2016/07/22 - 2016/07/22
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一人旅専門さん
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「名城100選」に登録されています、「篠山城跡」に行ってきました。
罹りつけの歯医者(衛生士)が丹波篠山から通勤してると聞き情報収集後、訪問しました。
「篠山城」は徳川家康が豊臣秀吉を攻略する際の、中四国・九州よりの軍勢を遮断するため、築城したと解説が有りました。
(大阪城攻略の基盤として構築したため天守閣は作っていません。(攻撃主体の城))
朝9時頃自宅を出て阪急電鉄にて宝塚まで行き、JR福知山線(快速)にて篠山口にて下車し駅前のレンターサイクルにて電動自転車を借りました。
(篠山は盆地のため余り上り下りが無いと聞いていましたので、普通の自転車で良かったのですが、電動しかないため仕方なく借りました......多少自転車での体力は自信が有ったため)
篠山口から国道を20分ぐらい走りますと篠山市内に到着します。
(途中は建物もなく、のどかな景色の中を走っていました。)
「篠山城跡」にて入場券購入の際、城跡・武家屋敷・歴史村・美術館の4ヵ所がセットになった物を購入。(券の四隅が入場券になっていますので各所で該当する角を切り離していました。)
4ヵ所全て拝観しましたら、14:00過ぎでしたので、城跡入口に近くの「大正ロマン館」にて昼食を取りました。
(当然丹波篠山といえば「黒豆」ですので黒豆御膳(1,200)を注文、特に煮豆は豆に甘みがあり非常に美味しかったです。)
遅めの昼食後特に見る所もないので、JR篠山口まで戻る道を山手側を選択し走りました。(ほとんど電動自転車は乗った事が無かったのですが坂道も気にせず一気に走りました。)
JR篠山口にて自転車を返却する前に喫茶店にてアイスコーヒーを飲みに行こうと思いましたが、駅近辺にはそれらしいものがなく、諦めかけていましたがビルの中に一店舗だけ有り速攻で注文しました。
(店のオーナー曰くここは篠山口は通過地点(駐車場、駐輪所)ですのでほとんど発展しないとの事。)
*電車(JR)にて訪れる場合は篠山市街地にて買い物・食事をされる方が良いと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝のJR宝塚駅(昔は木造の小さな駅舎でした。)
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阪急宝塚駅です。
流石宝塚歌劇を意識した建築です。
*宝塚歌劇までは徒歩5分ぐらいで行けます。 -
篠山口駅の線路風景。
(結構気に入っている風景で、出掛けた駅では必ず撮影しています。) -
篠山口の駅名標をパチリ
*篠山口までは[ICOCA」・「SUICA」等が使えます。 -
篠山口から市街地までは、この様な道(国道)を自転車にて走りました。
*結構のんびり走りましたが、日焼けしました。 -
篠山城跡に到着し、お濠を一枚。
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お濠の岸辺の歩道には「日本遺産」の幟が立っていました。
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篠山市の歴史的建造物保護地域の説明看板。
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築城後の篠山城図(本丸の場所は有りますが天守閣は有りません。)
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正面の入口(奥に大書院の屋根が見えます。)
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篠山城の石垣(滋賀・近江の穴太衆による「野面積み」と出角は「算木積み」にて構築。
(ご存知だと思いますが、「野面積み」は加工しない石を積み上げ、「算木積み」は加工して図面通り積み上げる) -
桝形(敵軍の進行を遅らすため、方型の広場)より入口を撮影。
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大書院の入口(桝形を抜けた所)
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大書院内に展示されています、篠山城の模型。
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大書院内の「虎の間」最も広く36畳有ります。
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各間を取り囲む広縁(廊下)です。
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大床に有ります、帳台構(正規の書院造)だそうです。
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大床の松の絵
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大書院の建築模型(緻密に作られています。)
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裏側から見た二の丸御殿と大書院
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二の丸庭園の横に有ります、「青山神社」
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再度大書院をアップで撮影
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篠山城跡を出て、武家屋敷を散策
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武家屋敷「安間家資料館」入口。
*拝観料は篠山城拝観時購入のペア券使用 -
東部庭園を撮影
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資料館内に置かれていました「甲冑」
(本物で結構不気味でした。)
*普通は撮影不可ですが、篠山城跡関連は、ほぼOKです。 -
安間家の紋印の入った袴
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安間家の兜
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日本庭園に多い「水琴窟」
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安間家の全景
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青山歴史村の説明看板。
(青山家は徳川譜大名の4家で各地の城主を務め最後に篠山城主を6代続き大政奉還まで城主でした。) -
青山歴史村は青山家の別邸を中心としたもので、写真は「長屋門」
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何か解りませんが、展示されていました掛け軸
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青山家の家系図が有りましたので撮影。
(青山家の発祥は「藤原鎌足」からでした。) -
家系図の横に「徳川時代の城番附」が有りましたので撮影。
(全国の有名な城が記載されていますので結構おもしろいです、判定基準は良く解りません。) -
同じ敷地に「丹波篠山デカンショ館」が有りましたので。
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日本遺産「丹波篠山」のポスターとデカンショ祭りのビデオ
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丹波篠山の特産物。
(黒豆と栗は当然入っています。) -
桂園舎(青山家の別邸)の庭園に有ります「青山会の由来」
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桂園舎(青山家の別邸)の庭園を撮影
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篠山美術館の石碑
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美術館の入口。
(中は撮影不可のため写真は有りません) -
美術館の全景。
(元々は地方裁判所跡を利用していました。) -
美術館拝観後近くの「大正ロマン館」にて黒豆御膳と珈琲を頂き帰路につきました。
時間が余ったので、国道を離れ山に近い道をゆっくり走る予定でしたが、車が少なく電動自転車ですので結構スピードを上げて走りました。
(日陰で爽やかでした。)
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