親父の一人旅 ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会、フュッセンを周る

2016/06/07 - 2016/06/07

ミュンヘン市内観光の後は、お決まりのノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会、フュッセンで昼食コースを。
翌日ミュンヘン空港からブリュセル空港に。
ヨーロッパ旅行記
(ミュンヘン1)ミュンヘン旅行もフライト乗り遅れとカメラ紛失の巻
(ミュンヘン2)本編
(ブリュセル) 親父の一人旅 初めてのベルギーブリュセル 食べ物美し

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

ミュウの日本語ツアーに参加しました。
集合場所はミュンヘン駅内スターバックス前です。
一人旅は話し相手を探しながらの旅でもあるので、早速ツアーに参加するあるご家族とご一緒させていただくことになりました。
昨日のフライト乗り遅れや、カメラ紛失の話をして大笑いになりました。
ご主人もミュンヘン行きは最初成田発と思っていたそうですが、奥さんが気づいて大事には至らなかったようです。3人乗り遅れたら...おーこわ。
ご主人にあなたはすでにレジェンドですねと言われ、ん〜〜？？？。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

バスでまずヴィース教会に向かいます。

ドイツは農業国でもあります。牧草地や畑が続きます。

ヴィース教会に到着。一見何の変哲もない建物のようですが。

教会の周り。長閑です。斜面だったらスイスみたい。

ホントに長閑です。天気も最高です。

教会の傍に小さなレストランがあり、地元の方？が楽しそうに朝食してました。
時間があれば、のんびりテラスでコーヒー飲みたかったな〜。

教会に入ります。ガイドさんに静かにお願いしますと注意があり、皆さん足音も気をつけています。

外観からは想像できない室内です。静かですが「おー」と言う声が。
ガイドさんも声をひそめていますので、聞き耳立てて説明を聞きます。

天井画 精緻に描かれています。

天井画 光が差すようです。

お賽銭箱。最低1ユーロですよ。

ヴィース教会 入口上部装飾

ノイシュバンシュタイン城に向かう途中でしたか、キャリーバックなどを売っているお店に立ち寄り。リモアのバックがこんなにありました。中国人が良く買うらしいです。値段は日本よりは安そうでした。リモアは高いですからね。

ノイシュバンシュタイン城の麓に到着。馬車、バス、徒歩でお城まで登れます。
パッカパッカお馬さん大変そう。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

麓からホーエンシュヴァンガウ城も見えますが、時間の都合でここから見るだけです。バスを待つ時間がありましたが、暑くて日陰で涼んでました。
知り合ったご家族は、そばの湖に行ってきて、綺麗だったと言ってました。行けば良かった。

ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿

バスで降りてからも、綺麗な景色眺めながらテクテク歩きます。

ノイシュバンシュタイン城が見えてきました。
ここも絶景ポイントの１つですが、最高はマリーエン橋から見るお城なんでしょうね。見てみたかった。5月に修復完工と聞いていましたが、旅行前に突然7月に延期となり、ガッカリより怒りますよね、ホント。ドイツ人はしっかりしてるんだから、ちゃんと工期守らんかい！

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

ノイシュバンシュタイン城
迫力が増しますね。

入城時間はチケットを麓で買った時点で決められます。12時10分まで景色見たり、周囲をウロウロして時間を潰します。

ウロウロ中
見る角度によって、違った姿になり、結構楽しいです。

ウロウロ写真撮影中
プライバシーがあるので写真載せてませんか、入り口前広場を城壁の上から、世界から集まった観光客の行動見ると楽しいです。

城内は撮影禁止です。WIFIガイダンスでコーナーごとに説明を受けながら周ります。
アクセスが悪いところがあるので、早く電波捕まえましょう。もたもたしてて置いてかれましたが、慣れてるからOK！
テラスからは撮影OKです。悲劇の王ルードヴィヒ二世の気分でお城から周囲を見渡しましょう。

このツアーで一番興味を持ったのはルードヴィヒ二世の生涯でした。
190センチを超える長身、美男子でありながら生涯独身。戦争を嫌いながら、時代の流れに巻き込まれ、孤独を求め、この地に籠りノイシュバンシュタイン城を構築した
が2年足らずで追われ、最期は不審な死を遂げます。狂王とも呼ばれた切なくなるような生涯です。
日本語ガイドブックが城内のショップで売っていましたので、内装の写真も無いので買い求めました。写真もきれいです。いい思い出になりました。

帰りはテクテク歩きで麓まで歩きます。馬糞がゴロゴロ落ちてます。踏まないようにしましょう。記念にはなりません。

ノイシュバンシュタイン城から小綺麗な街並みのフュッセンに到着。
昼食をここでとります。

バーンホーフ通り (フュッセン) 散歩・街歩き

フュッセン 教会かな？

バーンホーフ通り (フュッセン) 散歩・街歩き

通りを歩きながら、手頃なレストランを探します。

このレストランにしました。ホテル併設のレストランですね。ガイドさんのお勧めでご一緒です。

Hotel Ludwigs ホテル

室内は写真より明るく広いです。
お客さんがいるので、広いところは写しませんでした。

お店のナプキン
お店の名前はLudwig(s) ルードヴィヒで顔もルードヴィヒ二世のようです。
中に大きな絵も飾ってありました。

Hotel Ludwigs ホテル

ガイドさんお勧めの鱒料理とビールを注文。白身がソースとよく合って美味しいですよ。ビールもどこで飲んでも飲みやすいですね。
合計33ユーロ、お昼には少しお高いかも。女性の方はお二人で分けてましたが、十分満足のようでした。

Hotel Ludwigs ホテル

ポテト山盛りこれで一人前。ご一緒のご家族3名は鱒とこのソーセージ&ビールでお腹いっぱい、少し残してました。

Hotel Ludwigs ホテル

通りのお菓子屋さん。美味しそうです。

ミュンヘンへの帰り道。ベンツのショールーム。車がガラス突き破って落ちてきそうなくらい並んでいます。
ガイドさんがミュンヘンの歴史などについて一生懸命説明してくれますが、皆さんグッタリ、お疲れでした。

ホテルとも今晩でお別れです。良いホテルで快適でした。
ここは我ながら良い選択でしたね。まんぞく。

マルク ホテル ミュンヘン ホテル

ミュンヘン駅北口からルフトハンザバスで空港に向かいます。
第2ターミナル前でも停車したので、助かりました。片道10.5ユーロ、往復割引あります。20分間隔で走っているので便利と思います。

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ミュンヘン空港
BMWのコンセプトカーでしょうか。良いスタイルです。ベンツ、トヨタも有りました。

ミュンヘン空港は比較的大きいですね。綺麗なお店が多いです、
ビジネスラウンジによるつもりなので、惹かれましたが寄りませんでした。

搭乗口は外れの外れに有りました。地下に降りて電車に乗ったり、予想以上に時間がかかりました。ブリュセル行きということもあった思いますが、予め確認しておくべきでしたね。

ビジネスクラスラウンジも結局時間なくなり立ち寄れず。残念！
写真くらい取っておくか。

ルフトハンザドイツ航空ラウンジ (ミュンヘン空港) 空港ラウンジ

短距離なので飛行機も小ぶりです。

ミュンヘンとお別れし、ブリュセルに向かいます。
雨が降っていますが、到着日と出発日以外は快晴でとてもラッキーでした、雲の上を飛びブリュセルに着くと快晴でこれまたラッキー！
悪運強し！