【アイスランド一周】2日目：ゴールデンサークル

2016/06/12 - 2016/06/12

アイスランド一周の初日はいきなり目玉のゴールデンサークルを巡って、最南端まで。絶景続きです。

←1日目：羽田～レイキャビク
http://4travel.jp/travelogue/11152284

→3日目：南海岸＆氷河ウォーク
http://4travel.jp/travelogue/11152551

エリア ゴールデンサークル周辺(アイスランド)

朝食は、スーパーで買ったスキールSkir。アイスランドの国民食です。
脱脂粉乳で作ったヨーグルトのようなもので、ギリシャヨーグルトに似たモッタリした食感。すごく美味しい！

ゴールデンサークルに向かって出発！相変わらず雲多し。

ずっとこんな景色。

シンクヴァトラヴァトン湖Þingvallavatn。アイスランド最大の天然湖です。

湖から少し行くとシングヴェトリル国立公園Þingvellirに到着。
駐車場代500ISKもクレジットカードで払えます。レシートをダッシュボードに置いておくタイプ。

まずは遊歩道を北東に向かって滝を見に行く。

エクサールアゥルフォスÖxarárfoss。昔は罪人の処刑に使われていたんだとか。ひぇぇ。

エクサールアゥルフォスから流れる川。

大地の裂け目アルマンナギャウAlmannagjáを歩きます。
写真の右側が北米プレート、左側がユーラシアプレート。年に2〜3cmずつ広がっているのだそう。

氷河から流れ出る水は透明度がものすごく高いので、プレートの割れ目にできた泉シルフラSilfraは絶好のダイビング＆シュノーケリングスポットなんだそうです。

眼下にはシンクヴァトラヴァトン湖。

次のスポットに向けて走ります。

おやつはスーパーで買ったポテチ。
ノルウェーメーカーのようだけど、800ISKくらいした。美味しかったけど高すぎる・・・

次のスポットはゲイシールGeysir。
近づくと硫黄の匂いがして、花の咲いている地面から蒸気が噴き出してる。温かいからか、ハエがすごく多い。

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

現在一番大きいストロックル間欠泉Strokkur。5分おきくらいに噴き出します。

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

近くで迫力を感じるのもいいけど、遠くからだとその高さを実感できます。

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

こちらが名前の由来ともなったゲイシール間欠泉。

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

現在はごくごくたまに噴出するだけなんだそうです。露天風呂みたい・・

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

ビジターセンターでランチにしました。

ゲイシール ビジターセンター その他の店舗

中はオシャレ。観光地価格だったけど、美味しかった。

ゲイシール ビジターセンター その他の店舗

続いて、ゲイシールから10分くらいのところにあるグトルフォスGullfossを見学。
「黄金の滝」という意味の大きな2段滝です。

グトルフォス 滝・河川・湖

夏場は遊歩道で滝のすぐそばまで行けます。すごい迫力！

グトルフォス 滝・河川・湖

1号線（リングロード）に戻るべく、南下します。たまに馬の集団とすれ違う。

ルピナスがたくさん咲いてました。

1号線をひたすら南下して、セリャランズフォスSeljalandsfossに到着。ここにきてようやくきれいな青空が！

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

駐車場からすでにきれいな滝が見えてます。

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

虹も出てます。

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

この滝は、滝壺の裏側がくり抜かれたような地形になっているので、滝の裏に回ることができちゃいます。

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

滝の横から。この景色、見たかったの！雑誌で見た景色を全く同じだ！！（感涙）

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

滝の裏から。夫ずぶ濡れ。
滑りやすいし、ぬかるんでいるところもあるので、それなりの靴とレインウェアで行くことをおすすめします。

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

滝の周りは散歩道になっていて、無数の小さい滝が流れています。気持ちいいー！

セリャラントスフォス 滝・河川・湖

さらに1号線を南下します。赤い屋根が映える、絵葉書のような景色。

木がほとんどない景色というのは、日本人にとっては珍しくて興味深い。

お次はスコゥガフォスSkógafoss。

スコゥガフォス 滝・河川・湖

滝の右側の遊歩道から、滝の上まで登ることができます。
風にあおられて怖かった・・

スコゥガフォス 滝・河川・湖

滝の近くのゲストハウスから。

スコゥガフォス 滝・河川・湖

スコゥガフォスのすぐ近くのスコゥガル民俗博物館では、芝屋根の住居ターフハウスをみることができます。
芝は断熱効果が高いので、19世紀までこのように寒さをしのいでいたのだそうです。

スコゥガル民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー

最南端を目指してさらに南下。
1号線から少し入ったところで見られる、ソウルヘイマヨークトル氷河 Solheimajokullの氷舌。ここではチラ見だけ。

ソゥルヘイマヨークトル氷河 滝・河川・湖

本日の宿は最南端の町ヴィークから車で5分くらいのホブダブレッカHofdabrekkaにある、ホテルカトラHotel Katla。

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル

広ーい敷地のカントリーホテル。

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル

おばちゃんに「あなた達ラッキーよ！」と言われ、良くわからないけど広い部屋にランクアップしてもらえた。
新しいしきれいだし快適！

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル

シャワーブースしかないけど、共同ではなく専用バストイレ。

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル

近くにはレストランなんてないので、ホテル内のレストランでディナービュッフェを。特に予約しなくても大丈夫。
1人6,200ISK（約5,500円）でした。かなり高めだけれど、観光に全くお金がかかっていないので、まぁよしとする。

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル

ビュッフェはラムをはじめとする肉類とサーモンが豊富。
塩漬けにしたキュアードサーモンがすごく美味しかった！

ホテル カトラ バイ ケアホテルズ ホテル