2016/07/10 - 2016/07/10
341位(同エリア1291件中)
壁ぎわさん
淡路島の南にある 沼島に鱧を食べに行って来ました。
鱧の落とし(茹でたもの)は よくありますが、
鱧の刺身、 握りずし、 天ぷら
鍋と〆の鱧の卵をたっぷり入れた雑炊
フルコースでいただきました。
沼島汽船で渡ればいいのですが 洲本からボートを借りて自力で沼島へです。
ついでに鳴門海峡 橋の下まで足を延ばしてみました。
太平洋の波のあたるところはうねりも強く、海の怖さも感じたクルーズでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 自家用車
PR
-
いつものように 明石海峡大橋を渡ります。
淡路島が近くなったのはうれしいなあ…。 -
淡路サービスエリアで トイレ休憩
いつも見るけれど ほとんど乗っている人を見たことのない観覧車です。淡路サービスエリア 道の駅
-
淡路島の東岸を南に。
今淡路島が一番頭を抱えているのがこれでしょうね。
寺のまがい物と巨大な展望室付きの観音像 宗教法人ではありません。
家族が相続放棄して 持ち主が浮いたままの建築物
しかもだんだん朽ちているのです
これが倒れたら かなりの被害と 道路の寸断は見えているのですが… -
これは洲本城
洲本までやってきました -
マリーナで ボートを借りて
-
さすがにお金持ちは大きなクルーザー うらやましいですね
-
私たちはこれで
-
では出港です
洲本から 一時間弱かかるんだとか -
灯台を大きく回ってと
-
40分ほどで見えてきました あれが沼島です
-
島の東側 切り立つ岩の海岸です
-
ぐるりと回って西側に猫の額ほどの平地が
-
そこに港がありました
沼島 自然・景勝地
-
港に向かうように これは木村屋
-
こちらのビルは 沼島総合センター
これは公民館で役所の支所で避難所でもあります。 -
私たちの予約したのは こちら
民宿もやっているあさやまです -
高台のあさやまから見た港の風景
予定より 1時間早く着いたので 用意が出来てないと
30分だけ時間をくださいと
ならばその間 島を見学しましょうか -
階段を下りたところに 小さな祠が二つありました
-
そこから50mほどのメインの通り??
-
ここが民宿の木村屋さん
食堂は大平と言う名ですね -
道案内の標識
-
小さな川が流れていました
川が流れている島は 野菜も作れるし住めるんです。
皮があるか無いかで その島の繁栄が判ります
沖縄諸島がそのいい例ですよね -
奥にはお寺が
-
-
それより気になったのがこれ
沼島にヘリポートがあるんですね
一番近い町 洲本まで船で50分ですからね -
この寺の世小野細い路地を抜けて
-
この階段の上ですか
蜘蛛の巣だらけで 行くのを断念しました -
お隣の寺に
-
良縁水
でも水はありませんでした -
あと830mで 上立岩 でも暑くて断念です
そろそろ帰らないと 料理が… -
井戸がありました
-
八角井戸
生活用水だったのですね -
ココにも祠が
水は大切でしたからね -
沼島庭園の矢印が
階段を上がっていくと -
先に 邸宅の門がありました
-
そしてガタガタしたのですが 鍵が閉まってました
細い路地を上がってきて、離れの門をがたがたやっている不審人物に見えるかも、慌てて引き返すことにします。
防犯カメラに写っているかも? -
梶原五輪石?
-
境内にある 丸い石碑は このあたりを荒らしまわっていた
海賊? 沼島水軍の主 梶原の墓らしいと -
この丸っこい石碑ですね
-
-
あさやまに戻ると 料理が出来てました
鱧の湯引き -
鱧の刺身
-
皮目だけを炙って すぐに冷やしているんですね
-
鱧鍋の鱧 これで3人前とはたっぷりです
-
野菜
-
ここの主 手際よく鍋の用意をしてくれます
この鱧は 親父と弟が漁師で 取ってくるそうで
今年は少し不漁だと
大きな鱧がなかなか上がらないんだとか -
鱧の卵、肝、浮袋
-
浮袋は珍味です
さっと湯に通すと -
鱧のマカロニです
食感も面白い -
それでは鱧なべを食べましょう
-
と珍しい 鱧の握りずしです
生の鱧が食べられるところだからできる一品ですね -
藩の甘味がひきたちますね
-
鱧の天ぷら
-
そして鱧雑炊
鱧の卵がたっぷりです
上にしゃぶしゃぶにした鱧を乗せたら
御供えみたいやと…… -
それでは再びボートに戻り
-
出港です
-
沼島を後に ただこちらは太平洋の波の来るところ
-
隣を走る大型の漁船を見てもうねりはなかなかです
-
大鳴門橋が見えてきました
-
-
渦潮もですが 塩の流れが早い
-
わおー
大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡
-
小鳴門橋も
小鳴門橋 名所・史跡
-
中の入り江は波静かですが
-
この海峡を出ると
-
流れで渦が
-
このあたりは 最大の難所です
鳴門海峡 自然・景勝地
-
ようやく乗り切って
-
沼島に
-
そして洲本に帰ってきました
後は大阪まで車で
運転手の私は 呑めずに鱧を食べただけ ちょっと口惜しい旅でした
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70