2015/06/29 - 2015/07/04
247位(同エリア403件中)
十三さん
前回の北海道旅行は北端の宗谷岬を目指した旅でしたが、今回は東端の納沙布岬を目指して、寄り道をしながらドライブをしてきました。旅程は以下の通りです。
1日目:成田から新千歳までジェットスターで移動。レンタカーを借りて富良野経由で旭川まで行き、宿泊。170kmのドライブ。
2日目:旭山動物園を見物した後、層雲峡で宿泊。70kmドライブ。
3日目:おんねゆ温泉の水族館を見物した後、摩周湖まで行き、屈斜路湖まで戻って宿泊。250kmのドライブ。
4日目:野付半島のとどはらを見物した後、納沙布岬まで行き、根室まで戻って宿泊。260kmのドライブ。
5日目:霧多布半島、釧路湿原を経由して帯広まで行き、宿泊。290km走行。
6日目:帯広の六花亭本店でお土産を買った後、新千歳空港まで戻る。160km走行で、6日間の合計走行距離は1200kmでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田空港から新千歳空港へ向かうフライトでは、地上はほぼ雲に覆われていて、見どころはありませんでしたが、青森上空でちょっとだけ雲が途切れて、十三湖の水戸口が見えました。
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新千歳空港でのジェットスターのスポットはバニラエアの隣で最北端でした。
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最北端でも、レンタカーのピックアップ車は出口すぐのところで拾ってくれたので不便ではありませんでした。
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旭川に向かう途中に富良野のラベンダー畑に寄りました。
ちょっと早かったですが咲いていました。
着いたのが18時過ぎでファーム・トミタの営業は終わっていたのでほぼ無人でした。 -
花畑もそこそこきれいに咲いていました。
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ラベンダー色のバイクと一輪車。
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旭川のホテルに着いたのが遅かったので、夕食はホテル内の八島で摂りました。
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セット物の受け付けは終わっていたのでアラカルトで頼みました。
これは地元野菜の先付。 -
刺身3種。
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そば。
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旭川トーヨーホテル泊りでした。
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部屋からの眺め。
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朝食はバイキングで、いつものように多種少量盛りを心がけていますが、種類が多いので総量的には容量オーバー気味です。それでも完食しました。
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朝食会場です。人はあまり多くなく、ゆったりと食事ができました。
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この日のメインは旭山動物園でした。正門側の無料駐車場が満車だったので東門側の無料駐車場に車を駐車しました。ここから展示エリアまでは山をだいぶ下りました。
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以前来た時にカバがいたところには狸がいました。
なんでも、キリン、カバ、ペリカン、ダチョウは新しい施設に移動したそうです。 -
オランウータンの飼育舎の中には遊具が一杯でした。
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ゴリラ頭の中は自販機、手は空き缶用ごみ箱でした。
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バイオトイレが設置してありました。
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シロクマは元気に徘徊していました。
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ヒョウを下から見上げるエリアは相変わらずの人気でした。
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お昼は動物園内の食堂で食べました。
これで3人分です。 -
キリンは新しいエリアにいました。給餌装置に工夫がありました。
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次の日が48周年の記念日ということで飾り付けをしていました。
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この日は朝陽リゾートホテルに泊まりました。
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旭川からの距離が少ないのでチェックイン時刻が早かろうということで、今回唯一の一泊二食の予約をしました。
夕食はバイキングでカニをおなか一杯食べました。 -
次の日の朝食もバイキングでしたが、ちょっと少なめに抑えました。
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ホテルの外観です。
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国道39号線を東に向かい、おんねゆ温泉の山の水族館に寄りました。
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こじんまりした水族館でしたが展示に工夫があって楽しめました。
写真はアユが頭上を泳ぐ、半トンネル型の水槽です。 -
色鮮やかな淡水魚の水槽。
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手の角質を食べてくれるドクターフィッシュの水槽。
上に空いた穴から水槽に手を入れると魚が寄ってきて手の表面をついばみます。 -
万華鏡の中に金魚が泳いでいる展示。
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水族館の隣は物産館でこの地方ならではの商品がたくさんありました。
シイタケが九州のものに比べてとても小さかったのが印象的でした。 -
物産館の外観です。
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この日の昼食は近くの食事処福寿草で、カニ雑炊をいただきました。
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相生鉄道公園に寄りました。ここは廃線になった鉄道駅を保存して、一部車両をライダーハウスとして公開しているようでした。
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鉄道公園にあったラッセル車です。
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あいおい物産館が併設されていました。
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阿寒国立公園双湖台から見たペンケトー湖?
阿寒湖と屈斜路湖が見るのかと期待して上がっていったのですが残念な展望台でした。 -
この日は摩周湖まで行く予定で、ふもとの弟子屈町の道の駅、摩周温泉に寄りました。
物産では巨大なフキが印象的でした。 -
霧の摩周湖。
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摩周湖から下って、川湯温泉に向かう途中に地獄谷的な火山地形がありました。
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夕食は川湯温泉で摂りました。この街には大鵬相撲記念館がありますが、営業時間外でした。
レストランに他の客はいませんでした。 -
ソバのガッレトをいただきました。スープとパンが付いて、美味しかったです。
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ノーブルの外観です。
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その後、屈斜路湖まで戻って、屈斜路プリンスホテルに泊まりました。
4人まで泊まれる部屋でした。 -
朝食はバイキングで、いつも通り多種少量盛りです。
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屈斜路湖はホテルの窓から見ただけでした。
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ホテルの庭にはクッシーの像がありました。
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ホテルの外観です。
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中標津を経由して野付半島の先のほうにあるトドワラに行きました。
写真はトドワラのネイチャーセンターです。 -
そこの2階でトドワラの自然ウォッチングの情報を得ることができます。
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ハマナスが満開でした。他にも色々な花が咲いていました。
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馬車で途中まで行くことができます。
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先の方の木道は徒歩で行きます。
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海中にはアマモが茂っていました。
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タンチョウヅルも多数いました。
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割と近くにも居ました。
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トドワラのもう少し先の野付岬灯台付近まで車で行くとエゾシカがいました。
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野付岬灯台です。海鳥が群れを成して飛んでいました。
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道の駅おだいとうに寄りました。
ここは北方4島とタンチョウヅルが見られるということですが、この日見えたのはカラスだけでした。 -
今回の旅のメインの目的地納沙布岬の灯台です。
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納沙布岬野鳥観察舎です。
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納沙布岬近くにあった「4島のかけ橋」というモニュメントです。
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モニュメント近くから納沙布岬を望む。
視界が良ければここから歯舞色丹島が見えるとのことですが、この日はよく見えませんでした。 -
根室の海岸から見えた北海道に沈む夕日。
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この夜は辰政ですし定食を食べました。
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辰政の外観です。
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この日泊まった二美喜です。
一泊朝食付きで、朝食は普通の旅館の和食でした。 -
霧多布岬にある騰沸岬灯台です。
ここに来る途中は霧がかかっていて、さすがに霧多布だと感じました。 -
霧多布岬。
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霧多布展望台から霧多布岬を望む。
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展望台にあった売店。
牛乳がとても美味しかったそうです。 -
霧多布湿原ナショナルトラストのオフィス。
ここにも美味しい牛乳があったそうです。 -
霧多布湿原。
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畑正憲が昔移住して動物王国を作っていた嶮暮帰島。
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琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原。
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釧路湿原展望台。
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展望台の周囲の遊歩道を散策しました。
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釣り橋。結構揺れました。
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サテライト展望台から見た釧路湿原。
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そのあと帯広まで移動して宿泊しました。
この日の部屋は広くてゆったりでした。 -
夕食はイタリアンレストランせんなりでいただきました。
アラカルトで、前菜のサラダ。 -
カルパッチョ。
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チーズの盛り合わせ。
他にも色々美味しくいただきました。 -
お店の外観です。
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朝食はバイキングでいつものように多種少量盛りです。
帯広名物の豚丼を朝から食べました。 -
朝食会場です。
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帯広にある六花亭の本店でお土産を買いました。
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泊まったホテルの外観です。
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新千歳空港に戻って、えぞ料理ユックでお昼ご飯を食べました。
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ユックの外観です。
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飛行機が遅れて、待ち時間があったのでおやつにチーズをいただきました。
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チーズ工房十勝の店内です。
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チーズの三種盛。
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ピザ。
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ベイクトポテト。
この後2時間遅れで飛行機は飛びましたが、関東の基地の最寄り駅に着いた時は深夜になっていて、しかも雨だったのでタクシー乗り場は長蛇の列でした。何とかたどり着いてなによりでした。
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