2016/07/06 - 2016/07/13
287位(同エリア635件中)
km45さん
2016年7月11日(月)、九寨溝観光を終え、夕方オプションの「藏迷」(九寨溝藏迷大劇院)観劇に行きました。九寨溝にはチベット族歌舞の劇場が多数あり、「藏迷」はこの最高峰といえるもので、著名な舞踏家・演出家楊麗萍の演出により、2007年11月の第五回北京国際舞踏会で初演がなされました。
表紙の写真は九寨溝藏迷大劇院です。
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開幕して最初の場面が「朝聖」(巡礼)です。藏族老阿媽(チベット族の老婆)の拉薩巡礼への出立です。写真は子羊を連れた老婆が五体投地で巡礼に旅立ったところです。
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さらに巡礼が進むところです。
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次の男性陣による「六弦琴」です。出てきて横一列になり演奏します。
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踊りながらの演奏です。
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「長袖舞」です。最初は女性陣のみの舞です。
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男性陣が加わります。
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男女の群舞です。
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男性陣による打楽器を用いた合唱の「打青稞与情歌対唱」です。
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「打阿嘎」です。これは土を固める労働奉仕の様を舞踏化したものです。手に持った棒で土を突き固めます。
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女性陣が土を固めます。
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男性陣・女性陣が横一列になったところです。
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宗塔地区の民族舞踊の「夏拉舞」(シャーラ舞)です。男性陣の舞踊で始まり、次いで主演の瑪占が出てきます。後方では老婆が五体投地をしています。
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主演瑪占と女性とのやりとりをして、さらに女性陣が加わり群舞となり、これを撮ったものです。
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瑪占と女性のやりとりで、これで終わりです。
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「服飾表演」で、「夏拉舞」の男女が引き続いて演じ、これは男性陣です。
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続く女性陣です。
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巡礼中の老婆による独唱です。
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ヤクにふんした男性が踊る「牦牛舞」(ヤク舞)です。ヤクに跨がった男性の登場です。
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ヤクは立ち上がり踊ります。
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踊りの最後です。
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最終場の「転回之夢」(輪廻転生の夢)の冒頭、老婆の死です。巡礼の途上で吹雪の中で服を同行の羊に掛けてやり死を迎えます。
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神々が出て、老婆の後ろで一列になり波打ちます。
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老婆の来世を討議する天界の様で、鳥の神が立ち上がります。
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鳥葬で昇天する老婆です。
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鳥葬により来世に旅立った老婆を祝福しての舞です。
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演舞の最後、老婆が輪廻転生して、少女に生まれ変わっての登場です。
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フィナーレで、出演者の登場です。
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フィナーレで老婆と少女を中心に撮ったものです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 飛行船さん 2016/08/12 13:15:47
- 民族舞台が 見たい
- 行きたいね
膝が悪くて長くは歩けない
バスから降りないで 観光出来ますか
78歳 男一人参加でね
- km45さん からの返信 2016/08/12 14:30:54
- RE: 民族舞台が 見たい
- > 行きたいね
> 膝が悪くて長くは歩けない
九寨溝は構内エコバスでの移動となりますが、珍珠灘・珍珠瀑布、五彩池は急な階段を高低差20m以上降りて、さらにスポット観光後、数百mを歩いてバス停に至りますから、ここはきついかもしれません。他のスポット点はバスから降りて、数十mほぼ水平に歩くだけですから、大丈夫でしょう。
ただ、個人旅行だと、混雑時のスポット点からの乗車は中国人が我がちになりますから。問題でしょう。
日本からのツァーは九寨溝と黄龍はペア観光ですから、黄龍は約7kmは徒歩ですから、きつく無理かもしれません。
チベット舞踊は「九寨溝藏迷大劇院」が一番です。
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