2016/07/06 - 2016/07/16
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ソリちゃんさん
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海外旅行での楽しみの一つにホテル滞在があるんだけど、中国の地方都市だと良いところがまだまだ少ないですね。世界クラスともなるとさらに少ない感じ・・・。まぁこの部分は追いつくには相当な時間が必要でしょう。
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今回は行きの二泊と帰りの二泊は西寧でも一・二を争う高級ホテル“青海貧館”に宿泊。
普通だと一泊25000円を超えるこのホテル、宗さんの奥さんが経理の偉い人なので半額で泊まれるんですよ。 -
行きはほぼ満室だったんだけど、帰りは空いていたのでジュニアスイートに案内されちゃった。定価だと一泊5万を軽く越えるんですね。
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浴室も広々。作りは部屋が見渡せるちょっと変わった作り。中国では珍しいですねぇ。
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別途はキングサイズがお気に入り。そりゃあ自宅でもキングサイズだもん。
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ベットルームの隣には大きな応接セットが。
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中国のホテルではウエルカムフルーツが置かれている事は、大変に稀ですね。久しぶりに見ましたよ。
乾燥地なのでトマトが甘くて美味しい・・・。 -
この日は1,5km程離れた場所にある、西寧でも青海賓館と双璧の高級ホテルの広東料理のレストランへ。
何回か出掛けた事があるんだけど、西寧じゃあ一番美味しいお店ですね。まぁ値段もいいけどさぁ。 -
地元で採れる高原キャベツは何処で食べても大変美味しい。調理法はシンプルに炒めるのが一番かなぁ。
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蘇東坡肉。甘辛い味付けは口直しって感じですか。
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エンドウ豆と野菜のスープ。やっぱ野菜は大事でしょう。
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中国料理のいい店に出掛けたら北京ダックを注文するのはお約束。でもさぁ、この料理は不思議な事に何処で食べても美味しいよね。
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この日のメイン料理はカレイのオイスターソース蒸し。とてもシンプルなんだけど、不思議に美味しい。注文頻度の高い料理ですね。
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翌日は青海湖近くの山へ。初夏なのでまだ高山植物は咲き始めって感じですか。
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もう少したつと一面お花畑になるんでしょう。8月かな ?
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高山植物は花の色が濃いものが多いよね。それも青色〜紫色は黄色系の次に多い感じがしますよ。
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夜は宗さんのご自宅で彼の家族とともに手料理を。奥さんは料理上手なんだけど、宗さんも実は料理が趣味の一つ。大変に上手で美味しい。
下の息子は長砂にある歯科大学に入学。この日私たちが来るので夏休み帰省したんだけど、随分立派になりましたなぁ。 -
ところで彼、父親に言わせると気が弱くて今一つって言われてたけど、英語でやり取りしたら彼『最近バイトして400ccの日本製中古のバイクを買ったんです』との事。
中々やるなぁ〜。このくらいの事が親に黙ってこっそり出来るなら将来は安泰ですよ。 -
手前の料理は地元で採れる特産のキノコと鶏肉の煮込み。この辺りの地元料理なんだけど、とにかくこのキノコはまったりとしていてとても美味しい。皆大好きな様ですね。無論私も大好き。
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これも高山帯にいる滅多に採れない魚で、一度揚げたものをネギと一緒に炒めるんだけど、滅茶苦茶美味しい。食べるの大好きなソリさんはもう爆食いでしたよ。
最後は黄色のスイカをデザートに食べてホテルへ帰還しました。 -
今年もまた宗さんには随分お世話になりましたよ。普通の中国人は、親しくなると徹底的に面倒をみてくれる人が多いといわれるんだけど、私もそう思いますよ。
因に16日は私たちを空港へ送れば一仕事終わり。17日からは自転車の国際大会、青海国際が開催されるんだけど、宗さんはサイクリングも大きな趣味。アマチュア部門に毎年出場しているんですね。 -
ロビーは朝早いだけにとても静か。
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使用されている石はシシリー島産大理石ですね。きっと全面改装時に奮発したんでしょう。かなりお金がかかっているはずです。
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フロントでは英語がとても良く通じるので、個人で出掛けても何の問題もないですね。
無論サービスも、北京や上海の一流どころと比較しても遜色ないと思います。 -
ここからは中国の航空会社への悪口ばかりになります。まず西寧発の飛行機は5時間も遅れ。まぁこれは上海空港で猛烈な雷雨があったので仕方が無い一面もありますが、対応はそりゃあ酷いものでした。
上海発成田行きは無論キャンセル。市内に一泊するハメになったんだけど、何と料金を取られましたよ。それも二人で2060元も!
やくざ顔負け!
利用した航空会社は中国東方航空だったんだけど、絶対に使ってはいけない会社だと思いますよ。
しかもだよ、この価格表を見ても分かるとおり、このホテルは定価でも一部屋一泊698元。という事は300元も余計に上乗せ、ボッタクリ価格で日本人に売りつけたってことじゃあない。
宿泊費を取られた事は30年の経験で初めて。それでも不愉快だけど、ホテル代をさらにボッタクルなんて本当に酷い。
とにかく個人旅行では絶対に利用しては行けません! -
夜はホテル隣のレストランへ。冷えた青島ビールのつまみにはエンドウ豆の煮物を。盛り方が中国流 ?
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ニラの炒め物。化学調味料は壮観に使われているけど、まぁ仕方ないっすね。中華の宿命だから・・・。
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ハムカツみたいな料理だったけど、ビールのつまみにピッタリ。性格上化学調味料も使われていなかったし良いもんでした。
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海鮮チャーハン。これは流石上海、都会風ですね。ちなみに大盛りじゃあなく、普通の量です。
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ここでも注文したカレイの蒸しもの。種類もカレイと同じ。ちなみに支払いは上海としては信じられないくらい安く、確か300元程でしたね。
さて、今回の旅行記はここまで。仕事も一段落ついたし夏休みも欲しいじゃあない。
故、仕事は順調で金はあるので、8月3日から11日まで小笠原の母島と父島に夏休み旅行に行ってきます。行きは特一等、帰りは一等を使うので全予算は35万程もかかりますが、7月4日から運行している11000トンの新造船なので、楽しみ。
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