2016/04/29 - 2016/04/29
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reddevilsさん
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ANAが就航してすぐに購入し、GWの割にとっても安かったBRU往復のPEX。
出発の1か月前にテロがあり、飛ぶの?飛ばないの?こんな時に観光に行っていいものなの?と色々な葛藤やハラハラがありつつも、最安航空券なのでANAさんがいいよと言わない限りキャンセルは不可。
出発10日前に「飛ぶけど無料キャンセルも承るよ」との発表があり、慌てて旅のパーツを予約して旅立ちました。
現在進行形で被害が及んでいる時期なら、現地の方々に迷惑だと思うのでもちろん自粛しますが、復興に向かっている時期なら尚更、テロリストの行為のせいで何かを止めることはしたくない。
観光客に敬遠されて、観光業に携わる人々が困っているかもしれない。
そんな高尚な理由だけでもなく、ただただ行きたかったから予定通り出発したのですが、ブリュッセルの街中は大賑わいで、客足は鈍っていないようで拍子抜けしました。
主な目的
INベルギー
・ルーヴェンの市庁舎を見る
INドイツ(西部)
・ブリュールのアウグストゥスブルク城へ行く
・ブンデスリーガ観戦
INオランダ
・エールディビジ観戦
・キンデルダイクの風車群を見る
・クレラーミュラー美術館へ行く
・マウリッツハイス美術館へ行く
事前に手配したもの
・レバークーゼン対ヘルタベルリン戦のチケット(自宅に郵送)
・(出発1週間前に)ドルトムント対ヴォルフスブルク戦のチケット(eチケット)
・フィテッセ対ユトレヒト戦のチケット(自宅に郵送)
・ブリュッセル空港からルーヴェン・ケルンで途中下車してのデュッセルドルフまでの鉄道チケット(ドイツ鉄道から購入。eチケット)
・デュッセルドルフからアーネム・アムスで途中下車してのライデンまでの鉄道チケット(同上)
・デルフトからブリュッセル空港までの鉄道チケット(ベルギー鉄道から購入。eチケット)
・クレラーミュラー美術館の入場券(eチケット)
・マウリッツハイス美術館の入場券(同上)
・キューケンホフ公園の入場券+ライデン駅からのバスのコンビチケット(同上)
・全日程の宿の予約(キャンセル無料プランでBooking.comから)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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早朝7時にルーヴェンを出発。
まずはICでリエージュ・ギルマン駅へ。
ここでICEに乗り換え。リエージュ ギマン駅 現代・近代建築
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リエージュの時点ではそうでも無かったのですが、アーヘン辺りから混んで来て、ケルンで降りるのが大変なくらいの満席状態でした。
座席の上の表示がこれの時は混んでいるイメージ。 -
ケルン中央駅で乗り換え。
いつもどこかを修復しているような気がするケルン大聖堂。
何度来ていても外に出て写真を撮りたくなるんだけど、何度撮っても全てが収まらない。
空港からのチケットはデュッセルドルフへ向かうことになっているので、逆方向に行くここから先は券売機でその都度切符を購入し、REで移動です。ケルン大聖堂 寺院・教会
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ブリュール駅で降りたら、もう目の前が世界遺産アウグストゥスブルク城です。
いつもドイツに来るのはクリスマス時期なので、冬期間は閉館しているここにはやっと来られました。
内部は撮影禁止で、ある程度人数が集まったら係員の方が誘導して案内してくれるスタイルなのですが、この時は日本人のご夫婦との3人のみ。
午前中だったからかもしれませんが、もっと人気があってもいいのにと思うくらいに素晴らしい内装でした。
エントランスホールの天井のフレスコ画は特に圧巻です。ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト 城・宮殿
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庭は自由に立ち入れるので、地元の方が散歩していたりします。
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ケルンへ戻る前に、天気もまあまあ良かったので、ベートーベンの生まれた町・ボンをブラブラしました。
こちらはボン大学。ボン大学 建造物
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ベートーベンハウス。
ブリュール駅もこんなピンク色でした。ベートーベンの家 博物館・美術館・ギャラリー
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シューマンのお墓。
この辺りは人通りが少なくてちょっと不安でした。 -
ちょうどシュパーゲル(ホワイトアスパラ)の季節。
市場のメインです。 -
ケルン中央駅まで戻り、デュッセルドルフの宿にチェックイン。
まだまだ明るかったので、ヴッパータールにモノレールに乗りに来ました。
案内表示の時点で既に可愛い。 -
現役最古の懸垂式モノレール。
市民の足として普通に大混雑しています。 -
西の端は街中の道路の上を通っています。
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途中から川の上をうねうねと走ります。
当然、カーブでは結構な横揺れが襲います。
最初は横の窓から見ていたのですが、取り出したカメラを見て、地元の皆さんが「写真なら一番後ろがいいよ」と教えてくれました。
ですが、始発に乗らないと普通に小さな子供たちが座っています。
いつの世もどこの国でも、子供は乗り物が好きなんですね〜。 -
なかなか楽しい経験でした。
この日もまだ絶賛時差ボケ中。
翌日に備えて20時に寝ました。
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