2016/05/01 - 2016/05/01
254位(同エリア2108件中)
まりあさん
世界一周航空券の16クーポンを活用するためには、直行便で行けるルートを多用するといいのですが、ルーティングには苦労しました。
スターアライアンスのサイトに、「今すぐ予約」というのがあり、ここで、仮のルートをシミュレーションして、ルートを完成して、購入画面に移れれば、そのルートは可能、ということになります。
http://bookandfly.staralliance.com/ja/bookandfly
せっかく時間をかけても購入画面に移らない、というのは、どれかの便の予約に無理があるということなのですが、何度も何度もトライして、この作業が、ほんと大変でした。2ヶ月近くかかって、ルートを作り上げたのではないかと思います。
イタリアは、昨年のプチ留学の延長で、最初の目的地としては、確定してましたが、そのあとの未踏の国をどうするか、悩みに悩んで、イタリアのお隣のドブロヴニクに決定しました。
クロアチアとエストニアは、前々から友人たちの評判がいいので、入れたいと思っていました。図書館でガイドブックや関連の写真本を借りると、ドブロヴニクのアドリア海の海の色の美しさには、心ひかれました。
旧市街は、小さいし、観光化が進みすぎている印象なので、1日で飽きると仮定して、むしろリゾート・ステイを楽しめるホテルがたくさんあるので、ここでは、行程上、唯一の5つ星ホテルを張り込みました(笑)。
もっとも、最近のインターネット予約は、早く予約すれば安いけど、直前に予約すると、満室に近いと、安い時の2倍、3倍の値段に跳ね上げるので、要注意です。戦略は、「なるだけ早く、キャンセル可で予約を入れて、もうその日程で決行すべく予定を調整する」ことだと思います。
ドブロヴニクの5つ星は、半年近く前に予約したので、120ユーロで、バルコニー付きの海の見える部屋に泊まれて、コスト・パフォーマンスは最高でした。
表紙の写真にあるホテルで、リゾート気分を満喫しました。
口コミを書くのが好きではなく、固有名詞をあまり書かない私ですが、このRixos Libertas ホテルの良さは、印象的でした。施設や食事もですが、スタッフ全員の平均的レベルの高さに、恐れ入りました。
クロアチアの良さは、人々が自分の国の経済を発展させて、過去の暗い歴史からはいあがり、今の幸せがあるのは、観光業のおかげと認識して、その繁栄に並々ならぬ努力をしている、という点だと思います。
5つ星にしようか、もう少し安いホテルにしようかと悩んだのですが、このホテルのレビューを読むと、多くの人が、スタッフの良さに感激していることがよくわかりました。そして、旅行業で生活していた私ゆえ、同業者の質はよく見えるのですが、ここのスタッフは、ただフレンドリーというだけでなく、コミュニケーション能力や、相手を思いやる気配りが素晴らしく、こんな能力は、どこから生まれるのか。ずっと恵まれてきている日本のような国では、パソコンやゲームに恵まれて、人とのコミュニケーションが苦手な世代が増幅してるのに対して、近しい過去に辛い歴史があるからこそ、人間力が強いのだと思いました。
ホテルももちろんてすが、町のレストラン、この次に行くザグレプにせよ、私が関わった観光関連の人たちの、他国より一枚抜きん出る、このホスピタリティーに感動することが多かったです。さらには、道を尋ねた町の人々までが、イタリアでも十分に親切ですが、クロアチアでは、英語もできて、外国人観光客を英語でアシストしよう、という国民の意識の高さにもびっくりします。
ドブロヴニクの物価は、観光化が成功している分、昔に比べると上がっているようです。でも、イタリアよりは安く、また治安はイタリアよりずっといいという感触です。
今回、クロアチアとポーランドで、通貨がユーロではない国になり、その場合、空港で両替がしにくいと、タクシー利用も困るしなと、また、空港からホテルというのは、旅人が全財産を身につけているのが明白なので、もっとも被害に遭いやすく、また遭えば、その後の行程にさしつかえることから、今回は、出発前に、必要そうなホテルに、「空港からホテルのトランスファー・サービス」の有無を尋ねました。
中南米のぶっそうな国では、多くのホテルが、「客が無事にホテルに到着するよう」にトランスファー・サービスを持っています。
ふつうのタクシーより、少し割高で、ホテルがハイヤーを私のために迎えにこさせてくれるのです。
ドブロヴニクは、リゾートゆえ、ちょっと割高でしたが、しょっぱなから嫌な目に遭うとめげるので(笑)、ここは張り込んで、トランスファーを利用しました。
気配りのホテルは、「支払いは、ホテルの勘定と一緒に」と明記してくれたので、通貨がなくとも安心できました。とはいえ、運転手さんに、少し待ってもらって、空港のATMで少しだけ現地通貨を引き出しました。
このおりも、この国のホスピタリティーに感心したのですが、空港のわかりやすいところに、10台ぐらいのATMがあり、到着客があふれる時にも対応しているのにびっくりしました。
運転手さんは、小雨の中、私に傘をさしかけてくれて、車までいき、海辺の景色を眺めながら、スムーズに到着しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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直行便は、ちっこい飛行機で、ビジネスクラスは、ガラガラのことが多く、通路席であっても、窓の景色も独占できるので、今回、航空写真もたくさん撮りました。
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イチオシ
イタリア側は晴れているのですが、ドブロヴニクは雨の予報、しかも到着日は、豪雨で、5泊のうちの前半は雨という、悲惨な予報にがっくりでした。
イタリア側は晴れています。 -
ビジネスクラスの機内食は、量は少ないけど、質は高く、ほんとはワインに合いそうなのですが、下戸な私の一人旅なので、万が一、気分が悪くなったら、到着後の行動にリスクが伴うので、ワインは諦め(笑)。
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イチオシ
ドブロヴニクの旧市街が、はっきり見えました。
きれいな海です。 -
ホテルのバスルーム。最近、レインシャワーという、天井にシャワーがついていて、雨のように落ちてくるのが流行ってますが、ここのも、レインシャワーと、ハンドシャワーの両方がありました。
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お部屋はひろびろダブルベッドと、手前にソファがあり、私はそれを海側に向けて、よく海を眺めていました。
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到着日は、雨に降り込められて、一歩も出れない状態だったので、ホテル内で食事です。メインのレストランは、バイキングで、30ユーロぐらいの値段の割には、ものすごく充実した内容でしたが、バイキングにすると、意地汚く食べる大阪のおばちゃんなので、ダイエットのために自粛。
プールサイドレストランは、季節的にまだ営業しておらず、ロビーのバーのようなところが、1日じゅう、食事可能とのことでした。
最初はためらいましたが、なるほど、メニューの種類は多くないですが、ステーキや魚料理まで、ちゃんとした食事メニューはありました。
夜は軽い目希望なので、シーフードリゾットです。
しっかり魚介類が入って、濃厚なクリームソースも美味しかったです。あとで知りましたが、ドブロヴニクの名物でもあるようです。
また、クロアチアは赤ワインが有名とかで、下戸の私も、一杯だけトライしました。
この時も、ここのバーテンダー的なスタッフが、私の質問にこたえてくれたり、話し相手になってくれたりと、ものすごい気配りのできる人が感心したのでした。 -
建物が、だんだん式になっているので、どの部屋も、広いバルコニーと、明るい部屋に設計されています。
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朝食も、5つ星だから当然かもしれませんが、今回のすべてのホテルで、最高にリッチな食事でした。
オムレツはリクエストで焼いてくれて、それ以外に、気に入ったのが、パプリカ(赤ピーマン)やマッシュルームなどの野菜を、焼いてくれてるので、これが美味しい。
ここの野菜のメインがこれですが、これが大好物なので、嬉しいです。 -
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その他、チーズにせよ、オリーブにせよ、フルーツにせよ、とにかく多種類の品物が並んでました。
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なぜか、このあたりサボテンがあるんですよね。そんなに乾いた空気とは思えないんですが、やはり周辺よりは、暑い目の気候ゆえ、リゾートの歴史が長いのかもしれません。
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翌日、雨の止み間に、SIMカードを買いにいきました。
クロアチアは、ナノシムでなければ、そして自分で設定できれば、キオスクでSIMカードが売られているようです。フロントスタッフは、「設定は私たちが助けます」と言ってくれてましたが、私のがiPhoneのナノシムと知ると、やはり電話ショップに行くしかなく、この難しい店の見つけ方を、上手に説明してくれたので、方向音痴の私がたどりつけました(笑)。
しかも、ここでも驚いたのが、番号札をとって、ちょこんと座っていた私に、マネージャーのおばさんが、声をかけてくれて、「シムカードの購入なら、待つ必要かありません。私が対応します」と、すぐにやってくれました。
こんなサービス、今まで、どんな国でも受けたことがありません。私が、外国人観光客らしいから、向こうから気を使って、向こうから声をかけてくれる・・・・
ありえないです。だって、この店、たくさんの人が待っていて、皆、イライラしてる状態でした。
私のようなおばさんが座っていても、「中国の移民か」と無視されることの方が多いのに、外客もてなしの心構え、恐れ入りました。
設定は、日本のiPhoneの場合、シムフリーであっても、他国のiPhoneと少し違うのか、設定には手間取ってましたが、それでも15分ほどで、設定も完了しました。 -
旧市街への入り口のピレ門です。
いつもツアーバスやら、団体さんやらで、ごったがえしてます。 -
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旧市街のメインストリート。
ここから左右両側に路地が伸びますが、城壁に向けて、急な坂になっているので、階段の上り下りが大変です。
旧市街には、B&Bなどがありますが、オススメはしません。荷物をもって、危なっかしい階段を上ることになるので、健脚な人向けです(笑)。
日本人ツアーが利用しているエクセルシオールは、旧市街の南方向へ10分ほど歩いたところにあり、私のホテルは、北方向へと15分ほどです。
雨が降ると、その階段が川のようになり、足元が危ないと何かに書かれてました。古い石畳が、すべりやすく、転倒事故もあるようですから、雨の日の歩きは、要注意のようです。 -
私のホテル近くの展望台に、フランスのを真似たのか、鍵がかけられた柵がありました。
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翌日は、ここの地方料理が食べたくて、バーテンさんに教えてもらった、近くのレストランに行きました。
ボスニア料理だそうです。 -
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具沢山スープ
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パプリカ、茄子、ズッキーニ、玉ねぎをくりぬいて、そこに肉料理を詰めてあります。スパイスをうまく使っているようで、美味しかったです。
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旧市街の北側からの風景。
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アートギャラリー。
道を尋ねても、ここの存在を知らない人さえいるようですが、ドブロヴニク・カードを買って、博物館をめぐったのですが、これは失敗でした。旧市街の博物館は、カードのために作ったようなちゃちな博物館が多く、また、閉まっている施設も多く、イマイチでした。
唯一、このアートギャラリーはよかったです。 -
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上階にあるレストランのバルコニー。
人がいるのかとドキっとしたら、人形でした。 -
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一点豪華主義というか、各町、一回は豪華に食べよう、という方針で、ここドブロヴニクで、テイスティング・メニューにチャレンジしました。
Stara Lozaという店で、セット・メニューはありますか、と尋ねたら、テイスティング・メニュー、7000円ぐらいと高級ですが、インパクトのある内容でした。
創作系の少量で多品種が出てくる料理が好きなので、トリップアドバイザーで、料理の写真を見て、直感でいきます。幾つかの店の名前をメモしておいて、店の前のメニューを見たりして、決めます。
最初は、カルパッチョだったのですが、ナマモノ苦手な私なので、変えてもらいました。 -
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キノコの下にある、チーズクリームのチーズの味が絶品でした。
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ホタテとイクラ。
まるで和食のような見かけです。 -
蛸のスパイシーなソースのニョッキ
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レンズ豆のサラダと、白身魚のラビオリ
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デザートは、チーズケーキかチョコレートケーキと言われたのですが、あまり好きじゃないから、何か他のができますか、とお願いして、イチゴのデザートを作ってくれました。
甘すぎるデザートは苦手ですが、甘さが少なく、ソースには、オリーブ油や、黒砂糖の味をからめて、なかなかハイレベルなデザートで大満足でした -
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ドブロヴニクは、クルーズ船が多く、個人的には、これと遭遇すると、観光地が瞬間的に激混みになるので、心の中では「天敵」と呼んでますが、クルーズ船が出入りする風景は、絵になりますね。
夕陽を受けて出航する様は、素敵です。 -
さて、旧市街のメイン・イベントは、城壁ウォーク。
周囲2キロの城壁の上を歩きます。個人的には、スペインのジローナで、狭すぎるから、あまりPRされていない城壁の入り口を、地元の人が教えてくれて、早朝に城壁を独り占めして歩いたのですが、その時と匹敵する、素晴らしい城壁ウォークです。
ただ、人が多いのが難点ですが、城壁にアップダウンがあり、景色の角度がどんどん変わっていくので、もうもう、写真撮りまくり・・・
なるだけ、取捨選択して、掲載しました。 -
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前にいたアメリカ人も熱心に写してましたが、この家の人、観光客に写真に撮られるからには、芸術的に並べようと、努力しているのではないか、と思える洗濯物の干し方に感銘を受けました。
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イチオシ
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イチオシ
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イチオシ
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旧市街のインドカレー。
本格的なインド料理ではないですが、菜食系の料理を出す店で食べました。スパイスをうまく使い、三種のカレーは、それぞれ味も個性があり、美味しかったです。 -
旧市街のメインストリートの、ひとつ外側の道は、こうして路上に椅子を並べるレストランが林立しています。
ある程度、トリップアドバイザーのランキングの上位の店を、メモしておいて、見つけていきます。 -
城壁ウォークの途中から、やっと空が晴れ上がり、そうなると、海の色はまったく変わりました。今回のアルバム、初期に写した写真は無視して、晴れた日の写真を多い目に入れるようにしました。
ツアーでたった1日だけ立ち寄られている皆さんは、まだこの時期天候が不安定なため、晴れた海を見ずに移動された方も多く、リタイヤ後はぜひ、ゆっくりと日程をとって、来られてください。
私はいつも、4泊から5泊にしています。
退屈そうな町は3泊、今回のように、飛行機でわざわざ訪問する場合は、5泊、基本は4泊ぐらいで連泊します。
こうすると、少なくとも1日は晴れるし、また、移動日はトラブルも多く、疲れもするので、長旅の場合は、このペースがいいです。
年齢を重ねて、体力は落ちていきますが、旅程をゆるくすることで、加齢に対応もできます。 -
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旧市街のすぐ北側に、このビーチがあります。
このあたりが、遠浅ゆえに、緑っぽい色が出るようです。
カリブに比べて、白い砂浜がなく、それゆえ、やっぱりカリブ海の方がより美しいとは思いますが、アドリア海は、水が透明で、深いところでは独特の彩度の高い青色が出るのでしょうか。
35年前の留学でカリブ海に浸ってから、そこより美しい海はないと、思ってましたが、アドリア海には、アドリア海の美しさがあると、今回、思い知りました。 -
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2016/06/24 22:43:50
- 芸術的な美しさ★
- こんばんは、まりあ様
クロアチア、内戦が終わって、こんなに美しい海やか建造物がたくさんの国が、
自由に行き来できるようになったのは、嬉しいですね〜
私も行ってみたい都市のひとつ。
街並みが本当に素敵です。
そして、人も良いんですね。
ますます行ってみたくなりました。
バルコニーに座る石像と
綺麗に並べたように干された洗濯物にビックリですが!!(笑)
たらよろ
- まりあさん からの返信 2016/06/25 13:16:46
- RE: 芸術的な美しさ★
- 書き込みをありがとうございます。
ドブロヴニクの評判は、友人たちから聞いていて、観光化が進み過ぎとも聞いていましたが、美しかったとよく聞きます。
個人旅行でゆっくり滞在してみて、そして、このホテルのスタッフのレベルは、感動ものによかったので、クロアチアの国の観光立国へのエネルギーを感じました。
観光関係だけでなく、電話ショップを探して、5人ぐらいの町の人に尋ねた時も、親切かつ親身に助けようという意識は、他の国の親切さより、一枚も二枚も上手でした。
英語のできないオバサンでさえ、身振りと思いのたけをこめて、説明しようとしてくれて、その意気込みには、インパクトを受けました。
海の色は天気に左右されますので、ツアーだと、一日の滞在日の天気の運に左右されますから、是非、余裕をもって、あの海の色を見られてください。
私は、短かったけど、予習段階で、バス移動がOKなら、国を周遊するのも良さそうです。いい距離に、いい町があり、小都市に滞在しながら、南端のドブロヴニクと、北よりのザグレブを結ばれるといいかと思います。
バルコニーの像は、ティスティングメニューを食べたレストランのバルコニーで、食事を待つあいだに、写真を取りに出たら、「誰かいるのか」とドキっとしたら、あの像でした。
反対側にも像がありましたが、下から写真を写した時にせよ、いいオブジェでした。
いつかは是非に!!!
まりあ
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