2016/07/16 - 2016/07/16
577位(同エリア1422件中)
ヤッターマン3号さん
- ヤッターマン3号さんTOP
- 旅行記80冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 165,903アクセス
- フォロワー5人
自転車を使った京都宇治の旅です。
まず朝一に和束(わづか)町でずーっと気になってた宇治茶の茶畑を探して、その後平等院裏の駐車場(700円/1日)に車を止め、自転車で宇治の名所を一周するという内容。
今回は和束町原山の茶畑〜平等院(600円)〜縣神社〜宇治神社〜恵心院〜興聖寺〜宇治上神社〜源氏物語ミュージアム(500円)〜三室戸寺(500円)〜黄檗山萬福寺(500円)と巡ってきました。
いやぁ、宇治最高っす。
今回もいい旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
ホントは白馬八方に山登りに行く予定が天気が悪そうだということで急遽京都の「宇治」に行き先を変更。
なので、全くノープランの旅。
早速折り畳み自転車を積んで、4:00に豊田で連れと合流し出発!
まず、茶畑を見に行こうということで、宇治ではなく信楽インターから和束町へ。
途中、信楽でまるごとタヌキのお店があったので思わず撮っちゃった。 -
6:30、和束(わづか)町の原山地区に到着!
すごく気になる茶畑がどっかにあるはず。
詳しく場所がわからないので探していると、近隣の人が教えてくれました。
歩いて探してもなかなか見つけられない場所にありました。 -
やっと到着!
「和束町の茶畑」は日本遺産に登録されたんですね。 -
あったぁ!
このすり鉢状の茶畑って凄いですよね。
感動もんです。
もうひとつ石寺エリアの茶畑も寄るつもりだったけど、もうこれで十分ということで宇治市に向かいます。 -
8:20、宇治に到着!
平等院の南側は駐車場がいっぱいあり、700円で一日止め放題なのでそこから自転車旅をスタート。
早速、南門から平等院に入ります。
至る所にハスがありきれいです。 -
南門からだと平等院鳳凰堂の裏側から回ることになります。
写真の屋根の鳳凰の右手側(鳳凰堂正面から見ると左手)が一万円札に描かれている鳳凰なんですって。 -
鳳凰堂を横から。
この手前で堂内に入る順番待ちの列がありました。
この橋から中に入るんですね。
9:30から50人ずつ入れるみたい。
別料金で300円かかるそうです。 -
鳳凰堂の正面に出ました。
湖面に反射した姿もカッコイイです。 -
十円玉とのコラボ・・・って思ったけど、ピンボケしちゃう。
-
鐘楼にかかる青もみじもきれい!
-
次に「鳳翔館」に入ります。
きれいな美術館って感じで、さすが平等院!オシャレ!
お土産もシャレてます。 -
平等院を南門から抜け、隣にある「縣(あがた)神社」へ。
-
平等院横の遊歩道を通って、表参道へ向かいます。
この左の木の陰から鳳凰堂が見えます。
遊歩道沿いに観光センターがあるので、資料をいただき、無料のお茶もいただきました。
お茶がうまい! -
表参道に出ました。
すぐに平等院の正門があります。 -
表参道。
グリーンティーを50円でゲットし、昼飯とお土産の場所を確認。 -
今日は抹茶づくしと決めてたので昼飯は「抹茶ラーメン」に。
抹茶たこ焼きも気になるなぁ。 -
宇治橋に出ました。
途中、茶団子も食べました。
うまかった! -
ちょっと戻って、鵜飼の舟を見て中の島に渡ります。
-
中の島に海鵜がいました。
この鵜で鵜飼をするんですね。 -
中の島から反対側に渡ります。
こちらの川だけ流れが急です。 -
宇治十帖モニュメント。
すぐ目の前が宇治神社です。 -
宇治神社。
赤ちゃんのお参りで正装した家族連れが何組かいました。
この地域では写真を撮るとき、おでこに男の子には「大」、女の子には「小」と赤い色で書くそうです。
神様が区別できるようにするためなんだとか。 -
隣にある「恵心院」に行きます。
-
境内は落ち着いています。
-
駐車場入り口に「三本葉の松」がありました。
松の葉が2本ではなく3本。
3は縁起のいい数字なのでこの松の葉も縁起がいいみたい。 -
次に興聖寺に向かいます。
-
紅葉で有名な琴坂。
坂を上ると興聖寺があります。
自転車だと坂がしんどい・・・。
でも、帰りが楽。 -
興聖寺。
入り口だけ工事してました。 -
興聖寺。
中に入って見学もできますが有料(たしか300円)です。 -
自販機も宇治色が出てます。
-
宇治神社の上にある世界遺産の「宇治上神社」へ。
世界遺産なのに無料。 -
中に入ると拝殿がすぐあります。
左右に砂山があるのは、9月1日の祭で奉納されたものを1年間盛っておき、正月や祭りの時に境内を清めるために撒く「清め砂」だそうです。 -
この本殿も奥の木々の景観も全て含めて世界遺産なんですって。
ちなみに「宇治」は昔、「うさぎのみち」という意味の「莵道(うじ)」と書いていたそうです。 -
「宇治七名水」の「桐原水」。
唯一の現存する湧き水。
手水として使用してるから、飲みたいときは沸かした方がいいみたいですよ。 -
次に「源氏物語ミュージアム」へ。
-
平安の間。
平安京と光源氏がテーマの展示。 -
宇治の間。
宇治十帖がテーマの展示。
他に20分の映画が2本見れる展示室や図書室、お土産屋などもありました。 -
表参道に戻って、昼飯。
隣に座った外人さんは抹茶ラーメンや抹茶餃子に興味津々でした。 -
表参道から自転車で15分くらい走って「三室戸寺」へ。
花の寺として超有名な寺。 -
三室戸寺。
庭園のあじさいは完全に終わってました。 -
この階段の先に本堂や三重塔があります。
-
階段を登ったら本堂が見えました。
右手にあるのは「宇賀神」で耳たぶや尻尾を触るといいことがあるらしい。 -
本堂前は一面ハス!
きれいだわぁ。 -
本堂前の「勝運の牛」。
口の中の玉に触ると勝運がつくとか。 -
本堂前の「福徳兎」。
玉の中にある卵を立てると足腰にいいとか。 -
本堂の右奥には三重塔があります。
ハスがよく似合います。 -
三室戸寺と後にして、萬福寺へ。
県道まで下ればよかったのに、最短距離で行ったらアップダウンが激しく疲れた・・・。
やっと萬福寺に着いたのに入口がわかんない。
というかデカすぎ!
周りに寺院が何件もあります。 -
ここも萬福寺の周りの寺院。
-
ここも。
-
総門。
ようやく、黄檗山(おうばくさん)萬福寺の入口に到着! -
入口横のハスの池。
-
地図見ただけでわかるデカさ。
-
三門。
この門から先が500円かかります。 -
ホント広い。
-
開山堂(かいさんどう)。
開山 隠元禅師を祀る場所。 -
通路もいい感じ。
-
天王殿(てんのうでん)の布袋さま。
萬福寺は京都の七福神の布袋尊にあたるそうです。 -
まだ奥があります。
ここが萬福寺の本堂の大雄寶殿(だいおうほうでん)。
本尊の釈迦如来座像や十八羅漢像を安置されてます。 -
法堂(はっとう)。
説法をする場所だとか。 -
斎堂(さいどう)。
僧侶が食事をするところで、前には時を報せる法具で魚の形をした開パン(かいぱん)が吊るされてます。 -
萬福寺から表参道まで自転車で約20分。
帰る前に抹茶粉付の抹茶ソフトを食べて駐車場へ。
駐車場で自転車片付け、出発したのが15:30。
ちょっとゆっくりしすぎて帰りに工事渋滞や自然渋滞にハマったけど、いい旅でした。
心残りは、抹茶パフェや抹茶たこ焼きを食べなかったこと。
次回の楽しみということにしました。 -
最後に恒例のマンホール。
まず、和束(わづか)町。
やっぱり茶所なので、茶畑と茶っきり娘ですね。 -
次に、宇治市です。
これは紅葉と宇治橋かな。
平等院かと思ったんだけどなぁ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63