極寒を体験するために！！２月のロシアへ☆サンクトペテルブルグ＆モスクワ(エルミタージュ美術館編）

2016/02/12 - 2016/02/18

友人とロシアに行きたいねという話になり、ロシアに行くなら絶対に極寒を味わいたい！！と変に意見が合って
２月のロシアに旅立つことに・・・ところが到着した日からなんと東京より暖かい日が続き、
極寒を期待して服装は極寒仕様。毎日大汗の日々で、なんだか出ばなをくじかれたようなそんな旅でした。
全5編の旅行記です

使用エアライン：JAL　成田⇔モスクワ
　　　　　　　　S7　モスクワ⇔サンクトペテルブルグ　

ツアー会社：クラブツーリズム

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL S7航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

このツアーこの日一日エルミタージュ美術館の鑑賞に充てられています
創立２５０周年を記念してオープンした新館も観られます

元は「冬の宮殿」と呼ばれた皇室の宮殿
中はきらびやかな装飾が施されています

大使の階段

シャンデリアも豪華〜

ピョートル大帝の間

とにかく豪華で広いです

ダンスの間だったかな？

収蔵美術品は３００万点、全室歩くと２０ｋｍ以上になるそうです。

記憶が定かでないので
作品名や作者が違うかもしれませんが
記録のため、一応、いろいろ展示品を載せておきます

玉座の間

床も美しい

天井も

ため息が出るほど美しい
美術品のコレクションも世界屈指ですが
建物そのものも素晴らしいです

バヴィリオンの間

モザイクの素晴らしい床

孔雀の時計
時間が来ると動くからくり時計

孔雀が羽を広げ半回転し、雄鶏が時を告げるように鳴くそうです

美術館の窓からの眺めはネヴァ川

レオナルドダビンチ　ブノワの聖母子像

レオナルドダビンチ リッタの聖母

ティツィアーノのダナエ

ティツィアーノのマグダノのマリア

ラファエロの回廊

そしてラファエロの間にあるのが聖家族

ミケランジェロのうずくまる少年

後ろから

前から

スペインの天窓の間

ベラスケス　昼食

レンブラントのダナエ

レンブラントの奥さん？　フローラに扮したサスキア

レンブラント　聖なる家族

レンブラント　放蕩息子の帰還

ルーヴェンス　ヴァッカス　太い男

ルーベンス　大地と水の結合

アレキサンダー２世の服

エルミタージュの教会

昼食は美術館内のカフェで

いったん外に出て新館に向かいます

こちらが新館

新館には印象派以降の作品が数多くあります
ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、モネ、ゴーギャン
ピサロ、シスレー、ドガ
などなどここのコレクションはすごいです！！
とりあえず作品をご覧ください

モネ　ウォータールー橋

新館の窓からお向かいの本館を

ルノワール　扇子を持つ女

ルノワール　ジャンヌ・サマリーの肖像

セザンヌ　ピアノを弾く少女

セザンヌ　タバコを吸う男

ゴーギャン　果実を持つ女

新館入り口

ほぼ一日エルミタージュを観て大満足
外に出ると日が傾いています
ネヴァ川は全面凍っています。

ネヴァ川、凍るくらい寒いはずなのに
この日も０度前後。
この時期にしては暖かい方ですって

今週だけ暖かいそうです。
極寒を想像していたのに残念です。
しかも、建物の中は暖かく暑いのなんのって・・・
汗だくです。あったかい恰好しか持ってこなかったので大変！！

夕食はこちらのレストランで

店内

この日のメニューはサラダ

キエフ風カツレツ

中はこんなの

そしてフルーツサラダ
ロシアではいつもお食事の時に
ミネラルウォーターが各自１本ついてくるんです
これって買わなくてよいから便利だわ〜

夕食後はエルミタージュ劇場でのバレエ鑑賞に向かいます
イサク聖堂のライトアップがきれい

入り口ではお出迎えのカルテット
なんだか素敵〜

劇場内

円形ドーム型の素敵な劇場ですね

席はオーケストラ前のかぶりつきで(笑)

この日の演目は
眠れる森の美女
とても美しく技術もなかなかの見ごたえのあるバレエでした

個人的には自分がハープを弾くので
このハーピストが気になった(笑)
満足のバレエ鑑賞を終え、遅くにホテルに戻りました。