2016/06/30 - 2016/07/03
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koalaさん
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小浜島3泊4日の最終日です。
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最終日の過ごし方は、出発前に未定でした。
これは私には非常に珍しいことなんです。
予約制のツアーを申し込んでから出かけることが多いので。
シュノーケルツアーも観光ツアーもたくさんありまして、
自分がこれを経験してみたい!と思うものを見つけておかないと、
短い旅行の時間など、あっという間に終わってしまうと思うと、
貧乏性の私は、無駄のないプランを組みたくなったのでした。
しかし、最後に沖縄に行ってからもう10年以上経過していましたので、
自分の体力がいまいちよくわからなかったので、保留にしたのでした。
結局、ホテルのツアーデスクで、西表島半日観光を申し込みました。
船でマングローブ林を見て、水牛車で由布島を往復するツアーでした。 -
結果的にはそれで正解でした。
西表島半日ツアーの後、午後からはレンタカーで小浜島観光をして帰りましたが、
実は、西表島の川をカヌーで行くツアーの参加も選択肢の一つで考えていたんです。
それを申し込まなくてよかった!
船に乗って正解でした。
昔、西表島の別の川でカヌー、やったことがあるんです。とても楽しかったです。
でもね、この川はカヌーはやばい。絶対にきついです。(笑)
折れているのは台風で倒れた木です。
自然のまま、撤去もなく、土に帰っていきます。 -
この木は、根が板状になっています。
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船に乗って進むには、とても気持ちのいい景色が広がっています。
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干潮が進んで、どんどん浅瀬になってきます。 -
流れに逆らって、頑張ってカヌーを漕ぐ皆さん。
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船を降りたらすぐバスに乗って、水牛車乗り場に行きました。
水牛が可愛いこと! -
この子は5歳で、今働いている水牛の中で、最年少だそうです。
渡る側に水牛の家があるので、早く帰りたいという気持ちからか、
すごく早く歩くんです、という説明の通り、
ぶっちぎりで早く歩いて、他の水牛車を追い越したりしていました。 -
由布島の道はこんな感じで気持ちいいです。
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暑いのですが、木陰で風が吹くといい気持ち。
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こんな風に、木々の道を抜けて海に出る道って沖縄に多いですが、
大好きな雰囲気。
気持ちいい道を歩いて、海に出て潮風に当たって、
アッという間に集合時間になりました。 -
非番(笑)の水牛さんたちはこの池で休憩しています。
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仕事が一段落して、水浴びしている水牛さんなのかな?可愛いです。
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帰りの水牛さんは、年齢を忘れましたが、今度は最長老だそう。
ごめんねぇ、たくさん乗って、重いよねぇ。 -
実は特に水牛車に興味はなかったのですが、
乗ってみたら、水牛さんがとても可愛くて、
こんなにたくさん乗って重いだろうに、健気に働いていて、
乗り手さんと水牛さんの絆も感じられて、とてもよかったです。 -
最初はホテルの電動自転車をレンタルして、小浜島観光をしようかと思いましたが、
とにかく暑い!そして港にはレンタカーの文字が!
ここはエアコンのある車でしょう、ということで車をお借りしました。
そのレンタカーの受付の方は、なんと三重県から移住した方だそう。
三重県は私たちの住む愛知県のお隣で、よく行くところです。
そしてなんと、レンタカーのお客様には、同じ刈谷市の方もおいでで、
この方は波照間島への移住を希望されているとか。
皆さん、チャレンジャーなのですね。
私は、観光で行くならいいけれど、波照間島なんて、ちょっと無理。
那覇とか、石垣だったらそこそこ便利なので、楽しく住めそうですけど。
今までずっと便利な社会で暮らしてきたので、
それを捨てるなんて出来ません。
美しい海、満天の星、のんびりした世界、
それらに魅せられつつも、やっぱり無理。
でも世の中には、島の魅力の方がずっと上、という方も
たくさんいらっしゃるのですよね。
小浜島は坂道が多くて、坂の上からきれいな海を見ると歓声が出ますよ。 -
さて、ここは大岳(うぶたき)の展望台に上がる階段です。
ホテルにはレンタカーはありません。
真夏は、レンタカーを港で借りることをお勧めしますが、
バイクや電動自転車、普通の自転車はホテルで借りられます。
しかし、普通の自転車は、かなりハードです。
小浜島はとにかく坂道が多いのです。
ここまで普通の自転車できた方が、この階段を見上げてため息をついていました。 -
階段からちらっと見える景色にもうドキドキ。(笑)
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展望台から見る景色はまさに絶景でした。
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この画像や次の画像が、展望台から見えた景色だったか、
その後、細崎(くばさき)に向かう途中で写した景色だったか、
ちょっと記憶が抜け落ちていますが、
小高いところから海を見ると、何処でも絶景が見える小浜島でした。 -
どこか景色のいい道に車を止めて写した画像のような気がします。
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こちらは細崎海岸。
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マンタの展望台に上がってみました。
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「ちゅらさん」のエリーが生まれ育った「こはぐら荘」
今は普通に住宅として使用されているとのことで、
中には入れませんが、「こはぐら荘」の看板は残して下さっています。 -
最後に別のビーチから海を眺めました。
レンタカーを返し、船で石垣島に行き、
タクシーで空港に向かいました。
ちょうど台風が出来ていまして、タクシーの運転手さんとその話題になりましたが、
運転手さんの、台風も必要だという話に目からうろこ。
あまり大きな台風は困るけれど、ある程度台風が来ないと、
どんどん水温が上がってしまって、サンゴが死んでしまうそうです。
台風が来ると、水温が下がるし、畑に水が沁み込みます。
雨がないと、大量の水まきが必要で困るとか。
台風も必要なんて、考えたことがありませんでした。
旅行中には出会いたくないですが。
3泊4日はアッという間でしたが、充実したいい旅行でした。
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