2016/07/22 - 2016/07/24
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miharashiさん
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2016年の7月中旬の晴天が続く時期を狙って、スイスなどヨーロッパアルプスのトレッキングに出かけました。旅行期間中は、事前の天気予報よりも天気が良く、7日間晴天続きで、その間毎日トレッキングに明け暮れることになりました。第十部は、最後の旅行記で、再びスイスに入り、サン・レオナールの地底湖と、レマン湖周辺のローザンヌやチャップリンとオードリー・へプバーンのお墓を訪れたときの旅行記です。(表紙写真は、サン・レオナールの地底湖)
旅行の全日程は以下の通り。
7月14日 羽田 0:30ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)?>13:15 ジュネーブ着(空港でレンタカー借り出し)。
ジュネーブ空港ー(車)ー>エランの谷。 (エヴォレーヌ泊)
7月15日 エヴォレーヌー(車)ー>アローラ。アローラ周辺をトレッキング後、車でグイユまで戻り、ラック・ブルーまで往復トレッキング。(エヴォレーヌ泊)
7月16日 エヴォレーヌー(車)ー>(アニヴィエの谷)グリメンツ。
グリメンツからロープウェイでCol de Soreboisそば(Contrate)まで上がり、そこからCol de Soreboisまで往復トレッキング。
グリメンツー(車)ー>ツィナール。(ツィナール泊)
7月17日 ツィナールー(車)ー>サン・リュク。ケーブルカーでTignousaへ。
そこからBella Tola小屋を経て、Bella Tola湖まで往復トレッキング。(ツィナール泊)
7月18日 ツィナールー(車)ー>テッシュー(電車)ー>ツェルマット。
ツェルマットからゴルナーグラート鉄道でローテンボーテンへ。
ローテンボーテンからリッフェルアルプまでトレッキング。(テッシュ泊)
7月19日 再びツェルマットヘ。さらにスネガケーブルカーとテレキャビンでブラウヘルドへ。
ブラウヘルドからシュテリゼー、グリンゼー、ライゼーを経由してスネガまでトレッキング。(テッシュ泊)
7月20日 テッシュー(車)ー>グラン・サン・ベルナール峠ー(車)ー>クールマイヨール(イタリア)。
車でフェレの谷に入り、ラヴァケイまで移動後、ボナッティ小屋まで往復トレッキング。(クールマイヨール泊)
7月21日 クールマイヨールー(車)ー>シャモニー(モンブラントンネル通過)。
レ・プラーズからテレキャビンでフレジェール、さらにリフトでランデックスまで上がり、そこからラック・ブランを経由してフレジェールまでトレッキング。(アルジャンティエール泊)
7月22日 アルジャンティエールー(車)ー>サン・レオナール(スイス) (地底湖見学)。サン・レオナールー(車)ー>モラン(シエール)。(モラン泊)
7月23日 モランー(車)ー>ヴベー(チャップリンの墓)?(車)ー>ローザンヌ(ノートルダム大聖堂)ー(車)ー>トロシュナ(オードリーへプバーンの墓)。(ローザンヌ泊)
7月24日 ローザンヌー(車)ー>ジュネーブ空港(レンタカー返却)。
ジュネーブ15:15 ー(エミレーツ航空、ドバイ経由)ー>(25日)17:30 成田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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7日間連続のアルプストレッキングを終え、帰国までの二日間をどうしようかということになり、天気に関係のない地底湖とチャップリンとヘップバーンの終焉の地を訪れることにした。天気予報に反して、雲は多いが晴れて、観光にはうってつけの天候となった。あの名優二人が晩年を過ごしたレマン湖沿いの地は、静かな、およそ観光地とは言えない村の中にあり、感慨深いものがあった。(写真は、オードリー・ヘプバーンのお墓)
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7月22日、今回の旅行は後二日を残すのみだ。今日も朝から青空が見えるいい天気。今日は先を急ぐ旅ではないので、ゆっくり起きて、ゆっくり朝食を食べて、10時半ごろチェックアウト。ホテルのあるアルジャンティエールをあとにして、スイスに向かった。
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前方にはフランスとスイスの国境にある高い山が聳えていた。
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朝もやが切れて、山がはっきり見えてきた。
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フランスとスイスの国境は素通り。
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マルティーニに下る道はヘアピンカーブ。下の町が見えて絶景だ。
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再び9号線に入り、シオンの少し東にあるサン・レオナールに向かう。ここには、遊覧できるものとしてはヨーロッパ最大の地底湖(Lac Souterrain St-Leonard)があるためだ。サン・レオナールには12時半ごろに到着。カーナビに地底湖を指定すると、すぐに地底湖の駐車場に行くことができた。車を止めて、少し坂道を上ると入口があった。
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チケットは一人5スイスフラン(500円少々)。1時と時間を指定されたので、案内があるまでカフェでアイスを食べて待った。
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1時に入場。かなり急な階段を下りる。
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この地底湖は欧州で遊覧できる最も大きな地底湖で、長さ300メートル、幅260メートル、深さ10メートルあるという。アルプスの氷河が溶けた水が地下の洞窟に溜まってできたもの。
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あいにく私達は右側の席を確保できなかったので、いい写真がとりづらかった。
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青の洞窟のように光が当たった部分が青く光る。
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最大の湖というわりにはすぐに終点まで到着してしまった。船の向きを代えるのかと思いきや、そのままバック。帰りも同じ向きを見ざるを得なかった。これから来る人は進行方向右側の席がお勧めだ。
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行きどまりにはマリア像。
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戻る途中。
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ここらへんは水がエメラルドグリーン。30分弱のツアーであっという間に終了。あっけなかった。もう少し広いかと思ったし、英語の説明はほんの少しで、撮影に夢中で聞けなかった。
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アルプスとブドウ畑に囲まれた静かな村サン・レオナール。
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見学を終えて、今日のホテルに向かうがナビの指示に従って走ると、道に迷ってしまった。ブドウの手入れをしている老夫婦にフランス語で尋ねたら、ナビの道よりシエールの町から入ったほうがいいよと教えてもらう。写真は迷って尋ねたところ近くのかわいい教会。
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うろうろした途中ブドウ畑の中に城跡らしきものを発見。
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教えてもらった通りに、シエールの町の中心まで入ると、そこにもグランモンタナを示す道標が現れた。こちらのほうが広い道で走りやすい道だった。スキー場に行く途中の山腹に予約したホテル(Hotel Panorama)があった。
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ホテルのテラスからの眺めは絶景。晴れていればもっと素晴らしい景色が見れただろう。
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シエールの町並。向かい側には、二日間トレッキングしたアニヴィエの谷が見える。
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夕方になり、一瞬晴れ間が広がった。アニヴィエの谷の奥に聳える山々が日に照らされ、きれいに見えた。
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拡大して。左端がツィナールロートホルン、その右の黒い山がベッソ。こんなにクリアに見えるなんて、ラッキーだ。
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部屋のベッドの上からもベッソがきれいに見えた。
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7月23日、旅行の最終日。ホテルをチェックアウトして、チャップリンの墓のあるヴヴェイに向かう。途中シエールの町を通過。なかなか落ち着いたいい町だ。
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シオンの手前でお城と教会を撮影。これで今回の旅で同じところを4度も通過したことになる。今日は山がクリアでないが、趣のある写真になった。
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途中から高速を下りてレマン湖沿いの道を走る。意外と空いていて走りやすかった。写真はワイン畑とかわいい家。
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モントルーの西7キロにあるヴヴェイのコルジェ村に到着。静かなかわいい村だった。教会の前に駐車場があったので、車を止めて、墓地へは歩いて行くことに。2007年に、この近くのレ・プレヤードに咲くナルシスの花を見に来たときは、レマン湖畔にあるチャップリンの像は見たが、チャップリンのお墓に来るは初めてだ。
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教会の前で記念撮影。
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塀はきれいに花で飾られていた。
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駐車場から5分ほど歩いたところに墓地があった(写真右手)。特に表示がないので、ここまで近所の人に2回尋ねなければならなかった。
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扉が閉まっていたので、入れないかと思ったが、開けることができた。共同墓地の右手奥にチャップリン夫婦の墓所があった。その前で不謹慎だが記念撮影。
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ご夫婦の墓。右がチャーリー・チャップリンの墓。左がウーナ夫人の墓。チャップリンは1977年に88歳で亡くなった。反戦を唱えたため、母国アメリカから国外追放されてから24年間スイスのヴヴェイに住んで、この地で亡くなったという。
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墓地の近くは高級住宅が立ち並んでいた。その中のひとつ。チャップリンの住んでいた家はチャップリン博物館になっているとか。
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墓地から駐車場に戻る途中の町並。
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教会の斜め前にあるカフェレストラン。
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次の目的地は、オードリーヘプバーンが晩年を過ごしたトロシュナの村。カーナビにトロシュナ村をセットして、ヴヴェイから一般道をローザンヌ方面にへ向かう。
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湖沿いの道を快適に走る。
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カーナビの指示では、ローザンヌの街の中を通り抜けていくようになっていたが、その途中でノートルダム大聖堂が見えたので、急遽そこに立ち寄ることにした。有料の路上駐車スペースが少し離れたところにあったので、そこに駐車。大聖堂までローザンヌの街の中を歩いていくことに。トレッキングは終わったかと思ったが、最後に暑い中片道25分ほど歩くことになった。
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坂の多い町なので、途中エレベーターで下の通りに下りた。写真は、大聖堂に向かう途中でであった立派な教会(St Francois 教会)。
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旧市街は観光客でいっぱい。
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橋を渡るとこの先がノートルダム大聖堂。空模様があやしくなってきた。
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実は、ローザンヌには、1989年の最初のスイス旅行でも来ていた。ツェルマットの天気が悪かったので、急遽ツェルマットからローザンヌまで日帰りで往復したのだった。写真は、そのとき撮ったもの。なんと、上の写真を撮ったところとほとんど同じ場所で大聖堂を撮影していた。この写真を見るまで二人とも大聖堂に行った記憶がまったくなかった。市街を見下ろすテラスの写真もあるのだが、内部の写真は全くない。中に入ったかどうか全く覚えていない。二人とも年をとったものだ。
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大聖堂裏にまわって。1175年から建設され,1275年に奉献されたもの。堂々たるゴシック建築だ。
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入り口は裏側にあった。正門は修復中?なのか閉じられていた。入場無料。
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まず目に入るのがバラ窓のステンドグラス。直径が9mもあるそうだ。ヨーロッパでも、屈指の素晴らしいステンドグラスだそうだ。105個のメダリオン(円形模様)からなっている。
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バラ窓の拡大。すばらしい。
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さらに拡大して。
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バラ窓の下の部分のステンドグラス
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中央祭壇。一般的な祭壇ではなく、シンプルな十字架だけがあったので、祭壇とは気付かなかった。
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中央祭壇の上部の聖人のステンドグラス。
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側面の壁の部分のステンドグラス。
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同上。
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同上。
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聖堂後ろのパイプオルガンの上と下にもステンドグラス。斬新なデザインですばらしかった。たステンドグラスばかりでなく、パイプオルガンも素晴らしかった。総重量が40トンにものぼり、ハイテクなオルガンでもあるそうだ。
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上部のステンドグラスを拡大して見ると、中央には筋骨隆々のキリスト像。
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側面上部のステンドグラス。
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上記の上3つのステンドグラスの真ん中を拡大して。色彩がすばらしい。
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下の部分の拡大。
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上の写真の右のステンドグラスをさらに拡大して。
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左のステンドグラスを拡大して。
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別の側面のステンドグラス。
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兵士か?
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これも兵士?、非常に現代的なデザインだ。
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奥まったところの側面。
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上記のステンドグラスの一つ。
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斬新なデザインのステンドグラスが多い中、珍しいオーソドックスな模様のステンドグラス。
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各地の紋章を集めたステンドグラス。
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教会の中間部の突き出たところ。並べられていたベンチに座って少し休憩。扉の周りに彫刻が施されていた。
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大聖堂正門。閉じられている。改修中。
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大聖堂の外にあるテラスからの眺め。
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時刻は1時半近く。路上の駐車時間が2時間だったので、急いで戻る。ちょうど2時間の見学だった。戻る前に大聖堂を再び撮影。
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2時には再び車を走らせ、ヘプバーンのお墓のあるトロシュナ村に向かった。途中現代的な設計の建物のそばを通過。こんな建物を見たことがない。後で調べたらRolex Learning Centerだった。
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さらにひまわり畑のそばを通過。
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ローザンヌから30分もかからずに、トロシュナ村のはずれにあるヘプバーンの住んでいた家に到着。カーブしている道路ぞいにあるので、見逃してしまう。
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塀には、ICI VECUT DE 1963 A 1993 AUDREY HEPBURN(1963年から1993年までここに住んでいました。オードリー・ヘプバーン)と記されたプレートがあった。
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さらに門のそばには、LE PAISIBLE の文字が。
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広い敷地だ。
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蔦の張り具合からしても、長い年月がたっていることがわかる。今では他の家族が住んでいるので、長居できない。
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左端にトロシュナ村と書かれた表示がある。中央奥の木がある部分が墓地。
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小高い丘の上に小さな墓地があった。
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墓地の入り口にはかわいい花壇が置かれていた。
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入り口を入り、中央の一番奥にひときわ花が飾られ、写真が置かれたお墓がヘプバーンの墓。これまた不謹慎だがお参りしてから記念撮影。
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ヘプバーンのお墓。1993年1月20日63歳で亡くなっている。スイスには30年住んでいたので、人生の半分をスイスのこの村で過ごしたことになる。それほどこの地を愛していたということがわかる。
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ヘプバーンのお墓の前からの眺め。ひまわり畑がきれいだ。
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上記のひまわり畑。屋根の赤とワイン畑の緑とひまわり畑の黄色のコントラストが美しい。晴れた日はアルプスも見えるのだろう。お墓の場所としては理想的な場所だった。
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お墓を後にして、向かいにあるヘプバーンが愛したトロシュナ村の中に入ってみた。写真の建物は学校?
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お墓から村に入ったところにバス停があった。ローザンヌからバスで来たら、ここで下車するといい。
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村の教会。かわいい教会だ。
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村の入り口で墓地の斜め向かいにある空地にあったもの。井戸でもなさそうだが
何だろうか? ここにも花が飾られていた。 -
これですべての見学を終え、今日のホテルへ。ここはローザンヌを見下ろす高台にある新しくできたホテル。安いのに設備は高級ホテル並み。窓からは建設中のホテルしか見えないが、今までさんざん絶景を見てきたので問題なし。
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7月24日。今日ジュネーブから午後3時の飛行機で帰国する。ゆっくり朝食を食べる。中国人のツアー客が泊まっていた。ビュフェスタイルの朝食で十分おいしい。
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ジュネーブ空港へ向かう途中の風景。最後の日まで青空。ワイン畑の緑がずっと続いていた。時折、ワイン畑に混じってひまわり畑が現れた。
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空港でレンタカーを無事に返却。10日間で総走行距離885キロ。トレッキングが主だったので、今回はそれほど走っていない。アルプスの山岳風景はほとんど天気で決まってしまうので、今回ずっと天気に恵まれて、最高の旅だった(完)。
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