上海的現勢　１.お台場、しながわ水族館、そして出国

2016/08/01 - 2016/08/02

　この夏の旅は、上海に行きました。上海行きを決めた動機は、デルタ航空のマイルで中国東方航空の上海線が取れたこと。大した下調べもしないうちに出発の日となりました。
　今回は、主に東京のことです。

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

　8月1日、新千歳空港から夜7時のJALで羽田に出発です。自宅から空港へは、自家用車で来ました。道内は7月末から大雨が続いており、この日も経路上、大雨にあたりましたが、無事に空港に着きました。
　写真からも雨と空がかすんでいる様子が伺えるでしょう。

　羽田空港からモノレールとりんかい線を乗り継いで、東京テレポート駅に着きました。駅を出て最初に目に飛び込んできた風景がこれ。初めてお台場に来ましたが、すごい人でした。
　なお、この経路は、天王洲アイル駅で乗り継ぎでしたが、500円で来れる割引切符があります。この券の半券を見せると、施設の入館料が割引になる施設もあり、大江戸温泉物語も含まれていました。

　東京テレポートに来た理由は、大江戸温泉物語に妻が来たかったからです。この駅から無料送迎バスが出ています。ここで夜を過ごそうと思ったからです。

　夜も遅いのに混んでいました。
　入館すると、浴衣が自分で選べるのが面白いと思いました。温泉のお湯は、かなり塩辛い強塩泉でした。

　出口は関所と書かれていました。

　上海への便は夕方5時台。どこに行こうかと考えましたが、妻は「涼しい所がいい。」とのこと。そこで浮上してきた行き先が、しながわ水族館。京浜東北線の大井町駅から無料送迎バスが出ているとのこと。

　水槽を見ているだけで涼しげですね。

　昼食をはさみ、4時間ほどしながわ水族館にいました。イルカショーでは、突如大雨になり、お姉さんがびしょぬれになりながらもイルカと触れ合っていました。
　入館料は、JAFカードを見せたら1100円に割引されます。

　水族館前のレストランで昼食です。

　昼食に妻はしながわ丼なる物を。江戸前でしょうか、穴子が入っていました。

　水族館の隣は公園になっていました。

　しながわ水族館から歩いて大森海岸駅へ。京浜急行で羽田空港国際線ターミナルに来ました。

　乗客の層は、ほとんどが中国人でした。また、天候の都合で出発が1時間遅れるというアナウンスがありましたが、その直後、飛行機が動き出して離陸。一体どういうことか…。

　中国東方航空の機内食。私は牛肉を選びました。

　妻が選んだシーフードです。
　食後、妻は「毛布が欲しい。」と客室乗務員に申し出たのですが、「ない。」とのこと。東方航空のサービスは良いのかどうなのか…。まあ、タダで乗せてもらっている身なので、文句はいえませんね。

　経路上、何も揺れず、ほぼ定刻で上海浦東空港に着きました。

　入国審査は長蛇の列。査証なしで入国できるようになって、初めて中国本土に来ました。本当に入国できるかどうか気を揉みましたが、難なく入国印が押されました。

　浦東空港には、地下鉄が乗り入れているため、アクセスが便利だと思いました。
　便利なのはいいですが、旅行会社の職員が現地ツアーのパンフレットを投げてよこすには閉口しました。が、このパンフレットには、地下鉄路線がコンパクトに書いてあるので、使えますよ。

　宿泊先は、上海明悦大酒店といいます。地下鉄6号線の北洋○路駅から徒歩10分弱でした。1番出口を出て、少し歩くとホテルの明かりが見えてきました。
　ここは楽天で予約しました。4泊して3万7千円程度でした。バスタブ付きですが、トイレやシャワー室がベッドから丸見えというなかなか面白い宿でした。

　※北洋○路と書いたのは、日本語にない字だったため、○と表記しました。

　朝食付きでした。西瓜がみずみずしかったです。主食は炒飯、焼きそば、粥、饅頭等と結構種類が豊富でした。