GWハミルトン島とシドニー(１)マイルでビジネスクラスをゲット

2016/04/29 - 2016/05/05

大型連休って、旅行代が安い時期の３倍位高くなります。
でも、有給とか使えないサラリーマンには、そこしか選択枠はありません。
そこで、少しでも安く旅行するために
日々の生活でコツコツマイルをためている私。

マイルは特典航空券にもなるし、旅行の金券としても使えるし、
例えばJALマイルは、WAONとしても使えます。

で、最近、ビジネスクラスがとてもいいよとは良く聞くので、
マイルでなんとか、ビジネスクラスに乗りたい！！！
と思い

4月29日、GW初日、競争率めちゃめちゃ高いですが
販売開始と同時に電話でJALのお姉さんに「今、ビジネスで取れる航空券、ありますか？」
的な電話をし
なんと、シドニーのビジネスが取れたのです。

毎回のことですが、往路は、連休開始がばらけるからか、意外に取れます。

でも、復路が難しい。
みんな同時に戻ってくるからでしょうか。
5月5日の復路便は
最初、マイルでキャンセル待ち。
復路は自腹か？とか悩んでいたら
なんとか、エコノミーの特典航空券をゲット。
ビジネスではないけど、エコノミーでも取れただけラッキーです。

ちなみに、特典航空券だからと言って、無料ではないです。
燃料サーチャージや手数料等は別で払わないと行けません。
往路　18,300円
復路　21,060円
かかりました。

でも、夫婦二人で
合計78,720円で、新千歳〜シドニーの航空券
しかも片道ビジネスクラスですから、
めっちゃラッキーです。

というわけで初めてのビジネスクラス体験です。

エリア ハミルトン島(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: JAL ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月２９日朝９時半に札幌の家を出発。
お決まりの、インコ達を
札幌市清田区にある小鳥のお宿「りいふ」さんに預けます。
我が家は、小・中型インコ合計４羽います。
今回は７泊預けますので、合計16,000円でした。
高いけど、こればかりは仕方ない。
「りいふ」の奥さんは、元・小鳥のクリニックの看護師さんなので
病気など、いろんな面で安心して預けられますからね。

GW初日なので、札幌市内はだいぶん渋滞していました。
なんとか高速に乗ると、
高速はそれなりにすいすい走れます。

新千歳空港ICで降りて
ICパーキングに車を預けます。
こちらは6泊3000円（ネット予約割引）です。
安いし、ICに近いので、楽ちんです。

ICパーキングから、送迎バスで10分ほどで
11：00頃、新千歳空港に到着。

さて、今回はビジネスクラスですから、
この場合、新千歳空港のラウンジも使えるんです。
初めてのラウンジだ〜〜〜
と喜んでいたら
なんと、工事中！！！
が〜〜〜ん。

新千歳空港駅 駅

チェックインしたら
ラウンジの代わりに、
空港で使える金券1000円をくれました。
ラウンジの方が良かった・・。

だって、新千歳空港内も、めっちゃ混雑していて
何処のレストランも、行列なんですよ。
で、ふらふら探して
行列のないハンバーグやさんに入ることに。

なかなかおいしそうだけど・・・・
ちょっと値段が高い・・・。

うん、ハンバーグはおいしいよ。
量が少なくて高いけど・・・。
これ私が食べた。

これ、旦那が食べた、
二人で、4320円だった。

2000円の金券使っても、
それ以上、お金がかかった・・・。(笑)

さて、JALの特典航空券は
成田〜シドニーを取る場合、
無料で札幌〜東京便を、追加できます。
本来、新千歳〜成田で取りたいのですが
JAL便でしか選べず、
JALは朝7：00の便しかなかったのです。

シドニー行の国際線は、成田19：30発になります。
成田で10時間あります。
これが元気な人なら、「ディズニーリゾートでちょっと遊んでから行くか〜」
なことができます。
しかし、へたれ中年夫婦は、朝7時の飛行機なんて乗れません。

羽田行なら、JAL便がたくさんあるので、
結局、新千歳13：00発の便で
いったん、羽田に向かうことにしました。

羽田から成田までは
リムジンバスだと
3100円で65分〜85分

電車だと
京成電鉄で乗り換えなしで
1800円で95分

金額安いし、
GWでリムジンバスが混んでいる気がしたので
今回、電車を選択。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

成田に到着。
結構、羽田〜成田の移動、長いわ。

しかも本来、成田乗り継ぎだと、
札幌でスーツケースを預けると、
そのままシドニーまで運んでもらえます。

しかし、羽田・成田と乗り継ぐ場合
一度、羽田でスースケースを戻されてしまいます。
それって、すごくめんどくさい。

成田空港第2ターミナル 空港

そこで、今回、羽田成田乗り継ぎになった
往路だけ
JAL空港宅配サービスを利用してみた。

スーツケースは旅行出発5日前くらいに、
自宅に宅配業者が取りに来てくれます。

そしてシドニー空港でスーツケースを受け取れます。
これで金額が、札幌から頼んで2600円。

リムジンバスとの差額で頼める金額。
頼んでおいてよかったです。楽ちんでした。

成田では、
ビジネスクラスのカウンターで
すぐにチェックイン。

早めにラウンジに向かいたい。

しかし、成田、混んでます。
出国ゲートが行列です

初めてのラウンジです。
1階が、ドリンクとおつまみ。
2階が、軽食も食べられるので
2階へ向かいます。

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

お酒飲み放題です。
外に、飛び立つ飛行機が見えます。

ラウンジもすごく混んでいて座れないかもと言われましたが
なんとか席が取れました。

ブッフェの方にいくと、
なんだか、もう食い散らかした後というか・・・
GWって、ダメかも。
食べるものはほとんど残っていません。

若干がっかり・・・。
握りずしとか、カツサンドとかあるって聞いてたけど
カレー位しかなかった。

仕方なくカレーを食べる。
おいしいけどね・・・

少し時間がたって
夕方になってくると
ラウンジの人が減ってきました。
すると、ブッフェのお食事も
補充されて、少し食べるものが充実してきました。
タイミングがあるみたい。

1階に降りて飲むかな。

酒ですな。うひひひ。

おつまみですな。へへへへ。

ボーと飲んでます。ラウンジ
やっぱりいいですね。
ラウンジのトイレも、すごく綺麗で
落ち着きます。

成田4月29日19：30発〜
シドニー4月30日06：15着
に乗り込みます。

来ました。
初めてのビジネスクラスです。

座席はフルフラットになります。
隣の旦那の席とは
すこし、ずれていて
敷居を窓で隠すこともできます。
一人の空間ができます。

テレビ大きいです。
でも、座席から遠いです。(笑)

夜ごはんはコース料理です。

その後は
メニュー表から、好きな時に好きなものを頼めます。
ラーメンや、どんぶりなんかもありました。
私は、朝ご飯は別に、エコノミーみたいに、来ると思っていたので
食べすぎないようにしていたら
朝になって、朝食メニューは無いと知りました。
慌てて、メニュー表から漬け丼を注文して
朝食に食べました。

夜
CAさんに頼んだら、
ベッドメイクもしてもらえるようでした。
私は、ちょっと勇気が無くて、頼めなかった(笑)

シドニーに到着しました。
入国審査自動化ゲートについて
４トラなどで調べておいたので、
とてもスムーズに入国できました。

ここから、ハミルトン島に行くのに、
国内線に乗り継ぎます。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

そこで、ネットで、「シドニー空港・乗り継ぎアシスト」
というのを
トラベルドンキーというサイトで注文しました。
http://www.traveldonkey.jp/australia/

A＄154　＝13,348円でした。
これ、一人でも二人でも同じなので
人数が多い方がお得ですね。

トラベルドンキーさん、ネット注文なのでちょっと心配でしたが、
これが、ばっちり！！！
シドニーに入国してきたら、
わかりやすく待っていてくれて
私達だけワゴンに乗り込みます。

国際線と国内線は電車で一駅らしい。
車で10分ほど、
バージンオーストラリア航空の
空港に向かいます。
シドニーは、秋だけど
25度位あって暖かいです。

バージンオーストラリア航空の空港での
チェックインも、トラベルドンキーさんが
手伝ってくれます。

今は、飛行機のチケットって必要ないようです。
パスポートだけ見せたら、チェックイン完了。

旦那のスモーキングタイムも取ってくれます。
（いらんけどね！）

そして、飛行機の搭乗口まで、トラベルドンキーさんが
連れてきて下さり
いろいろ説明して下さり
解散です。

トラベルドンキーさんに頼んで、本当に良かったです。
チェックイン後、ランダムに身体検査をされたり
まれに、搭乗口が
突然変更になることなど、
いろいろ詳しく教えてもらいました。
大正解でした。

空港では1時間以上あるので
のんびり見学。
機内食でお腹いっぱいなので
食事はいらないな・・・。

すると・・・
搭乗口の番号が、本当に変更になっていた。
この掲示板で、改めて搭乗口を確認して移動。
これも、ドンキーさんに聞いていたからわかったけど
知らなかったら、
意味不明だったと思う。
よかったよ〜〜〜

搭乗口で待っていると、
若いお兄さんが、私たちに声をかけてきた。
ビビる私。
なんだか、英語で「コーヒー飲まないか？」と言ってるみたい。
「ぼられる？」
さらにビビる私。
でも、なんと、そのお兄さん
友達の分を含め、コーヒーを4杯買ったのに、
友達がすでに搭乗してしまい
コーヒーが2杯あまってしまったんだって。

実はペットボトルの飲み物は、飛行機に持ち込み可能なんだけど
暖かい飲み物は、火傷の恐れがあって
持ち込めないの。
これも、ドンキーさんに聞いた話。

それで、余った２杯を私と旦那に下さったのでした。

思わず、待ち時間にコーヒータイムです。
わ〜〜〜なんか、びっくりした。
でも、すっごく嬉しい感じ。
素敵な出来事でした。

オーストラリア航空に
乗り込みます。

あ、荷物、積み込んでる。
え、手作業で
１個１個、放り込んでるよ・・・・。
そっか、
これなら、荷物がなくなったり
スーツケースも壊れるよ・・・。

機内で出たドリンクとお菓子。
格安航空だから、有料なのかと
ドキドキしてたら、無料でした。

でも、なぜか、復路ではお菓子は出なかった・・・。

シドニーから北へ２時間。
日本に戻ることになるので
ずいぶん遠回りです。
特典航空券を使っての旅だから
仕方ないです。

わ〜〜〜
グレートバリアリーフの玄関口なのかな？
島がいっぱいです。
海もきれいです。

とうとうハミルトン島に到着です。

札幌を29日の9：00に出発してから
30日の13：00に到着です。

24時間以上移動してきたので、
めっちゃ疲れました。
やっぱりシドニー経由ではつらいです。

グレートバリアリーフ空港 (HTI) 空港

飛行機から降りたら、まさに南国。
徒歩で空港へ。

空港入口
HAMILTON ISLAND
の文字に感激

とても小さい空港です。
荷物の受け取り場所を探していると
日本語で、
「○○様〜〜！△△様〜〜！◇◇様〜〜！
と呼ぶ声が聞こえます。

個人旅行で手配したので、まさか自分の名前が有るわけないなと思っていたら
なんと、自分の名前も呼ばれました！
そして、このガイドブックを渡されました。
日本人のスッタフが
日本人旅行者、（その時は3組いました）を
集めて案内してくれます。

みんなそれぞれ、別々のツアーで来た日本人です。

ガイドブックには、こんな感じで
日本語でいろいろ乗っています。
地図の真ん中
島が細くしぼんでいる所の
上がハーバーで
下がビーチ
往復歩いて15分位。

いろんなアクティビティーとか
レストランの紹介も載っています。

荷物を受け取りに行きます。
なんと、ターンテーブルはなく
みんなのカバンが乗った台車がやってきます。
で、一斉に、自分のカバン探してくださいって
感じで、自分のカバンを見つけて、おろします。
キズがついてたら、その場で言って下さいとのこと。

送迎バスに乗り込みます。
外人さんもいますが
アナウンスの方は日本語でも
挨拶してくれました。

空港からホテルまでバスで5分ほどです。
みんな、リーフビューホテルでおります。
そのまま、1階のカフェで、
先ほどのガイドブックとともに
ハミルトン島での過ごし方など
オリエンテーションがありました。

ハミルトン アイランド リーフ ビュー ホテル ホテル

ハミルトン島内のレストランや営業時間など
日本語で書いてあるので
便利です。

島内は、レンタルバギーで回ることができます。
運転免許所が必要です。
24時間レンタルでA＄87（7000円位）

こんなレンタル申込書をもらえますので
便利です。

当日、15時位から
島案内のバギーツアーがあったので、参加したかったけど
長時間の移動で疲れた旦那が拒否・・・。

島内を歩いて散歩することに。

宿泊しているリーフビューホテルから
歩いて5分ほどでビーチに到着。

ビーチでは
無料のアクティビティもいろいろあるようです。

最高です

暑い。砂サラサラ

レストランの横を歩いていると
コアラがいます。
「ワイルドライフハミルトンアイスランド」というレストラン。
コアラと触れ合えるツアーに申し込むこともできます。

今度は、ビーチの反対側にある
ハーバーまで歩きます。

ビーチからハーバーまで歩いて15分位です。

ハーバーにはお店が並んでいます。

「ポパイズフィッシュ＆チップス」
というファーストフード店で
お昼ご飯だ。

揚げた白身魚に、
チップスはケンタッキーのポテトフライみたいな感じ。
これでA＄15（1300円位）
はいきた！物価の高いオーストラリア
より
さらに高めのリゾートの島です・・・（泣）

スーパーマーケットを発見。

よかった、スーパーが有れば
便利です。

さすがに料理はしないけど
レストランは高いので、
こちらでいろいろお買い物です。

酒屋さんもあるので
お酒も少しは安く手に入ります。

２へつづく・・・。