2016/08/11 - 2016/08/11
96位(同エリア375件中)
すあまさん
山の日に臨時運行された快速山の日谷川岳号に乗って、一ノ倉沢トレッキングに行ってきました。
土合駅からスタートし、行きは新道、帰りは旧道を歩いて一ノ倉沢、マチガ沢を訪れました。
車内や駅では記念品等が配布され、谷川岳の自然を楽しむスタンプラリーも催され楽しいイベントでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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快速山の日谷川岳号
大宮駅から乗車する予定が人気のため予約が取れず、沼田駅から乗車しました。 -
運行区間は上野駅から、谷川岳の最寄り土合駅まで。
快速なので特急料金はなく指定席の520円だけで乗れます。 -
途中の車内では、みなかみ町から谷川岳のマップやキーホルダー等の配布がありました。
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土合駅に到着。
ホームでNHKが取材をしていて、夕方のニュースで放送されていました。 -
土合駅の下りホームは地下70メートルの新清水トンネル内にあるため、長〜い階段
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462段の階段。
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長い階段を登った後に、改札口まで143メートルの案内が!
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ぐんまちゃん、おいでちゃん、駅長さんのお出迎え。
土合駅は無人駅なので、水上駅の駅長さんでしょうか。 -
土合駅
改札ではフロムアクア(JR東日本のミネラルウォーター、谷川連峰の水)の無料配布。 -
土合橋から見た湯檜曽川
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土合橋を渡ると分かれ道
左の車道を進むとロープウェイや旧道、右に進むと湯檜曽川沿いの新道 -
新道に入ると木陰になり涼しい風
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新道を歩き始めてすぐのところに石で埋まった西黒沢橋があります。
昨夏の大雨土砂災害によるものだそうです。
のんびりトレッキングのつもりが、いきなり自然の恐ろしさを感じました。
天気の心配は無いので、石の山を踏み越えて先に進みます。 -
堆積した土砂で流れが変わったのか、水の流れが新道を横切っています。
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林の中も川が流れています。
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湯檜曽川
水がキレイ -
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一の倉雨量観測所(標高760メートル)
スタートした土合駅の下りホームは標高580メートル -
だんだんと道が細くなっていきます。
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「←橋は上流にあります」
手書きの案内に嫌な予感 -
マチガ沢にかかる橋
流されずにちゃんと架かっていました。 -
橋を渡ると足場が組まれていましたが、傾いているので余計にスリルが
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段々と道が分かりづらくなっていきます。
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一ノ倉沢の橋は土台のみ。
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水は流れていなく岩だらけ
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湯檜曽川を挟んで対岸のゼニイレ沢
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ここから急な登りが続きます。
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所々にロープが張ってあります。
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新道を歩く人は殆どいなかったのですが、この斜面で納得。
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急な斜面なので下りは無理かも知れません。
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登りきると一ノ倉沢が
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旧道(国道291号)に出ました。
新道に比べると、道幅は広く傾斜もなだらかで歩きやすい道。
旧道は人がたくさん歩いていました。 -
イチオシ
一ノ倉沢
一の倉沢 自然・景勝地
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ここで休憩して昼食
帰りは旧道を下ります。 -
白毛門(標高1720メートル)
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旧道沿いの石垣
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旧道は車両通行止めですが、電動バスが運行されています。
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マチガ沢
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蛇紋岩
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マムシ岩
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ブナの木
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旧道はなだらかなので、子供も登っていました。
ベビーカーを押しながら登っている家族もいました。 -
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土合駅が見えてきました。
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上越線の上り線
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帰りも快速山の日谷川岳号に乗車しました。
一ノ倉沢トレッキングは新道が想像以上に険しく大変でしたが、充実した山の日となりました。
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