2016年6月アンコールワット、ホーチミンへ行ってきました。

2016/06/22 - 2016/06/22

今年は以前から行ってみたかったアンコールワットへ行くことに。ベトナム航空を利用することから、ホーチミンもくっつけて楽しみました。フライトの予約の関係で、アンコールワットは実質1日のみでした。今回は写真が少な目なので、あくまでも自分の備忘録です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

関空→シェムリアップはベトナム航空のハノイ経由で。遅延もなく、時間通りシェムリアップに到着。危惧していたハノイでの乗り継ぎ、カンボジアでのビザ取得も簡単でした。

いきなりシェムリアップで泊まったホテルの写真です。
ホテルの無料送迎を利用して、らくらくホテルにチェックインしました。

ゴールデンテンプルレジデンスに宿泊しました。こちらのホテルは何よりサービスが良い。到着したら、ロビーで写真のような軽食をいただきながらチェックインします。
シェムリアップ到着が18時ころで、ハノイ→シェムリアップの機内でも機内食が出たので、これをつまんだらもう夕食は入りませんでした。

ワンベッドルームのお部屋。ベッドの上にも蓮の花が美しく飾られていて本当に素敵です。この後、ナイトマーケットを覗いてみましたが、あまりほしいものはありませんでした。ナイトマーケットでは英語で話しかけられますが、あまりしつこくなく、買い物しやすいと思います。

翌日、プールサイトのレストランで朝食です。ビュッフェはこじんまりとしていますが、フォーや卵料理はその場で作ってくれます、サラダやフルーツ、パンもおいしくて大満足。とくにマンゴーおいしさと言ったら！香りが濃厚で、台湾のマンゴーよりも美味しいと思いました。カンボジアのマンゴーすごいです。

実質1日しかないアンコールワット見学ですので、今日はJHCの1日観光ツアーを予約していました。1人3500円で、アンコールワットの入場券は別途自分たちで支払いします。午前中はアンコールトム、昼食と休憩をはさんで午後からアンコールワットという予定。集合場所のホテルまではホテル前にいたトゥクトゥクで。3ドルでした。

ホテルでガイドさんと合流して、いよいよ観光へ・・・チケットブースで３日券を買って、まずはアンコールトムへ。詳しい写真は省略します、JHCのガイドさんは、正直あまり日本語レベルは高くないです。たぶん日本語を勉強して３〜４年、ガイド経験は１年くらいのようでした。ただ頑張って説明してくれました。ツアー参加者は私たち夫婦のみでしたので、たくさん写真も撮ってもらえたのですが、ほぼすべて斜めになっているという・・・・（笑）

ツアー参加者は私たち夫婦のみでしたので、車内でほかに行きたい場所はないか？とオプション追加を勧められました。気になっていたタプローム遺跡は１人１５ドルだというので、お願いすることに。正直、１５ドルは高いと思いますが、仕方ないですね。もともとタプロームにも行きたかったのですが、アンコールトム、ワット、タプロームを網羅したツアーは見つからなかったのす。ただ、タプロームを追加した代わりに、アンコールトムの見学は若干省略されました。

６月は雨期ということですが、この日は雨はなく、きれいな青空が見られて最高の１日。

ガイドさんの手にとまった蝶。
カンボジアは蝶がたくさんいて、本当に無数に飛んでいて、背後に遺跡があって、おとぎ話のような空間でした。

お昼ご飯を食べて、休憩の後はアンコールワットへ。お昼ご飯はあるレストランの２階で。広い空間にいるのは日本人のグループばかりでした。カンボジアのカレーやかぼちゃプリンなどいただきましたが、味は悪くはないが、良くもないかな。

アンコールワットには猿がいました。

この日は本当に良い天気でした。

このツアーではあらかじめ第３回廊には行かない、と明記されていましたが、私たち夫婦のみだったからか？ガイドさんが、登りたいですか？と聞いてくれたので、案内してもらうことにしました。こちらはとくに神聖な場所のようでした。登れてよかったです。帽子をとり、肌を隠す必要があります。

ツアーの後はホテルに戻り、シャワーを浴びました。部屋が西向きだったので、部屋のバルコニーから夕陽が見えました。このホテルはこまめにお掃除にきてくれるし、広々していて、ものすごく快適でした。ずっとここにいたい。

この日の夜は、ホテル代金に含まれていたディナーをいただきました。前菜のエビのフリッターのようなもの。普通においしいです。

カンボジア風のオニオングラタンスープ？

カレーなど。カレーは辛いですが、とてもおいしくて、完食しました。

朝と同じレストランなのですが、夜の時間帯はカンボジア伝統舞踊のショーがありました。結構楽しいです。
ディナー時に注文した飲み物は、メニューに値段はもちろん載っていたのですが、チェックアウト時に請求されませんでした。ドリンクもサービスだったのでしょうか。

カンボジア３日目は１０時の便でホーチミンに行かなくてはいけません。でも朝日を見たい！と早起きして出かけました。トゥクトゥクは前日にホテルのフロントにお願いすると用意してくれました。往復８ドルでした。

すっかり明けたころ、図書館前で僧侶さんたちを見ました。

帰りもホテルの車で空港まで。前日に予約していたサービスのランチボックスをもらうのを忘れていました・・・涙。飛行機のなかで食べようと思ってたんですがね。

ホーチミン行のアンコールエアの機材はまさかのプロペラ！ATRという機材のようでした。こんな小さな飛行機に乗るのは初めてだったのでガクブル。この飛行機は後ろから乗るタイプでした。

無事にホーチミンに着き、空港でにせものからの誘いをかわしつつ、タクシーに乗り、ホテルへ。川の近くのルネッサンスリバービューサイゴンホテル。
このホテルは５つ星らしいのですが・・・あまり良い滞在ではありませんでした。禁煙で予約していたのに、喫煙室に通され、私はいやだったのですが、夫が眺めを気に入ったため、部屋を変えてもらうことはしませんでした。しかし、この部屋のバスルームはなぜかものすごくうるさい。おそらく屋上にあるプールの設備のせいでしょう、モーターの音と振動がすごい。２１階はクラブフロアらしいのですが、そういう客にこの部屋をあてがうと間違いなくクレームが来るでしょう。なので一見の、クレームできなさそうな日本人客人へ振ったのではないか？という憶測をしてしましました。

しかもこの部屋、なんと雨漏りしました！信じられない、これがホーチミンの５つ星だなんて。ホーチミン滞在２日目、たしかにスコールのような雨が降ったのですが、窓際のテーブルがびしょ濡れ。。。このテーブルに置いておいた衣類もびしょ濡れ。。。これはもう笑うしかありませんでしたね。もちろん窓は閉まっています。

気をとりなおして観光へ・・・有名な郵便局ですね。だいぶ前にNHKの街歩きで見たおじいちゃん、まだ元気にこの郵便局内にいらっしゃいました。

夕飯はホテルの近くのゴールドフィッシュへ。定番のパインセオ。いちいち葉っぱで巻いて食べるのがめんどくさいな。

夫が食べたいといったシーフードやきそば。
ホーチミンの下調べを何もしていなかったので、ガイドブックを頼りに日本人に人気というこちらへきたのですが、やはり日本人向けだからか値段も高く、味もそこそこでした。清潔感があって、日本語メニューがあるので利用しやすいです。が、特におすすめするほどではないでしょうか。

翌日午前中は統一会堂へ。大きくて立派でした。どこまでも永遠に続く会議室。。。

その後暑い中を歩いて、戦争記念館へ。勉強になりました。刺激の強い写真も多いです。

暑いのでカフェで休憩。お昼ごはんはバインミーが食べたかったのですが、ガイドブックに載っていた「老舗店」が見つからない。。。たぶんここだ、という場所はシャッターが下りていて、その前に「老舗店」と同じ名前をかかげた屋台バインミー屋さんが。でもどうみても中学生くらいの男の子がバイトでやってるみたいな。。。でも好奇心から１つ買ってみて、夫と半分こしたのですが、まぁおいしいのですが、あれは何だったんだろう。謎すぎるベトナム。

部屋に戻って、昼寝をして、雨漏り騒ぎのあと、屋上のプールへ。小雨のなか泳ぐ夫。私は読書。
このプールはこじんまりとしていますが、眺めがいいし、良い場所でした。