【レンタカーなし旅】グリズリーベア登場のサンシャインメドゥハイキング♪

2016/07/13 - 2016/07/19

【交通】
バンフ〜サンシャインメドゥズトレイルセンター間の往復バスをＨＰより予約
（日本で予約済み）
クレジットカード決済
１人５５カナダドル（+税）

【動物】
・まさかのグリズリーベア登場
・リスたくさん
・（帰りのバス）ビッグホーンシープ？かシカの群れ

【トレイル】
ロックアイルレイク→グリズリーレイク→ラリックスレイク→ロックアイルレイクへ戻り、
トレイルセンターへ
※スタンディッシュには行かず

【天気】
曇→晴れ→曇→小雨→晴れ

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は、楽しみにしていたサンシャインメドゥのハイキング！

日本で、ＨＰより、バンフからの往復バスをネット予約済みです。

朝ごはんはホテルにて。
オムレツに感動。

バスは、予約時に乗車場所を選択できたので、
ターミガンインホテルにしました。

時間ちょうどに、お迎えが。
女性ドライバー（現地ではガイドも兼任されている）。
中には、すでにソロの外人さんが２人。
（一人は片道で、トレイルを抜けていくと）

このあと、水曜マーケットが開かれている場所に停まり、
１組日本人のご夫婦が。

また、線路をまたいだ先のセンターの駐車場で
１組外人さんご夫婦。
泊まりで翌日にバスに乗るとのこと。

バスはぐんぐん走って、ゴンドラ乗り場へ。
（レンタカーした方々もここの駐車場で停めて、
ここから上は、シャトルバスに乗ります）。

私たちも、黄色いバスに乗り換えるのかと思いきや、
バンフから乗ってきた黒いバスのまま上まで行けるとのこと。

ここでトイレ休憩と、チケット受け取りのため、
全員下車。荷物は車内にそのまま。

外人さんたちは、売店でコーヒー買ってました。

チケットセンターで、
運転手さんが「私のお客さん」と言ってくれ、
今回の往復チケットを名前を伝えて受け取ります。

そして、「もういいかしら？」と確認ののち、
車内へ全員もどり、バンフからきたバスのまま
上のトレイルセンターまで行きました。

写真一番左にある黒いバンが今回バンフから往復したバスです。

サンシャインメドゥズトレイルセンター到着です。

この建物の中に、トイレと売店があります。
トイレはふつうに水洗。トイペあり。

売店で、今日のハイキングのお昼ご飯の
サンドウィッチとマフィンを買いました。

クレジットカードを使ったのですが、
ここでは画面にチップの表示で、３択画面が出ました。
１．いくらか
２．何％払うか
３．ノーチップ

この表示は初めてで、あせってしまい、
旦那さんはのんきに「１５％払うんだっけ？」と。
私は「テイクアウトは０じゃないの？」と。

結局、１０％チップを払いましたが、
よくよく考えると、ノーチップでよいのですよね。

まぁ山へ来ているので、
快適にハイキングが出来ること、
おトイレを無料で２回借りられていることで、
協力金だと思い。

ちなみに、これがその時買ったサンドウィッチ。

結局トレイルではマフィンのみ食べ、
トレイルセンターへ戻ってきた時に
売店でコーヒーと共に食べました。

コーヒー　２カナダドル

サンドウィッチ（写真。これで１個。かなり多い）を２つと、
マフィンを２つで、合計２５．２カナダドル。
私たちはこれに、チップ１０％を加え、２７．７２カナダドルを
支払いました。

天気は曇り。
小雨も見越して、レインジャケットをはおり、
レインカバーをザックにつけます。

私がトイレに行っている間、
旦那さんは運転手の女性とお話をしていたらしい。

ガイドをやっているので、一緒に歩きます？と誘われたらしい。

なにぶん、私の足が遅いので、
基本的には、夫婦二人ハイキングです。
なので、旦那さんがニッコリお断り。

そして、帰りのバスの確認。
すると、１４時半のバス、１７時半のバスの２択で、
１４時半のバスなら、私が運転手、
バスは行きも使った黒いバンだよ、とのこと。

この時点では、ゆっくり回って１７時半のバスかなぁと
思っていたのですが、
結果は、１４時半のバスにし、
またこの朝の女性運転手さんの黒いバンでバンフ町中まで帰ってきました。

さ。出発です！

看板が出てくるので安心

ゆるやかな道。

前には、バスでご一緒した日本のご夫婦。

ゆっくりゆっくり
幸せをかみしめながら歩きます。

お花がいっぱい

ここの標識の手前で、
日本のご夫婦に追いつき、
お互い写真の撮りあいっこをしました。

外人さんご夫婦は、左の道を行かれました。

湖が見えてきた

このあたり、地リスがいっぱいいました

ロックアイルレイク

わぁ〜
キレイ
雲が近い〜

レイクの前でたくさん写真撮影したら、
先を行きます。

ガスってきちゃったり・・・・

ロックアイルレイクを先ほどの反対側から見る感じ

先をいきましょう

展望台

階段をおりて・・・

お花がいっぱい

鮮やかな色でキレイ

イングリッシュペイントブラシかな

メルヘンのようなトレイルでした

小川があって、
橋を渡ったり

美しくって、ゆっくり歩きます

お花いっぱいだよ〜

ゆっくり見ながら進みます

看板がところどころ出てきて、
確認できるので助かります

小川。
キレイでなごみます

リス。

穴のところに、ちょこんと隠れてました。

うわーん、キレイ♪

このあたりで、戻ってくるソロの外人女性に出会います。
彼女が私たちの行く先を指さして「グリズリーです」と日本語で。

私たちはてっきり「もうすぐグリズリーレイクだよ」と
言ってるのかと思い、
「日本語お上手ね」とか言って別れたのですが・・・

グリズリーレイクに着いた途端、
前から外人男性が。
レンジャーでした。

湖の向こう側にグリズリーベアがいる、
２週間前にも出た子だ、とのこと。

もう、びっくり仰天！

カナダは３回目ですが、グリズリーベアは初。
しかも、湖の反対側という近い距離です。

わかりますかね、写真の湖の上、真ん中にいる
黒い物体がグリズリーベアくんです。

グリズリーレイク湖畔のトレイルには
何人かハイカーがいて、
みなさん、写真撮影をしながら
グリズリー観察してました。

ここまで、ベアベルをつけてなかったのですが、
急遽、夫婦ともにベアベルをつけました。
（カナダでハイキングをされるなら荷物にあると良いです！）

ちょっとビクビクしながら、先を進みます。

本当に美しいトレイルでした

シンプソン・ビューポイント

最後の湖、ラリックスレイク
大きいね

全般的に、とても歩きやすいトレイルでした。
激しいアップダウンは全くなかったです。

外国の団体さんとすれ違う。
私たちとは逆まわりで進んでました。

リスの遭遇率がとても高い
穴にちょこんといます

雨もふってないし、
お腹がすいたので、マフィンを食べることに。

ベンチにこしかけて、
トレイルセンターの売店で買ったマフィンをパクパク。

お外で食べるごはんは、とっても美味しい

太陽が出てきました。
一気に暑く感じます。

レインジャケットを脱いで半そでに。
サングラス着用。

かわいいリス。

ひょこっと立つので、すぐ目立ちます。

橋をわたり

気持ちのよい景色

展望台まで戻ってきたよ！

山々が見渡せる

そうして。
ロックアイルレイクへ戻ってきました〜

また天気が怪しげに

うひゃー
やっぱり、ここの景色はいいな！

日本のツアーの方々がトイレ休憩をされてました。

小雨が降ってきたので、
急ぎ足でトレイルセンターまで戻ります。

センターでトイレをすませ、
雨が止んで明るくなったので、
外のテーブルとベンチでコーヒーとサンドウィッチ。

そして。１４時半のバスでバンフまで戻りました。
バンフでの降車場所は希望を出せました。


帰りは、
トレイルセンターから日本人？男の子ソロと、
私たち夫婦のみ。
ゴンドラ乗り場から、日本人ご夫婦と、
男性スタッフが乗車されました。

帰りのバスが山をクネクネ下っている時に
ビッグホーンシープ？か、シカ？の群れに遭遇。


乗車の際に、女性運転手さんに
「ボウ川を散歩したいので、その近くに降ろしてほしい」
と希望を伝えたので、
川を渡ったすぐのＹＷＣＡで降車。


サンシャインメドウは、予想通り、予想以上の
素晴らしい場所でした。
もしも、バンフで１か所だけハイキングするというなら、
ここをオススメします！
※アップダウンはほぼないので、登山をしたい方には物足りないです。

グリズリーが登場したため、
戻りのトレイルですれ違う外国の方々に
「グリズリーに会った？」と何度も旦那さんは聞かれてました。
情報はすぐにトレイルセンターに伝わってたみたいですね。


実は、このサンシャインビリッジには、
もうひとつ、ヒーリーパスというハイキングコースがあって、
そっちも行きたいと計画をしていて、
ただ、このバンフからの往復バスに乗ったという方の情報が
ほとんどなくて、不安があったので、
日本では、この日のバスしか予約せず。
で、良かったら、ネットで予約しよう、と話してました。

ところが！
この日、ホテルに戻り、２日後、３日後のバスの予約を
しようとしたのですが、土曜、日曜のため、すでに満席で
予約出来ませんでした。

とても便利なバスで、レンタカーなしの人には最適なので、
ぜひ、日本からあらかじめ予約することをオススメします。
特に土日は事前に予約しておかないと、乗れない可能性が高いです。