京都洛北・東福寺紅葉狩り2015年

2015/11/20 - 2015/11/20

　　　京都洛北・東福寺紅葉狩り2015年　　　2015年11月20日
京阪電車出町柳駅⇒（叡山電鉄所要14分）八瀬比叡山口駅→（橋を渡り右へ、徒歩5分）瑠璃光院（見学47分）→（徒歩5分）八瀬比叡山口駅⇒（叡山電鉄、宝ケ池乗り換え所要10分）岩倉駅→（線路を渡り北西に徒歩20分）実相院（見学36分）→（徒歩20分）岩倉駅⇒（叡山電鉄、所要13分）出町柳駅⇒（京阪電車、所要14分）東福寺駅→(徒歩5分)東福寺(散策45分) →（徒歩7分）東福寺駅⇒（ＪＲ奈良線、2分）京都駅。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

瑠璃光院山門
（1）瑠璃光院　
　　非公開寺院であるので、5月、または11月の特別公開時に拝観するとよい。浄土真宗東本願寺派の一寺。本尊は仏堂にある阿弥陀如来像。文化財草花屏風、聖来迎図、洛中洛外図屏風、阿弥陀三尊来迎図等を有する。数寄屋造りの書院と苔むした「瑠璃の庭」、池泉式「臥龍の庭」、苔むした地、十三重の石塔、茶庵（喜鶴亭＝明治の元勲三条実美が名づけ）の「山露地の路」で構成されている。また日本式「かま風呂」が現存する。阿弥陀三尊来迎図が展示されていた

苔がきれいな瑠璃光院山露路の庭

瑠璃光院茶室

瑠璃光院紅葉
紅葉は見ごろということであったがまだ緑が残っており期待はずれ。今年は冷え込みが少ないせいか紅葉も赤ではなく茶色？、紅葉には、はずれ年ではないか。ウイークデーにもかかわらず、参拝客が多く、入山するのに15分待ち。さらに書院内には多数の参拝客でごった返し、2000円の拝観料金に値しない観紅葉であった。高野川沿いの小路にある紅葉の方が綺麗という皮肉。

現存する日本式かま風呂

瑠璃光院阿弥陀三尊来迎図

あまり冴えない瑠璃光院紅葉

瑠璃光院瑠璃の庭　紅葉は余り冴えないが苔はきれい

瑠璃光院書院より

瑠璃光院臥龍の庭　紅葉がもっときれいだと良いのに

実相院のパンフより　このシーンを見に行きましたが、紅葉がさえませんでした

実相院山門
（2）実相院　
　　単立寺院。創建は1292年。開基は静基権僧正。本尊は不動明王。文化財は国重文　後陽成天皇の宸翰仮名文字遣、京狩野派画家による障壁画（群鶴図等）、実相院日記等を有する。
門跡寺院である。客殿の各間には京狩野派画家狩野永敏等による障壁画（群鶴図等）がある。これらの絵をＣＧで模写した絵も置かれている。裏には池泉式庭園、表には比叡山を借景とした枯山水の庭がある。紅葉は見ごろということであったがまだ緑が残っており期待はずれ。今年は冷え込みが少ないので紅葉も赤ではなく茶色？、紅葉には、はずれ年ではないか。ウイークデーにもかかわらず、参拝客が多い。

実相院の池泉式庭園　紅葉がもっと冴えるるときれいなのに

実相院の枯山水庭園

実相院の比叡山借景庭園　落ち着く庭です

実相院紅葉

実相院落葉　緑が残っているのに、一方では落葉

実相院左に入った所が床紅葉　残念ながら陽の向きの関係で見られませんでした

実相院本堂

実相院御朱印

東福寺山門
（3）東福寺　
　　紅葉の時期を含め、三度拝観しているので、今回は臥雲橋から見る通天橋の紅葉を見に訪れる。北大門から退耕庵、同聚院、臥雲橋を通る。今年はどの寺の紅葉もはずれ年か？。日下門から境内に入り、方丈、仏殿、山門、禅堂、東司を見る。偃月橋を渡り、龍吟庵、即宗院を外から見るが紅葉はイマイチの感じ。六波羅門より出て、芬陀院、法性寺を通って東福寺駅へ

東福寺紅葉
あまり冴えない紅葉

東福寺臥雲橋より通天橋を見る
臥雲橋からの紅葉は前の2院と同じ余り冴えない。以前見たときは素晴らしい紅葉だったと記憶する。

東福寺紅葉
　唯一見栄えの良い紅葉

東福寺臥雲橋より通天橋を見る。
　以前春に訪れたときの写真ですが、このもみじの青葉が紅葉したらすばらしい光景ですよ

東福寺勅旨門

東福寺仏殿

50年前の東福寺山門のパンフです

50年前の通天橋の写真です

臥雲橋