2016/07/04 - 2016/07/04
55位(同エリア826件中)
かっちんさん
首都圏から日帰りが可能な八戸(はちのへ)東部の種差海岸(たねさしかいがん)の浜辺には、夏の花々が咲き誇っています。
今日は、種差海岸の玄関にあたる鮫駅から散策を始め、小さな水族館のある水産科学館マリエント、オーシャンビューのカフェ、紺碧の海の小舟渡、鮫角の岩場に咲く花々などを訪れます。
旅行記は2部に分けて紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
八戸線鮫駅
東北新幹線八戸駅から八戸線(八戸〜久慈)に乗り換え、太平洋に面した鮫駅(さめえき)に到着します。
今は無人駅になっているので、車掌さんがきっぷを確認します。 -
駅前のSL動輪
昭和49年(1974)に鮫駅開業50周年を迎え、当時国鉄八戸線を走っていた8620形SLの動輪が記念に展示されました。
後ろに、鮫町を象徴する「うみねこの街」が描かれています。 -
鋭い歯の鮫モニュメント
ちょっと怖いですけど、鮫に食べられる真似ができます。 -
種差海岸周辺の地図
鮫駅から種差(たねさし)海岸駅の間に、ウミネコ繁殖地の蕪島(かぶしま)、水産科学館マリエント、種差海岸浜辺の花々、淀の松原、種差天然芝生地などの見どころがあります。
環境省が徐々に設置している「みちのく潮風トレイル」は、八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸地域を遊歩道でつなぎ、種差海岸にもその一部があります。 -
種差海岸遊覧バス「うみねこ号」
JR東北新幹線・八戸線時刻にあわせて、鮫駅から種差海岸駅まで100円バスが1時間に1本程度の頻度で走っています。
遊覧バスは平成28年4月1日〜11月13日まで毎日運行しており、歩き疲れた時や片道に利用すると便利です。
かっちんは歩いて散策しますが、帰りに遊覧バスを利用します。 -
種差海岸へ向かう線路
鉄道と港へ続く坂道が交差する荷揚場踏切からの眺めです。
このあたりは、昔、海運や漁業の荷揚場だったようで、今は飲み屋街になっています。 -
船舶用丸窓のお酒処
店に入れば、船酔いせずに酒酔いができそうです。 -
ウミネコ繁殖地の蕪島と遊覧船乗り場
駅から歩いて15分で到着します。
蕪島は以前訪れたので、パスします。 -
日向ぼっこするウミネコ
群れから1羽だけ離れ、くつろいでいます。
蕪島には数万のウミネコが棲息しており、毎年3月に渡って来て、卵を産んでヒナを育て、7月には飛び立ちます。
飛んでゆく先は、7〜10月にサハリン・北海道、11月〜1月に千葉・神奈川・静岡まで南下し、3月に蕪島に戻って来ます。 -
ハマヒルガオ
浜辺に咲いているハマヒルガオです。 -
水産科学館マリエント
平成元年にオープンし、体験学習型の小さな水族館、展望室、展望レストランなどがあります。
年中無休、入館料300円です。 -
長谷川藤次郎翁の銅像
明治時代に八戸のイワシ地曳網の状況を見て、巾着網の欠点を麻製の揚繰網(あぐりあみ)に改善し、さらに漁獲物製造の改良などを行い、施網(まきあみ)漁業の基礎をつくる偉業を成し遂げました。
では、水族館を見学します。 -
美しい魚(マリエント)
海水魚のスパインチークです。
タマイタダキイソギンチャクと共生しています。 -
おちょぼ口のテトラオドンバイレイ(マリエント)
淡水のフグです。
全身に毛のような突起物があります。 -
僕、見えるぅ〜(マリエント)
マコガレイです。
砂の色と同じなので、安心して隠れることができます。 -
キタムラサキウニ(マリエント)
棘が長く、寿命は約14〜15年。
バフンウニと比べ高価で売られています。 -
ドンコ(マリエント)
あごの下に1本のひげがあります。 -
海底散策中のホウボウ(マリエント)
胸びれの3対が発達し、脚のように動かして海底を歩きます。 -
飛行中のホウボウ(マリエント)
半円形の大きな胸びれを翼のように水平に広げています。
青の縁取りと斑点に彩られて鮮やかです。 -
ナメタガレイ(マリエント)
たくさんの卵をもっている「子持ちナメタ」は、子供がたくさん生まれて、子孫がずっと栄えることを願うとても縁起の良い魚です。
三陸地方では、年末やお正月になくてはならない魚とされています。 -
イチオシ
ナメタらあかんでぇ〜!(マリエント)
ご挨拶するナメタガレイです。 -
東北の山々
マリエントを後にし、歩いています。
尖がっている山は八甲田山です。 -
お洒落なカフェ
マリエントから5分位の高台に、カフェ&ギャラリーの「うみ音(うみね)」があるので、昼食にします。
定休日は木曜日と第二・四水曜日。
マリエントのレストランが定休日だったので助かります。 -
カフェの玄関
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オーシャンビューのカフェ
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きまぐれランチ
ランチタイムにお好みのメインディッシュと食事を選び、サラダ、小鉢、スープ、ミニデザート、ドリンクを付けて、1,300円です。 -
八戸シーガルビューホテル入口
再び歩いています。
このあたりは、元々の陸中海岸国立公園に種差海岸県立自然公園を加え、平成25年5月に三陸復興国立公園が創設されました。 -
イチオシ
岩肌と紺碧の海が美しい小舟渡(こふなと)
岩礁地帯に建つ海席料理処「小舟渡」が見えます。
2011年3月11日の東日本大震災にて被災し、半年後に復活をとげたお店です。
次回、ぜひ立ち寄りたいところです。 -
青空に通じるような道
岩礁を避けた内陸部の道を上がります。 -
白亜の灯台
昭和13年に設置された鮫角(さめかど)灯台が右側に見えます。
後でわかったのですが、この灯台へ行くには八戸シーガルビューホテルから入ります。 -
鮫角の海岸
真っ青な海が左手に現れます。
ここから先ほどの小舟渡との間の岩場に夏の花々が咲いています。 -
イチオシ
キリンソウ
黄色く輪のように咲くことから名が付いています。 -
ニッコウキスゲ
花は一日花で、朝に咲いたものは夕方にしぼみます。 -
スカシユリ
オレンジ色の大きな花です。 -
ノハナショウブ
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浜辺に咲くニッコウキスゲ
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ツリガネニンジン
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白亜の灯台が似合うローカル線
遠くからガタンゴトンと音が聞こえるので、急いで車道近くに戻って来ました。
灯台の左側に建つ1本の柱が気になります。 -
ここにも謎の1本柱
近くの住民らが調査した説明板がありました。
この正体は「マイルポスト」というもので、1949年の海図に表記されていたとのこと。
船の速力計測に使用し、1マイル離れた2本のポール(柱)を通過する所要時間から速力を割り出しています。
実際にはポールを1マイルの間隔で2本づつ立て、船は海上で2本が重なって見える位置で計測し、マイルボストと並行に走るようにしています。
灯台の近くのポストとこの岩場のポストは、2本重なる目的で使用されます。 -
イチオシ
初夏のニッコウキスゲ
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ハマナス
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ノハナショウブ
岩礁へ行く山道を下りています。 -
ミヤコグサ
蝶形の黄色い花です。 -
可憐なスカシユリ
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我が物顔のアサツキ
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ノハナショウブの群落
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灯台とニッコウキスゲ
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イチオシ
海と調和するノハナショウブ
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緑の草に映えるノハナショウブ
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ニッコウキスゲとノハナショウブ
種差海岸は夏の花が見頃です。
旅行記は後編に続きます。
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