。
信濃大町からは周遊バスに乗ると、国営アルプスあづみの公園へ行けます。
写真は木崎湖です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大糸線南小谷駅
南小谷(みなみおたり)から8時台の土日運転電車に乗り、信濃大町へ向かいます。
平日は7:27の次が10時近くまで電車がないローカル区間です。
2015年3月北陸新幹線開業後、日本海に面している糸魚川から大糸線で南小谷に入る利用客が増えているそうです。
では、しばらく車窓から見える景色を紹介します。 -
イチオシ
アーチ形の親沢橋
千国〜白馬大池間で、土木遺産になった「コンクリートローゼ桁橋」を見ることができます。
戦時体制の鋼材不足により、コンクリートのアーチと桁を使った橋を長野県在職中の中島武が設計し、昭和12年に竣工しました。
昭和10年代に造られた「コンクリートローゼ桁橋」は、長野県内に5つ残っています。 -
V字谷を流れる姫川
急峻なV字谷の両側に鉄道とロックシェードの国道148号が通っています。 -
白馬村の美しい民家
「かぶと造り」と呼ばれる屋根が特徴です。
ここは信濃森上駅付近ですが、駅から1時間ほど歩いたところに「かぶと造りの青鬼集落」があるので別の機会に行ってみたいです。 -
白馬八方尾根スキー場
白馬駅を過ぎると、右側の車窓に八方尾根スキー場、後方に北アルプスの白馬鑓ケ岳と杓子岳が姿を見せています。 -
青空に2本の白い雲
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仁科三湖のひとつ青木湖
分水嶺のある佐野坂を越えると大町市に入り、青木湖が見えて来ます。 -
2つ目の中綱湖
簗場(やなば)駅前にある小さな湖です。 -
3つ目の木崎湖
坂を下ると木崎湖です。 -
イチオシ
ボートで釣りをする木崎湖
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青空に映える木崎湖
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緑のコントラスト
黄緑の田んぼ、濃い緑の山と湖のコントラストが美しいです。 -
信濃大町に到着
信濃大町は黒四ダムの玄関になっています。
これから「国営アルプスあづみの公園」へ向かいます。 -
ぐるりん号
周遊バスに乗り、「アルプスあづみの公園」と「安曇野ちひろ美術館」へ行きます。
1日券400円で、7月〜10月が土日・祝日運行、8月が毎日運行しています。 -
ぐるりん号
マイクロバスに乗り、車窓からの景色を紹介します。 -
昭和電工常盤発電所
昭和14年にアルミニウム精錬に必要とされる電力確保のため造られた水力発電所です。
北アルプスを水源とした豊富な水量の高瀬川から取水しています。 -
イチオシ
古いバス
個人で所有しているのでしょうか、ここは大町市常盤地区です。
この配色のバスを調べてみると川中島バスのものでした。 -
あづみの公園に到着
国営アルプスあづみの公園は、北アルプスのふもとに広がる安曇野地域にあります。
この公園は同じ名前で二つの地区(大町・松川、堀金・穂高)にあります。
ここは大町・松川地区で、乳川(ちがわ)が形成した標高890〜690mの扇状地に広がる豊かな森林エリアに位置しています。
入園料は410円、休園日は毎週月曜日です。 -
園内地図
園内に7つのテーマゾーンがあり、今日はセンターゾーンと渓流レクリエーションゾーンを散策します。 -
ロードトレイン
入口広場から無料のロードトレインがちょうど発車するところなので乗ります。
車掌さんが「出発進行〜」と叫んだので、かっちん夫婦は小声で「茄子のおしんこ〜」(笑) -
前には楽しそうな親子
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「森の体験舎」に停車
うちわづくり、おやきづくり、森のフレームづくり、サンドアートなどが体験できます。 -
森の妖精
乳川扇状地に特有のれき(石)が点在する花畑です。
今は季節の変わり目で花がありません。 -
対話型パラボラアンテナ
向い合っているパラボラアンテナに向かって話すと反対側にいる人と会話ができます。
無線ではなく、音声がそのまま届くのです。 -
平均台にチャレンジしている人
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「大草原の家」に停車
ここでトレインを降りて、渓流ピクニック広場へ向かいます。 -
リョウブの花
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アカマツの森
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クマ除けの鐘
置いてある竹棒はクマと戦うため・・・ではなく、散策用ステッキです。 -
華麗な花 オカトラノオ
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横溝堰(よこみぞせき)
江戸時代(1650年頃)に造られた素掘りの水路は、森の中を1.6km流れます。
地元の西山地区の飲料、水車、灌漑田用として乳川(ちがわ)から引水しています。
現在も地域の水利組合の人たちで保全管理されています。 -
イチオシ
赤く染まる石
水に含まれている鉄分が石に付着し、酸化して茶色(錆色)になっています。
これは取水口にある沈殿池で砂をできるだけ沈めて下流にきれいな水を流しているので、石の表面が砂粒等で洗われなくなったためです。 -
横溝堰のまわりは大きな石がゴロゴロ
-
界大町市
公園内は、大町市と松川村がまたがっています。 -
乳川(ちがわ)
乳川は、餓鬼岳(がきだけ)に源を発し、中房川との合流点まで標高差約2,000mを約19.5kmにわたって流れ下る河川です。
その後、他の川と合流しながら最終的に千曲川、信濃川となって日本海へ流れていきます。 -
ヤマナラシ
名の由来は、葉がぶつかりあって音をだすことからだといわれています。 -
ヤマナラシ
樹高が25mにもなる落葉高木です。 -
奥入瀬のような景観の乳川
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川べりのキノコ
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ヤマアジサイ
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乳川氾濫の跡
乳川の扇状地は10万年以上の歴史を持っています。
餓鬼岳から流れる多くの沢が大雨でがけ崩れを起こし、大量の土砂や石が川をせき止めて氾濫し、流れやすい方向に変えた乳川の跡が見られます。 -
乳川氾濫で運んできた石
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ミズナラの大木
この辺一帯は、コナラ、ミズナラなどを薪炭として利用され、切られた株からは新しく芽が出て(萌芽更新)再利用されてきました。
昭和30年代になると、薪炭は石油などに取って代わられたため、萌芽した木が放置され、このような大木になりました。 -
大洞下(おおぼらした)砂防堰堤
昔の乳川は大変なあばれ川で、洪水などにより下流域の集落に多くの被害を出しました。
この砂防堰堤は昭和30年代に、河川の水流や土砂の流れの勢いを一時的にせき止めるために造られ、住民が安心して暮らせるようになりました。 -
サワグルミの木
渓流の脇や深山の湿ったところに生える落葉高木でまっすぐにそびえ、高さ30mほどになります。
サワグルミは、風、土石流、洪水を利用して繁殖し、土石流の跡地を放浪する木です。 -
ややっ、翼果(よくか)だ!
果実の入った翼がクルクル回って落ちていくのです。 -
イチオシ
赤く輝く翼果
葉の形と赤みを帯びた翼果なので、ウリカエデの翼果だと思います。 -
園内のレストラン
ここで昼食にします。 -
ぐるりん号バス停
次は「安曇野ちひろ美術館」へ向かいます。
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