福岡市立博物館と福岡タワー・シーサイドももち

2014/11/15 - 2014/11/15

福岡市博物館

〒814-0001
福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL：[phone]
FAX：[phone]

開館午前9時30分〜午後5時30分
（入館は午後5時まで）
※7月22日(金)〜8月27日(土)は日・祝日を除き午後7時30分まで開館
（入館は午後7時まで） 休館日毎週月曜日
※月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
※年末年始の休館日は12月28日から1月4日まで

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

アクセスが悪く地下鉄からだと西新駅から２０分近くかかります。
バスは本数があまりありませんが、建物の道路を挟んだ向かい側にバス停が
あるのでそちらの方が便利です。

こちらが玄関。

そして常設のトップバッターになんと！金印があります。
もったいつけて最後とかではありません(笑)。
この博物館の目玉は何と言っても金印
東博の国宝展にも出張していましたが、そちらは時期が合わなかったので
本家で鑑賞。

国宝金印 印文「漢委奴国王」 筑前国那珂郡志賀島村（現福岡県福岡市東区志賀島）出土
その特徴を三つあげるとすれば、黄金で、五つの漢字が刻まれていること、それと鈕（つまみ）が蛇をかたどっていることがあります。
一辺2.3センチ、重さ108グラムの金塊

鈕が蛇なの分かりますかね？

そしてこちらが裏面。

「漢委奴国王」から始まります。
中国の史書『後漢書』には、西暦５７年、「倭の奴国」の使いに、後漢の光武帝が「印」と「綬」を授けたとあります。
奴国とは、現在、福岡市が位置する博多湾沿岸に存在した国であり、このときの「印」が国宝 金印「漢委奴国王」だと考えられています。
金印は、1784年志賀島において発見されました。福岡藩主に献上されて以降、亀井南冥をはじめとする多くの人の検証が、金印の正体を解明してきました。
国宝に指定されたのは1931年。

人がいないのをいいことに３０分くらいずっと眺めていました。
写真は実際には５０枚近く撮ってます(笑)

福岡タワーは、福岡市早良区のシーサイドももち地区にあるランドマークタワー（電波塔）で、高さは234m。日本で1番高い海浜タワーでもある。
http://www.fukuokatower.co.jp/

展望台は有料ですが、他はお土産物などが売っています。

マスコットのフータくん

マリゾン
結婚式場などの複合施設とのことです。
http://www.marizon.co.jp/