2016/06/01 - 2016/06/01
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TraveLEDさん
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今回、初めて外国船の日本発着クルーズというものに参加してみましてた。
最初の寄港地は函館でした。
北海道は何度か旅行しましたが、函館は初めてでした。
たいてい、飛行機で行くので、札幌へ行ってばかりだったからです。
全体の日程は次の通り。
5月30日 神戸出港
5月31日 終日航海
6月01日 函館寄港
6月02日 室蘭寄港
6月03日 釧路寄港
6月04日 終日航海(知床半島沖航行)
6月05日 コルサコフ寄港
6月06日 小樽寄港
6月07日 青森寄港
6月08日 終日航海
6月09日 終日航海
6月10日 神戸帰港
【船の諸元】
総トン数:115,875トン
全 長:288m
全 幅:37.5m
乗客定員:3100名
乗組定員:1060名
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朝6時には目が覚めました。
今回初めての内側船室です。
窓がないので、外が明るくなってもわかりません。
いつもの時刻に目覚めるのは体内時計でしょうか。
この時期、夜明けは早いので、窓がないのでもっとゆっくりと眠ると思ったのですが。
昨日に懲りて、ビュッフェへ朝食に行きました。
7時過ぎでしたが、窓際はすべて埋まっていました。
左舷側はなぜか中国人でごったがやしていました。 -
食べ物の種類は多いですが、スモークサーモンや生ハム、白カビタイプのチーズはありませんでした。
ヨーグルトはプレーンなものがありませんでした。
和食のコーナーもありました。
味噌汁とか漬物もあります。粥もありました。
限られたスペースに和洋中を備えようとすると、それぞれが中途半端になるのでよくないと常々思います。
例えば、ドイツ風のものしか置いていないドイツの田舎町のホテルの朝食がしばしば、都会のインターナショナルなホテルの朝食より充実していると感じるのです。 -
船が港に近づきます。
接岸までに時間があったので、Gymに行ってみました。
Spaの奥にあります。
それほど広くはありませんでした。
一通りのマシーントレーニングの設備があります。
結構、混んでいました。 -
水先案内でしょうか。
船の名前は見えますが、PILOTとは書かれていません。
それは日本だから? -
接岸しました。
港町埠頭と書いてありました。
グーグルの地図では有川埠頭と書いてあります。
場所は同じところを指しているみたいです。
いずれにせよ、函館駅のある市街地からは離れています。
港にはスクラップのようなものが積まれています。
最初の寄港地として、素敵な眺めではありません。 -
地元の方が歓迎のイベントを企画して下さっているようです。
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ここで、ちょと腹ごしらえです。
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お菓子。
美味しい。 -
お菓子。
すごく美味しい。 -
食べだすと止まらない。
メインディッシュにも手をつける。
これから上陸するというのに。
北海道のように美味しいものが食べられる場所に、このような3食、美味しいものが食べられる手段で臨むのは良くないのかもしれない。
このような船は、食料も飲み物も整っていない小島なんかに行くのがいいのかも。 -
昼過ぎに下船。
ここから無料のシャトルバスが函館駅まで往復してくれる。
バスは15分間隔程度。 -
観光バス仕様のバス。
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駅の近くの駐車場で降車。
帰りもここから出発するらしい。
バスの案内の人は、「Carnival」って書いたパネルを持っていた。
日本ではCarnival Japanが担当しているからといっても、やっぱり「Princess」って看板の方がわかりやすいと思うのだが。 -
駅のあたりは殺風景である。
これは新駅で、使われなくなった旧駅は情緒があるらしい。 -
駅のそばに朝市と呼ばれる市場がある。
もう、午後になっていて、おそらくは閉店時間なのだろうけれど、特別に開けているらしい。 -
市場の中。
釜山の市場を思い出す。 -
どんぶり横丁。
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美味しいものは高い。
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金森赤れんが倉庫群を目指して歩く。
途中で地ビールの工場がやっているらしきビアハウスらしきもの。
ここは何と定休日。
臨時にでも営業してほしかった。 -
赤れんが倉庫に到着。
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モール街になっているがあんまりパッとしない。
中に入って、「船場センタービル」みたいな雰囲気だと思った。 -
ドラッグストアーと免税店が目立っている。
我々はお客ではない。 -
情緒のある建物発見。
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函館ラーメンを食べようと、駅の界隈を探索。
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グルメ関連のブログで見つけた店に行ってみる。
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澄んだ汁に、しこしこした麺だった。
塩ラーメンだが、とてもさっぱりとしている。 -
マンホールのふたが面白い。
「いか」してる。 -
こちらは五稜郭。
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最終乗船時刻は23時30分。
遠出する人もいる。
我々も海外なら、例えば、ピレウス港から何時間もかけてアテネへ行ったりするのだが、ここではあまりそんな気になれない。内陸へ行くなら、また別の機会にゆっくりと行けばいいから。
午後6時頃に船に戻った。
なんと、バスを使ったラーメン屋が船の傍で営業しているではないか。
これはお洒落である。
でも、見たときには繁盛していなかった。悲しい。 -
船に戻って、ビュッフェで夕食にした。
ビュッフェの夕食もなかなかいい。
この日のテーマはイタリアン。ビュッフェの夕食は毎日テーマがあるようだ。
しかし、大半のメニューはかわらないけどね。
ワインを飲む。
メルロー $8+15%。 -
ライムのクリームチーズケーキ。
めちゃ美味しい。 -
こんな飾りも。
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こんなディスプレーも。
なんで「だしの素」を飾るんだ!
フランス料理店がマギーブイヨンの箱を飾ったりしないと思うけど。
利尻昆布とか鰹節とかを飾るのならわかるのだが。
日本人の船員も多いのだから、なんか言ってあげて。 -
最後の締めはポップコーン。
アトリウムで音楽を聴いて、この日は早めに就寝。
シアターでは地元の方が、「江差追分」の公演をされていました。
文化的な興味は持てるけれど、劇場で娯楽と位置付けるには地味かもしれない。
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