オーストリアのチロル＆エーアヴァルト、ドイツのバイエルンの旅　【７２】　ロイターシュからミッテンヴァルト近郊のGeisterklammへ

2015/08/01 - 2015/08/01

ロイターシュでの二日目、朝からお天気がすぐれない！

ホントは今日、一度写真で見たことのある渓谷沿いに架かる鉄でできた通路や、遥か下に渓谷を望む橋の眺めを求めて、ロイターシュのさらに奥に続く岩山を目指そうと思っていたのですが。。。

岩山は雲に隠され、全く望みなしの空模様！
これじゃあ行っても残念な結果になるだろうと、昨日ミッテンヴァルトから移動してくる途中で、バスの中から見えた、気になるオブジェのあるところへ行ってみようと、バスを利用することにしたのです。

到着して、ここはいったいなんぞいや？とよくわからぬまま、ハイキングコースのような道に入って行ったら、そこが、今日ホントは行きたかったところだったと判明したのでした^^;

なんとも、下調べが全くできずに、この写真の場所はどこかとわからずまま行ってしまったのは、Geisterklammという、ネイチャーアドヴェンチャーのようなコースでした^^;
まさかここが、行きたかったところだったとは・・・
思っていたのと全く方向が反対の所にありました。


この渓谷は、ドイツとオーストリアとの山間にあるロイタシュ峡谷(Leutascher Geisterklamm)で、峡谷への入り口はドイツ・ミッテンヴァルト側とオーストリア・ロイターシュ側の２か所です。私はロイターシュ・ガイスタークラム（Leutasch-Geisterklamm）というバス停でおりて、オーストリア側から入ることになりました。



☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【今回のスケジュールです。】

7月14日　深夜便　ドバイ乗り継ぎでミュンヘンへ
7月15日　ミュンヘン空港着　列車でオーストリアのクーフシュタインへ
　　　 〜16日　クーフシュタイン（ Kufstein ）泊
7月16日〜18日　ゼーフェルト（ Seefeld ）2泊
7月18日〜21日　キルヒベルク（ Kirchberg in Tirol）3泊
7月21日〜23日　ゼル（ Soll Dorf ）2泊
7月23日〜25日　ゴイング（ Going am Wilden Kaiser Dorf ）2泊
7月25日〜29日　ビヒールバッハ（ Bichlbach ）4泊
7月29日〜31日　ミッテンヴァルト（ Mittenwald ）2泊
7月31日〜8月3日　ロイターシュ（ Leutasch ）3泊
8月 3日〜 5日　オーバーアマガウ 2泊
8月 5日〜 6日　ミュンヘン泊
8月 6日　帰国便へ
8月 7日　帰国

エリア ミッテンヴァルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミッテンヴァルト行きのバスで、昨日見た、あの気になるオブジェがあるバス停へ向かいます。

お天気は、ガッカリモード。。。

でも、この周辺の風景は素晴らしい！

一つ手前の集落のある辺り

Leutasch-Geisterklammのバス停で下車

気になっていたのが、バス停そばにたつこのオブジェ

何やら説明版もあるけれど、読む気などさらさらない！

レストランもあるので、最悪ここで休憩しようかと

入り口の掲示板

この地図にある所を歩くようです。

入り口へ

入場料は無料(^^♪

アスレチックのような施設がいきなり現れる

なんだ、このようなのが続くのだろうか。

子どもであれば、楽しめそうだけど、６０近いおばちゃん一人では、ちょっと。。。

取りあえず矢印もあるので、進んでみましょう。

山道沿いにたつこのような表示が気になりながら、すっ飛ばしていきます。

次々に現れる表示

木々の間から見えるのは、昨日あんなに素晴らしい眺めだったカーヴェンデル山

今日はくすんで見えます。

下へ下る脇道が気になったので、階段を下って行きます。

何かありますよ！

長さの違う金属の棒をたたいて、音楽を奏でることができます。

説明版もありましたが、例によってカメラに読ませて^^;

カラフルなのは、ヘビ？？？

と、先に続く風景を見て、あれ？ここって、もしかして見たかったところなんじゃないか？？？

下に落ち込む渓谷沿いに

このような鉄の通路が取り付けられて

遥か下を流れる川を見下ろしながら、ネイチャーウォーキング！！

どうやら、目指していた所がここだったようで、

今日はお預けと思って反対方向へ来たつもりだったのに、

運よく来ることができてしまった^^;

お天気がすぐれなくても、結構楽しめるじゃん！

と、ラッキーさから、ハイテンションになってしまいました(^^♪

足元は、スケスケ

通路の外の眺め

同じような風景が延々と続きますので、この後はコメントなしで

ただただ、個人的記憶のためここに風景写真を残しているだけですので、見飽きたらスルーしてくださいm(__)m

これは、ドラのようなオブジェ

これはなんぞや!?と思って見ていると、鏡になっていて、死角の足元が見れるようになっていました。

なかなか豪快な音をたてて水が流れています(o^−^o)

１５０メートル進むと、カぺルがあるらしい…

ので、興味本意で階段を上りました。

渓谷にかかる橋を見下ろす位置まで上ってきました♪

鉄路が終わり、山道へ( ＾∀＾)

見えてきたのがこれです。

これがカぺルと表されていたところですね〜

小さな祠です。

小さいけれど美しい祭壇です^^

車道沿いを、伝っていくとミッテンヴァルト方面へ行けそうですが、元へ戻って、さらに奥を目指します。

よくこんなところに橋を架けられたものだと、思わず感心してしまいます。

よくわからんけど、指でなぞる遊びのよう。。。

そうそう、この風景も写真で見たことあったっけ！

同じようなものばかりですが、写真がたくさんあるので、次の編に続けます。