雨で残念だった函館２泊３日

2016/06/08 - 2016/06/10

北海道新幹線が開通したので函館へ。
同行者が過去２回函館山の夜景が見られなかったので夜景が第一の目的。
ところが週刊天気では良かったのに段々悪くなり、結局２日間雨でした。

６月８日　　

大宮　　　　新函館北斗　　　　湯の川
　10：00　13：38　　13：55　　14：43

６月９日
レンタカーで観光
ホテル配車　　函館市縄文文化センター　三味線滝　しかべ間歇泉公園
　　8：40　　　9：10　　　9：50　　　　　10：10　　　　　10：40

　　大沼　　　　　　ラッキーピエロ
11：00　11：30　　11：40　　12：20

五稜郭　　北海道美術館　　函館市桟橋駐車場・摩周丸
13：00　13：30　　　　　14：05　　　　　　　14：40

ベイエリア金森赤レンガ倉庫 ・　　お茶　　　　　ホテル
　　　　　　　　　　　　　　15：10　15：35　　16：00

函館山夜景観光バス　ホテル１９時５０分発〜21：30

１０日
ホテル（タクシー）函館駅　　　新函館北斗　　　大宮　　　　　　　
9：40　　　　10：53　11：18　12：44　16：38　16：56　

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回目標の１つはグランクラス。
グランクラスは１車両、３席６列の１８席しかありません。
時々満席になる場合もあり、念のため発売より早いえきねっと予約販売に申し込む。
発売日当日、無事にチケットゲット。
発売日夕方見たら１人席が３つしか空きがありませんでした。
その後時々見ていたら、１人席１つ→横１列３つ→横１列と２人席の５席と空きに変動が。
当日はそのうち１人席は埋まっていたので、私たちの前後２人席４つに空きがありました。

席は最初からリクライニングぎみで、ゆったり感はやはりすごいです。
巾も広いので脇に多少バッグを置けます。

飲みものはフリーなので最初にりんごジュースをもらいました。
おやつはパウンドケーキとおせんべいがもらえました。

お弁当は和軽食か洋のサンドイッチのどちらかが選べます。
調べた時はお弁当の配る時間を聞かれるという事でしたが、乗車後すぐに弁当を置かれました。
もしかしたら後でと時間を言えば良かったのかも。
前席の背もたれにテーブルが付くタイプではなく、席横からテーブルを引き出して置くともうトイレに立つのが大変。
ここはちょっと不満でした。

テーブルが邪魔なので１１時半頃昼食。
お弁当は女性には丁度いい量です。おいしかった。

アメニティはスリッパが置いてあって、頼めばブランケットや靴ベラ、アイマスクが。

飲んだり食べたりしていると、意外に早く新函館北斗に１３時３８分到着。

今回調べて気が付きましたが、新函館北斗駅って北斗市にあって函館市ではない。
つまり函館から遠い。。
この日は夜景観光にそなえて宿でもうゆっくりしたかったので、乗り換えが面倒だから宿のある湯の川温泉まで行くシャトルバスに乗りました。

バス停は２番と３です。
それなりに人がいたのに、乗車は私達以外に２人（五稜郭で下車）の合計５人。
運転手さんいわく、「いつもほとんど乗りません」と。
バスだと１時間くらいかかるが、新幹線に連動した丁度いい時間で乗れてホテルのそばで降りられるので、宿に行くには便利なのですが、皆電車で移動するみたいでう。

１３時５５分発で予定通り湯の川１４時４３分到着。

２分ほど歩いて今回の宿「湯の川プリンスホテル渚亭」へ。

３人なので和洋室。
このベッドの他に和室がありますが、古い建物なので狭い感じがあります。
リフォームはしてあるので、洗面所とかに手すりもあります。

ベランダ部分に岩風呂風の露天付。
露天は２人はいれるほど広く、海が見えて夜は波の音がすごく聞こえていい感じでした。

露天から浜辺が見えます。
朝宿泊客らしい２人が見ましたが、一応浜辺に入らないでくださいと看板があるらしいです。

大浴場にも海が見える広い露天がありお風呂は満足。
食事は夜景に行く関係で時間が自由なバイキングにしましたが、なかなかおいしくベストの方に入ります。

もう１つの目標の函館山夜景は朝からの雨もあり、ＨＰのライブカメラをずっとにらめっこしていましたが、モヤが晴れず今夜は断念し明日に希望を残しました

６月９日
この日はレンタカーで観光。
ホテルに配車してくれるので便利です。
フロントで待ち合わせて無事に車を受け取り、ナビで「函館市縄文文化センター」電話や住所を入力したが、ナビが古くて出てこない。
失敗しました。次回からそばの学校を目印としてちゃんと地図持ってこよう。
なんとか地図でナビ入力し、ホテルから３０分ほどで函館市縄文文化センターへ。

ここには国宝で中空土偶として国内最大級のものが置いてあります。
施設は新しく隣に小さい道の駅があります。
最初お客は私達だけで、その後小学生の団体が来ました。

次に通り道沿いの三味線滝。
道に小さい駐車場所があり、降りてすぐ目の前に滝は見えます。
流れ落ちる清流が三味線の音色に聞こえる事から三味線滝の名がついたらしいが、うーんわからない。

次にしかべ間歇泉公園へ（有料）
なかなかの勢いで出ますので見応えがあります。

到着したら丁度終わってしまったので、およそ１０分間隔で間歇泉が出るため次を待ちました。
待つ間足湯につかれます。

それなりの人数座る事ができて、無料で足ふきタオルが置いてあります。

大沼へ行きました。
雨です。
大沼展望閣手前の駐車場へいれました。料金４００円。

藤棚がありました。
藤の花はもう少し前で満開だった模様。

この日も１日雨なので、景色がいまいちで遊覧船も断念しました。

ランチにラッキーピエロをナビで探したが、ここも新しいので出てこなかった。
でも確か道沿いだったはずと、五稜郭を目的地に走り出したら１１時４０分ラッキーピエロの看板が見つかりました。

ラッキーピエロは函館では有名なハンバーガー屋。
この峠下総本店は一番大きいようで駐車場も広く席も２０８席もあって、中は子供が喜びそうな装飾多数。

１１時４０分頃入店し、メニューを見てから並んだら３組目でした。
広いので席が決まったら席番号を書いてカウンターの箱に入れます。

バーガーだけではなくてカレーや焼きそばもあるのですね。

エビマヨ頼んだらマヨネーズ多くて、小エビはもろ揚げたものが数匹はいっていて、やはりちょっと変わっていました。
（写真はとんかつバーガー）

アイスコーヒーは薄いですがカップが大きいです。

五稜郭の他に　四稜郭というのもあります。
でも規模も小さいし雨だし今回はパス。
五稜郭タワーに上りました。

そんなに待たずにチケットも買えてすぐにエレベータに乗れました。

エレベーターを降りてタワー内の土方の銅像

その後駐車場隣の北海道美術館へ。
この日はフランス絵画の特別展で有名な画家のものも多数ありました。
入館で駐車場は無料になります。

函館駅そばの摩周丸へ。

ＨＰに専用駐車場はないと書いてあったので、高架下の函館市桟橋駐車場に車を入れましたが、数台ならそばに停められそうでした。

懐かしいごろ寝の２等。

見学時間は３０分ほど

ベイエリア金森赤レンガ倉庫街へ。
倉庫街で買い物千円以上で、そばの駐車場は無料です。

雨なのでクルーズ船もあきらめ、休憩。
ケーキセット７００円

函館山夜景観光はバスがホテル１９時５０分発。
この日もＨＰのライブカメラをずっとにらめっこしていましたが、モヤが晴れない。
雨でももやが切れる場合はあるので、私はお腹の調子がいまいちで同行者が１人で参加することになった。
出発１０分前にライブカメラを見たら、良く見えている。
予約はしていたので一瞬私も行こうかと思ったが、もう浴衣に着替えてしまったしで断念しました。

この日ホテル間で乗り合いの夜景ツアー バスは７台だったそうで、やはり予約した方が無難そうでした。
（宿で予約できて３０分前くらいまでキャンセル可能）
函館山では３０分の見学時間があったそうですが、２０分位で見えなくなったらしいです。

北海道新幹線は基本１時間に１本という間隔ですが、１１時台はないので新函館北斗発１２時４４分にしました。
でもホテルでゆっくりできなくて、とりあえずホテルからタクシーで函館駅へ。 （渚亭から函館えきまで１６４０円）
函館駅の方がお弁当の種類は多いです。

ブラブラして１０時５３分のワンマン普通列車で　新函館北斗へ。
（写真は 新函館北斗の売店）

時間があるので新函館北斗でお弁当を食べる事にしました。
BENTO CAFE 41°GARDENは、カフェ弁といっておしゃれに小分けのパックをチョイスしてお好み弁にできます。
写真はローストビーフ８３０円
深さはあってご飯はぎっしり入っていますので、見た目より食べごたえはあります。
男性はこのサイズ２，３個。
女性は１，２個くらいでしょうか

そばのテーブル席は無料の休憩スペースだったようで、お茶で食べたい人はペットボトルの飲み物にした方が良いです。

北斗つながりでケンシロウの立像。思っていたより小さかった。

帰りは普通席で２５％引きえきねっとを発売当日に買いましたが、１０時の時点でかなり席が取られていた。
でもその夕方見たらガラガラの状態に。。ツアーで最初は押さえてしまうのでしょうか？
席を変更したかったが、２５％引きはもういっぱいでしたので断念しました。
途中から満席のようでデッキに立席で載っている人が１０人ほどいました。
大宮に１６時３８分到着。