2016/05/26 - 2016/06/01
1437位(同エリア3732件中)
マンサフさん
今迄私は海外旅行から日本に戻る機内では次のディストネ-ションに思いを馳せワクワクするのが常であったが、昨年10月ドバイからの帰路フライトではソレが無かった
帰国後中南米、アフリカ、アジアの中に幾つか候補はあったが家内との折り合いもこれあり無難にポ-ランド・チェコ・スロバキア・ハンガリ-と決めた
私の旅企画は雨を避けるべく訪問時期選定を重視しているがこの4か国の冬はメチャ寒い為避けた。
それ以外の季節はとなると日本と変わりなく3,4日に1日は雨を覚悟し雨具も備え6,7月とした。
然るに、この21日間の旅行で私は一度も傘を使わなかった・・これは奇跡に近い!!
最長20分から5分ほどの雨宿り3回、家内の傘への闖入事件は何度かあったが一度も傘を使用しなかったのだ。
今回も宿泊は出来るだけ旧市街内、又はそれへの徒歩圏内且つ廉価で宿泊客が高評価を与えている旅籠、アパ-ト(民泊モドキ)を主にBooking.comで探した。
移動はシニア-料金(50~30%off)を上手く利用し列車を事前に日本で手配…「各種何とかパス」より断然安い、東欧限定の方は是非お勧めします。
ポ-ランド・過去何度か地上から消え、よみがえった国
人口・・・・3,800万人
面積・・・・31万平方キロ(日本の約4/5)
人種・・・・ポ-ランド人93.5%
言語・・・・ポ-ランド語(スラブ語派)
宗教・・・・ロ-マ・カトリック87.5%
アウシュビッツ、ショパン、コペルニクス、キュリ-夫人、ロ-マ法王・故ヨハネ・パウロ二世と映画「灰とダイヤモンド」「戦場のピアニスト」と市民こぞって再建に邁進したワルシャワ旧市街が私のポ-ランド知識の全てみたいなものだった
ポ-ランドではワルシャワ3泊、クラコウ2泊の計5泊
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月26日夜羽田からパリへ
何処から迷い込んだのか雀が何か啄んでいる・・27日早朝CDG -
強そ〜う&可愛い・・・ポ−ランドの女性お巡りさん
-
門を向こうに潜ると我等のお宿がある・・・世界遺産・ワルシャワ旧市街
-
上の撮影地点から振り返るとバルバカン(砦)の一部とおとぎの国と見まごう(家内談)景観が・・
-
赤い車の右上3Fが我等の部屋
-
宿から2〜3分で市民により再建された旧市街広場
-
何処の国でも甘いもには人だかりが・・・君らは蟻か!
-
旧王宮前広場を広〜く見ると・・
-
ワルシャワ旧市街にあるChik Apartment(旅籠)で疲れていることもあったので、初泊の夕食を摂った、ス−プは美味かったがメインはマアマア・・
しかし朝食は飛びぬけてスゴイ!
その上
オ−ナ−の息子と思しき青年(まだ少年)には頭が下がった。
日本で手配してきた「明後日からの三区間の列車」を「其々一日早くしたい」と相談。
直ぐに自分のPCで変更して、その夜は家に戻り翌朝プリントアウトして持ってきてくれた。
加えて
3泊後のチェックアウト時、どうも少ないと思いつつカ−ドで支払を終え、クラコウへの列車の中でもヤッパリ安すぎると・・・
帰国後チェックしたら案の定2泊分だったので「2泊分しか払ってない様だ、もしそうならインボイス送って呉れ」とメ−ル、折り返し「謝意と一緒にインボイス添付」の返事がマネジャ−からあった。
するとこのインボイスが「開けられない」のでその旨を打電、今度はオ−ナ−から「その必要はありません、是非もう一度ワルシャワに来てChik Apartmentに泊まってください」と・・・涙が出るほど感激した。 -
朝食前に旧市街広場と宿の周りを散歩
-
旧市街を少し出てみると
-
Chic Apartmenntの朝食、とてもじゃないけど食べきれない・・朝飯代¥470程です
パンがどれも温かくって三日間とも美味しかった -
宿を出て・・・
-
歩いて1分ほどで「バロック様式のバルバカン(要塞)」
-
昨日、おとぎの国とカミサンが称した建物群(バルバカンの塀ect)、晴れるとこんな風に見える
-
更に歩くと・・・
-
名も知らぬ(私等が知らないだけ)教会
-
中は静かなもんだ
-
覗かなかったが、これはロシア正教だネ
-
キュリ−夫人博物館
-
-
-
ちゃんとした料金取ってたけど、この展示内容は余にもお粗末、博物館と呼べるのかな?
それとも
物理学ってこんなもの? -
戻って再びお宿界隈
-
-
晴れた朝の旧王宮前広場
-
右下のボタンを押すとショパンの名曲が・・・市内の15か所にこの種のペンチがあるそうだ
-
19世紀の国民的ロマン派詩人で政治活動家アダム・ミツキエビッチ像
-
ワルシャワ大学
-
ショパンと所縁の深い聖十字架教会
-
ショパン博物館
-
-
-
デスマスクです
-
無粋でよく目立つ市民から不評の「文化科学宮殿」
ル−マニ・ブカレストにも陳腐で巨大な同名(の様な?)の建造物があったナ〜
旧ソ連から無理矢理恩着せがましく贈られたのでしょう・・ -
と云いながら私等も登った
-
地下鉄にも乗ってみた
-
王宮前広場に戻ってきました
-
旧王宮がチラッと
-
聖ヨハネ大聖堂・・・
-
そろそろ暗くなる旧市街広場・10pm頃かな?
-
早起きして今日はコペルニクス所縁の旧市街が世界遺産であるトルンへ
-
前々夜宿の若者が変更してくれたので何もする必用はないが
一応券売機の前に立ってみた・・・地下鉄で使ったのを忘れてました
ジックリ見ると至極簡便なシステムだった -
この特急列車で北西へ2時間半、トルンへ・・・ファ−ストクラスですぞ(笑)
シニア割引もあって安かった -
菜の花と奥の白っぽいのはソバ?
-
東欧4か国共に歩行者優先は徹底していた・・・トルン駅前
-
バイオリン弾いてるけどだれの像?・・・トルン旧市街
↓
Netでみる程度では誰もまともな答えは出してません -
カエルも然り、しかし可愛いから赦そう
↓
昔大量発生したとか -
1391年に着工されたゴシック建築の旧市庁舎とコペルニクス像、左奥は聖霊教会
-
コペルニクスさん!
ヤッパリ「地球は廻っていない」と抗議する日本の老人 -
そろそろ昼だし、何食おう・・・
-
この頃私はすっかりチェコ(ここはポ-ランドだが)産のスピルナ−に嵌った。
普段飲ま(呑め)ないカミサンが私のを横取り・・・昼間から美味しいと! -
腹にも入れたし少し歩くか・・
-
コペルニクスの生家
-
-
-
-
-
-
この施設は充実していた・・・
-
ヴィスワ川(この上流はワルシャワ)の向こうの旧市街に別れを告げて駅に・・バス車窓から
-
ワルソウ・王宮広場に舞い戻って
-
Tripadvisorでワルシャワ1、732軒中11位のRestauracja Portretowa、雰囲気も良くお値段も手頃で美味しかった
-
またまた舞い戻った広場
-
3度目の朝食、美味しいけどとてもじゃなけど食べきれません。
この後、過少支払いになってしまったのです・・・ -
ワルシャワ中央駅から南へ2時間半でKrakow(クラコウ?)へ
ポ−ランド王国全盛期(14〜16世紀)の首都で旧市街を含め3か所の世界遺産を有する -
この列車(IC)で・・
-
車窓からはどうしても窓ガラスが邪魔して・・・But綺麗だから撮る、Upする
-
シティ−(オ−ルド)ボ−イになれないジサマは田園風景が好きです
-
クラコワを田舎町と想像していた私が世間知らず
駅に繋がる大ショッピングセンタ−・・・先ず昼食、それからホテルへ -
チェックイン後、バスで小一時間、クラコワ最初の世界遺産・ヴェリチカ王立「岩塩採掘場」へ
-
入口には先生たちに引率された大勢の子供達と我々老人達が言語毎に並ばされてます
-
1996年まで採掘していたそうで、世界有数の規模だったそうナ
-
ドンドン降りて行く、下へ下へ
-
下から上見ると・・・こんな風です
-
ガイドブックには地下採掘場とあるが、シャンデリア輝く大ホ−ルだった
この種の施設見学後、マァこんなもんでしょうと醒めてしまう・・自分でも実に嫌な性格だと思います -
前々ロ-マ法王パウロ像、敬愛されてんですネ
-
もう夕刻です、クラコウの町が見えてきた
-
翌朝、ホテルの部屋から眺めた通り
-
デハデハ、クラコウ二番目の世界遺産・旧市街歴史地区へ
正面のバルバカン(要塞)に守られる様に旧市街がある -
学生と思しき若者が多く大学でもあるのかと・・ガイドブックにその既述はない
-
キット旧市街城塞内の何処かでで働く人たちなんでしょう・・・
-
ゴシック様式で13世紀(鎌倉時代)に建てられた聖マリア教会を正面にみて
-
12年かけ造られた木造彫刻だとか
-
裏に廻って・・・
-
-
ワルソウに続きまたまた出て参りましたアダム・ミツキエヴィッチ像と織物会館(今は土産物屋がズラリと)・・中央広場
-
聖マリア教会を正面から
-
聖ヴェイチェフ教会
-
聖ペテロ聖パウロ教会
この教会前のベンチに命の次に大切な「ガイドブック」を置き忘れ「青く」なった
見出しや情報を目一杯書き込んであるんです・・・奥方が私は何番目とのたまう?
そりゃ〜番外でんがナ
5,6分で忘れてきたことに気が付くも「何処の店、何処に置き忘れた」かを忘れてしまい大慌て、遠くから見てもベンチ上がそれと解り、回収出来た・・・良かった、未だ旅の始まりです -
旧市街広場から徒歩10分ほどにあり要塞の一部にもなっていたであろうヴァヴェル城・・・歴代ポ-ランド王の居城
-
中々見事なお城です
ジックリご覧ください -
-
-
-
ワルシャワ遷都までポ-ランド王の戴冠式が執り行われた「ヴァヴェル大聖堂」・・城内にある
-
-
クラコウ旧市街に舞い戻って
-
昼飯食って
-
-
オシフェインチム(独名アウシュビッツ)行き13;30発の路線バス迄ブラリブラリと
-
クラコウから路線バスで一時間半、この旅で最も関心度の高かった「アウシュビッツ」へ
事前に日本で15:20のガイドなし入場枠を取得していたオシフェインチム(独名アウシュビッツ)へ向かった
路線バスが遅れハラハラしたが「入場時間・枠」はそれほど厳格ではなかった -
この有名なア−チを始め
此処での見聞は映像や活字で既知のものであり、私にとって新たな発見は何もなかった。
しかし
「今居るここで」あったのだと言う感動と古いセピア色の写真には涙は押さえきれなかった
冗長な説明は省かせて貰います・・・時々余計なコメント入れますがお許しください -
-
-
-
-
良かった、もう大丈夫だよ!
-
この兄妹は亡くなってるんです
-
小さな子が両手を挙げて・・・
-
眼鏡のレンズ、フレ−ム、弦です
-
義手、義足の山
-
例の縦じまの・・・
-
-
枠や藁布団は72年前のままなのかどうかは・・
-
-
毒ガスの缶
-
食器用(?)なのでしょう、コップ類まで徴用して
-
主に女性からでしょう、髪の毛を羊毛代わりに・・・
-
北はオスロ、南は地中海ロ−ドス島から連行されたユダヤ人達
-
-
クラコウに戻るともう八時半、さて晩飯でもと・・・
-
ホテルお薦めの旧市街・バルバカン近くのレストラン
雰囲気お味に加えお値段もよし(高い)だった -
ワルシャワ3泊、クラコウ2泊のポ−ランドでした
明日は路線バスでチェコに入りボフミン泊まりだ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポーランド の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
379円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
124