2016/05/13 - 2016/05/15
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Samansa1126さん
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今回の旅行では熊本→大分→宮崎という順で回ってきました。
最後の目的地は大分臼杵です。
以前、国東半島で見た磨崖仏が印象的だったので、
臼杵石仏も一度見てみたいと思っていました。
臼杵川南岸、深田の山肌に彫られた磨崖仏群。
59体は国宝に指定されています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅行では熊本→大分→宮崎という順で回ってきました。
最後の目的地は大分臼杵です。
宮崎からは東九州道と一般道で約2時間。
臼杵は平安時代から鎌倉時代に作られた磨崖仏群があります。
以前、国東半島で見た磨崖仏が印象的だったので、
臼杵石仏も一度見てみたいと思っていました。
臼杵川南岸、深田の山肌に彫られた磨崖仏群。
59体は国宝に指定されています。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、
ホキ石仏第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。
-
上・・・ホキ石仏第二群 第一龕
左・・・ホキ石仏第二群 第二龕
ホキとは崖という意味の地名だそうです。
第二龕の方は比較的小さいな石仏で『九品の阿弥陀』と呼ばれているそうです。
風化が進んでいながらも、どの石仏も表情が異なり、
じーっと見入ってしまいます -
ホキ石仏第一群 第三龕
-
ホキ石仏第一群 第四龕
磨崖仏が20体くらい並んでいてまさに圧巻です。
こんなに時間が経ってもこれだけの色彩が残っているのは本当にすごい。 -
今はあの建物の中に石仏があります。
これで風化は緩やかになりますよね。
雨の日でもゆっくりと見ることができます。 -
古園石仏 大日如来像
臼杵石仏の中心的存在。
通称古園十三仏とも、大日山石仏とも言われています。
特に中尊の大日如来は日本の石仏の中でも最高傑作の一つ。
首のところで折れてしまっていましたが、
平成5年に修復が完了したようです。 -
山肌に彫られた石仏。
今は屋根がありますが、1000年程度は雨ざらしだったので
随分風化が進んでいますが、
それでも豊かな表情はよく分かります。
30分の静かな癒し体験でした。
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