苗場山（二日目）下山　高山・湿原植物を求め

2016/08/03 - 2016/08/03

山歩き　新潟県湯沢町　苗場山(二日目)　高さ　約2145.2米　（下り標高差約820M）　　全行程　4時間12分　　（苗場山自然体験交流センター〜(54分）九合目〜（1時間8分）七合目〜（1時間4分）五合目〜（1時間6分）小赤沢三合目登山口）
「日時」2016年8月3日　晴れ
「アクセス」苗場山自然体験交流センタで前泊
「参考案内書」なし
「コース概要」高校時代の仲間11人と下る。食事前に屋外に出て遠くを見ると、槍ケ岳、穂高、皇海山、草津白根山等が,手前下には大きな湿原見える。 (7;22)(0;00)　出発。小赤沢方面に下る。湿原の木道を歩く。イワショウブ、イワイチョウ、モウセンゴケ等を見る。(0;10)賽ノ河原通過。(0;19)分岐を右へ。(0;23)湿原終了。急な岩場を下る。(0;54)九合目を通過し、小赤沢湿原に入る。(0;59)休憩。(1;04)出発。木段、ガレ場の急下り。岩の急下り。(2;02)七合目に到着。5分ほど休憩。　所々平坦はあるが、ほとんど急下り。(2;24)六合目通過。急下り。(3;06)五合目に到着。休憩。(3;12)出発。少し緩やかであるが、急下りが始まる。(3;40)四合目通過。緩やか、急下りの繰り返し。(4;10)三合目通過。(11;34)(4;12)小赤沢三合目登山口に到着。スパッツ、登山靴を河原洗う。清水の水を飲む。冷たくておいしい。全員そろったところで、栄村秋山郷にある楽養館にレンタバスで向かう(所要35分)。立ち寄り湯と昼食をとる。レンタバスで池袋へ（所要約4時間）。本日であった花は上記以外、ニッコウキスゲ、アザミ、ネバリノギラン、ミヤマオトギリ、キンコウカ、ミタスゲ、ゴゼンタチバナ、チングルマの果穂、イタドリ、ヤマブキショプマ、エゾリンドウ、タマガワホトトギス、ハナニガナ、ソバナ、アカバナシモツケ、シラヒゲソウ、オタカラコウ、シシウド、モミジカラマツ、ツリンドウ、カニコウモリ、ヤマハハコ、ノリウツギ、ツルアリドウシ、ゴゼンタチバナの実、ネジバナ、ウメバチソウ等約30種強であり、昨日と合わせ約50種、さすが花の百名山にふさわしい山である。本日のコースは下りのみであるが下り標高差もあり、また多くが岩場の急下り、更に雨も重なって滑りやすく、きついコースである。数人が滑って転ぶ。

エリア 苗場(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

苗場山山頂の湿原

木道歩き

賽の河原

分岐右へ

急下り

小赤沢湿原

急下り

鎖急下り

小赤沢三合目駐車場

ニッコウキスゲ

イワショウブ

イワイチョウ

キンコウカ

ゴゼンタチバナ

モウセンゴケ

ウメバチソウ

エゾリンドウ

タマガワホトトギス

シラヒゲソウ

カニコウモリ

ソバナ

オタカラコウ