晩秋の甲府.....昇仙峡を訪ねて

2014/11/27 - 2014/11/28

果物の美味しい甲府は何度か旅しているのですが「スーパーあずさ」で訪れた昇仙峡は丁度紅葉の見頃でした。

エリア 甲府(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

甲府の駅からバスが出ていていて自分の見たいところを指定して
運転手に告げれば下ろしてくれます。(約25分)

取り敢えず一番奥まで乗車してバックしながら谷を下ることにしました。

この辺り紅葉は真っ赤というほどではないようです

露出した巨岩が猛々しく

滝が清冽に迸り…「仙娥滝」

奇岩がそそり立ちます。「覚円峰」

橋の辺りはきれいな紅葉を呈していますが

時にはやさしい表情を見せたりします。

藤城清治さんの繊細な切り絵で知られる

「影絵の森美術館」に立ち寄りました。

はじめは白黒の切り絵作家としてスタートし 今やシェーバーの
カミソリ一つでカラフルなメルヘンワールドをきりぬく技は凄いです。

生き物全てに注がれる眼差しはあくまで優しく可愛い造形です。

森の音楽会でしょう

小人もよく描かれています。ガラスなどの透明な素材を駆使して
描かれる世界に心和みました。
。
売店に置かれた絵葉書に目移りして大いに迷いました。

山を下り武田神社に詣でました。

建物跡地

由緒ある井戸

信玄公崇拝は中々人気のようです。

お宿は「坐忘庵」です。

豊富な湯量の温泉と

和風庭園を堪能して

地元の食材に舌鼓を打ちゆく秋を楽しみました。