2016/06/25 - 2016/06/26
1499位(同エリア3993件中)
mickさん
梅雨明けから台風シーズン到来までの合間を狙って、貯まっていたマイルを使って沖縄を訪れました。土日を使った1泊2日の短い滞在ですが、できるだけのんびりと沖縄の海を楽しむことを目標として出発しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10時40分に那覇空港に着き、午後3時にホテルにチェックインの予定だったので、海沿いのビュースポットに立ち寄りながらのんびりドライブするつもりだったんですが、レンタカーを借りるのにも結構時間がかかり、出発してからも58号線は渋滞に次ぐ渋滞で、みるみる時間が無くなり、結局、最後に訪れる予定だった部瀬名岬に直行することになってしまいました。
ブセナビーチ 自然・景勝地
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岬の先端にある海中展望塔に向かいます。塔へは橋を渡って行くのですが、まるで水平線に向かって大海原を歩いていくような感じで、思いがけず塔に入る前から壮大な風景を楽しむことができました。
ブセナ海中公園 公園・植物園
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塔の中からの水中の眺めです。この日は波も高く、水中もやや濁りがあるようでしたが、沢山の魚が泳いでいるのが見えました。
ブセナ海中公園 公園・植物園
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まだ昼食も食べられていなかったので、敷地内に食事ができるところがないか探していたところ、「カフェテラス」の小さな案内表示があったので、食事メニューがあることを祈りつつ、案内に沿って高台に登ってみると、沖縄サミットのために作られた施設「万国津梁館」の中に、予想以上に広くて小奇麗なカフェがありました。
万国津梁館カフェテラス グルメ・レストラン
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屋内席が満席のため、屋外のテラス席に座りましたが、ほど良く風が吹いていて、暑さはさほど苦になりませんでした。食事メニューは数種類しかありませんでしたが、一度は食べておきたいと思っていた「沖縄そば」があったので、自分的には全く問題ありませんでした。
万国津梁館カフェテラス グルメ・レストラン
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テラス席からの眺めは本当に素晴らしく、青い海はもちろん、南国らしい植物や建物の赤い屋根瓦も、いかにも沖縄、といった感じがして、ゆっくりと食事をしながら景色を眺めていると、これまで予定が狂いっぱなしだったことによる心のモヤモヤも解消され、ようやく本当に沖縄旅行がスタートした、という気持ちにさせてもらえました。
万国津梁館カフェテラス グルメ・レストラン
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「万国津梁館」の建物です。サミットが行われたのは今年から2回りも前になりますが、今でも立派な外観を保っています。
万国津梁館 名所・史跡
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付近からの眺めも、まさに世界に誇れるような絶景です。
万国津梁館 名所・史跡
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今回宿泊したホテルは、部瀬名岬のすぐ近くにある「かりゆしビーチリゾート」です。今回の旅で一番苦労したのはホテルの確保で、探し始めた時には、那覇から恩納村までの間で予算の範囲内の空室があったのはこのホテルだけでした。つまりそれだけこのホテルが巨大だということになりますが、当然宿泊客も大人数なので、チェックインをするだけでも行列に並ばなければならないような状態でした。
沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンスパ 宿・ホテル
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せっかくなので、ホテル前のビーチにも一応立ち寄ってみました。ホテルから15分毎に出ているシャトルバスで2分ぐらいです。もう夕方近いこともあってか、人影はまばらでした。
かりゆしビーチ ビーチ
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ホテルで割引券をもらったので、グラスボートにも乗ってみました。やはり波があって濁りもありましたが、干潮の時間帯だったので、船底のすぐそばにサンゴや魚の群れが見えました。
かりゆしビーチ ビーチ
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ホテルに帰ってきました。方角的には夕焼けがきれいに見えそうですが、この日は雲が多かったため、それほど鮮明な夕焼けは見ることができませんでした。
沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンスパ 宿・ホテル
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夕刻にはプールサイドで日替わりのイベントをやっているらしく、この日はフラダンスのショーが行われていました。
沖縄かりゆしビーチリゾート オーシャンスパ 宿・ホテル
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さて翌日、真栄田岬の「青の洞窟」のシュノーケリングツアーに参加するために、早朝にホテルをチェックアウトして、58号線を南へ戻って行きます。
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ツアーショップでウェットスーツに着替え、車で港まで送ってもらい、船で青の洞窟の近くまで向かいます。
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洞窟の入口付近に着いたところで海に入り、泳いで洞窟へと向かいます。周辺には、他のショップからのツアーの参加者も大勢集まっており、さらに、水中にもダイビングツアーの参加者が大勢潜っているのが見えます。
青の洞窟 名所・史跡
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いよいよ洞窟の中に入って行きます。「青の洞窟」の名前どおり、海面は美しい青色ですが、人混みの中で、他人にぶつからないようにするのと、自分のツアーからはぐれないようにするのに精一杯で、なかなか落ち着いて写真を撮る余裕はありませんでした。
青の洞窟 名所・史跡
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洞窟の奥の方はだいぶ暗くなっています。シュノーケリングでこんな場所に来られるのは、かなり貴重な経験かもしれません。
青の洞窟 名所・史跡
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水中も青いです。洞窟の狭さの割には、意外と水深があります。
青の洞窟 名所・史跡
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洞窟内にも魚はいます。とても小さな魚が群れを作っていました。
青の洞窟 名所・史跡
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最後は洞窟の外で魚を見ます。ガイドさんが配ってくれるエサを水中で差し出すと、すごい勢いで魚が突っ込んできます。まあ毎日これだけ多くの人間が集まっているわけですから、魚もすっかり人間に慣れているのでしょう。今回のシュノーケリングは、私が今まで経験したものとは「別ジャンル」といえるほどの、全く趣の異なるものでしたが、これはこれで面白い経験でした。
青の洞窟 名所・史跡
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昼食は近くの道の駅「おんなの駅」で、沖縄料理の定番中の定番、ゴーヤーチャンプルーの定食です。暑さで食欲が無くなりそうなときでも、ゴーヤーのほどよい苦みがしっかり食欲を促してくれます。
なかゆくい市場おんなの駅(恩納村農水産物販売センター) 道の駅
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初日には予定していたビュースポット巡りがほとんどできなかったので、とりあえず一番行ってみたかった「万座毛」に行ってみることにしました。
万座毛 自然・景勝地
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「象の鼻」と呼ばれる断崖の姿も迫力がありますが、それ以上に、あまりにも鮮やかな海の青色に目を奪われます。
万座毛 自然・景勝地
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崖の上の遊歩道を進んでいくごとに、変化に富んだ海の風景を見ることができます。
万座毛 自然・景勝地
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遠くに立派なホテルやビーチも見えます。いつかはあんなホテルにも泊まってみたいものです。
万座毛 自然・景勝地
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帰りも渋滞に巻き込まれて飛行機に乗り遅れると大変なので、早めに空港の近くまで戻り、「瀬長島ウミカジテラス」で時間を潰すことにしました。こちら側からだと分かりにくいですが、斜面に沿って小さな店舗が沢山並んでいます。
瀬長島ウミカジテラス ショッピングモール
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当たり前ですが、暑い時には冷たい飲物が美味しいです。振り返ってみれば、1泊2日の短い旅行で、色々思いどおりにならないこともありましたが、こんな風に食べたり飲んだりも含めて、何だかんだで沖縄の独特の雰囲気を結構楽しむことができたのではないかという気がします。もちろん、沖縄の魅力はまだまだこんなものではないと思いますので、また繰り返し訪れてみたいものです。
サンルームスイーツ 瀬長島 専門店
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