鮎と生ハムモネの池

2016/06/13 - 2016/06/13

東海テレビの朝の番組「スイッチ」でも紹介されていた、岐阜県関市洞戸にある鮎料理専門店「鮎や」へ行ってきました。
周辺には「モネの池」、絶品生ハム製造所、板取川温泉など見所が多く楽しい日帰り旅行でした。

エリア 関(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

「鮎や」入口
国道２５６号から脇道の急坂を下って、強烈に曲がった先に駐車場があります。
少し歩くと緑の中から入口が現れます。おお！

清流「板取川」。
昨夜からの雨で透明度は今一つ。でも川からの風がひんやり心地よいです。

あいにくの雨で、屋根なし川床席は本日使用できず。残念！
でも屋根つきの第２川床席に案内されました。

鮎や定食（９８０円）というランチもありますが、今回はコース料理（要予約）。鮎の塩焼き１本、魚田（ぎょでん）、甘露煮、酢の物、雑炊、から揚げのＢコース（３２００円）を注文。

鮎の「酢の物」
やわらかくて、あっという間に食べてしまいます。

「甘露煮」
想像以上にやわらかく、卵も骨もほのかに甘い。丸ごといけます。

「唐揚げ」
皮はぱりっぱり、身はほくほくで、骨までがぶり。
一口で三度おいしい大満足の一品。

でました「塩焼き」
う〜ん旨い。ほっとする味。

「魚田（ぎょでん）」
小ぶりの焼き鮎の上に、田楽味噌（甘味噌）がかかっています。
頭から一気にかぶりつく。甘いけど旨い！

鮎雑炊。
〆としてはちょいと役不足。くせのないあっさり味は悪くないが、最後はご飯とみそ汁がいいなあ。

「名もなき池」（通称「モネの池」）
今から１５年ほど前、地元の方がたまたま池にスイレンなどを植え、家で飼えなくなった鯉を放したところ、偶然が重なって、画家クロード・モネの睡蓮の絵にそっくりの池ができあがったとのこと。

その後ネットで話題になり、全国からこの池を見に来る人が集まるとか。
この日も多くの観光客が訪れていました。

鮎やさんから車で１５分ほど。
池は根道神社の鳥居の横にあります。

根道神社

きれいです。

湧水「高賀の神水」
マラソンの高橋尚子さんも飲んでいたらしい。味は普通の水でした。

日本で唯一人のパルマハム職人がつくるペルシューという生ハムを求めて「ＢＯＮ　ＤＡＢＯＮ」という生ハム製造所に向かいます。実は相方が無類の生ハム好き。試食の時点でかなりの興奮状態！

１５か月から１８か月熟成したもの（銀ラベル）と、１８か月以上熟成したもの（金ラベル）の詰め合わせを購入。お値段は１００ｇ２０００円以上と高価ですが、見るからにうまそう。家に帰って食べてみたら本当に旨い。すごい。相方は食べながら泣いています。あちゃー。

生ハムを購入した後、板取川温泉（入湯料６００円）に入って、家路につきました。楽しかった！

この旅行記へのコメント （2）

• comodoさん 2016/12/07 09:56:34

  モネの池の近くの鮎や

  yuruyuruさん　はじめまして
  
  このたびはモネの池の旅行記に投票していただきありがとうございました。
  
  帰りに『鮎や』さんに寄ってみたら、お店は閉まっていました。
  シーズン中のみオープンなんでしょうね・・・
  川床席なんて風流ですね〜。
  それにお料理も本当に鮎づくし！
  二度揚げされてるから揚げも美味しそうです(*^^)v
  今回、縁のなかった鮎料理、yuruyuruさんの旅行記でいただきました〜♪
  　　　　　　comodo
  
  

  yuruyuruさん からの返信 2016/12/12 10:27:27

  RE: モネの池の近くの鮎や

  comodoさん　はじめまして
  お便りありがとうござます。
  comodoさんのモネの池旅行記、楽しく拝見させていただきました。
  池の水が澄んでいてとってもきれいですね。
  「こけ」の写真も良かったです！
  
  『鮎や』さん、夏の暑い時期は涼しくていいと思います。
  おすすめです。
  
  これからもお互い、楽しい旅たくさんしましょ！
  
  yuruyuruより