AMAN Tokyo でアフタヌーンティー

2016/06/29 - 2016/06/29

コーヒー、紅茶関係の仕事をする友人から、AmanのアフタヌーンティーはRonnefeldtらしいという話を聞き、2人で連れ立って行ってきた。ひさしぶりに積もる話もあるし・・・代休もたまってるし・・・ということで平日に行ってきました。
働くようになっても近くに親友がいるというのはいいものだなと思います。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

AMANは地下鉄の大手町駅と直結していますが、地上部には人力車が。
そして、ビル街なのに、まるで森のように木々が植えられており、とても気持ちのよいエントランスでした。

これが入り口！？と思うほどこぢんまりとしたエントランスでしたが、こちらは裏口でした・・・そうだよね！笑

ロビーで、アフタヌーンティーを予約している旨伝えると、専用のエレベーターへ。カフェへ直通です。

席に通されましたが、広い空間に余裕をもった間隔でテーブルが配置されていて、とてもゆっくり過ごせます。素敵！

平日でしたが、窓際は予約が取れませんでした。この日は曇天。

まずはお茶を注文・・・Ronnefeldtのブラックティー、フレーバーティーがそれぞれ６種類くらいの中から選べます。もちろん、おかわりも茶葉のチェンジも可能。

私は一杯目はブラックティーで、スモークドチャイナをいただきました。
「烏龍茶みたいな味がする・・・」

友人はフレーバー。モルゲンタウだったかな？？とても薫り高くて驚いた。

お茶はこのような和風のポットで持ってきてくれます。ポットの下には、お茶が冷めないように火が燃えてる。

このポットすごくかわいくて、家に欲しいくらい。

３段トレイが運ばれてきました！！上品！

では、上段からアップで。

上段はチョコレートのお皿。
女性のファッションをテーマにしたチョコレートで、すっごくかわいい！
驚くことに、これ、全部食べられるんです。
宝石のようなものも、チョコレートでできてました。
バッグの陰に隠れているけど、ハイヒールのチョコレートがとてもおいしかったです。中に、ベリーのソースとカカオのソース？が入っていたと思います。

中段は小さなケーキたち。

フルーツたっぷりで、一口サイズなので、パクパクいけちゃう。
手前のチェリーのケーキとってもおいしかった。

下段はお食事。

スープ、サンドイッチ、キッシュ、お肉
黒いパンは竹炭を練りこんでいるそうで、サーモンのサンドイッチでした。
手前のお肉はビーフで、がっつりお肉！な赤身でした。

トレーとは別でサーブされた、ゼリー。

上に乗っかってる帽子もチョコレートなので食べられちゃいます。
芸術品のようで、食べるのがもったいない・・・＞＜

アフタヌーンティーにかかせない、スコーン。

プレーンのスコーンと、お抹茶のスコーンでした。
ジャムは、右からアプリコットとストロベリー。
そしてクロテッドクリームとハチミツも添えられます。

このスコーン、とってもおいしかった。
「今まで食べたスコーンの中で一番おいしい・・・」
と言ったら、友人には
「そう？」
と言われた。

私はふわふわ、しっとりのスコーンが好きなのだけど、
彼女はさくさく、ほろりのスコーンが好きなんだって。

食の好みは人それぞれですね。

そして、
「高校の調理実習でスコーン作ったよね」
という話をしたら、
「高校で家庭科なんてあったっけ？」
と言われた。
えー・・・選択科目だったのかな・・・

今日は噛み合わない二人でした。

もう一度、チョコレートだけアップで・・・

ほんと、芸術品・・・たまらない。

ちなみに、お手洗いのハンドソープはヒノキの香りがして、とてもいい香りでした。

お茶もスイーツもたくさん頂いて、お腹がいっぱいになったので、日本橋三越へお散歩。天女像を見上げつつ、パイプオルガンの演奏を聴く。

夏にぴったりなワンピースを買って帰った。

平日休みはしばらく取れないな・・・贅沢な休日だった。
おしまい。