2016/04/30 - 2016/05/07
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世界を旅するラブリーさん
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2016年のゴールデンウィークは久し振りのヨーロッパへ。(2013年にマルタに行って以来3年振り)しかもポルトガルは初めて。
<訪れたい場所>
リスボン、シントラ、ロカ岬、オビドス、ナザレ、バターリャ、コインブラ、ポルト
<体験したい事>
・世界遺産が見たい ・ロカ岬にて最西端の地到達の証明書をGETしたい
・ポサーダに泊まりたい ・ポートワインの試飲ツアーに参加したい
・ファドのライブが聴きたい ・世界で最も美しい本屋のひとつ、レロ書店に行きたい
・ポルトガルならではの伝統料理、B級グルメ、スイーツが食べたい
・リスボンではガイド付き半日市内観光に参加したい
これらの内容を網羅したオリジナルのツアーを組んで(パーパスジャパンさんにて)、ポルトガルへ出発。期待していた以上に素敵でとても魅了された。
やっぱりヨーロッパ、石畳の旧市街、田舎の小さな街が好きだと再認識した旅となった。
主な旅程は以下の通り
1日目(4/30) 成田→フランクフルト→リスボン
2日目(5/1) リスボン→ロカ岬→シントラ→オビドス
3日目(5/2) オビドス→ナザレ→バターリャ→コインブラ
4日目(5/3) コインブラ→ポルト
5日目(5/4) ポルト→リスボン
6日目(5/5) 終日リスボン
7日目・8日目(5/6・5/7) リスボン→パリ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- その他
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-
朝コインブラを出発し列車にてポルトへ。コインブラ駅近くのホテルだったので、前日駅に行き、翌日のコインブラB駅からポルトまでの列車のチケットを見せ、何時にコインブラ駅を出発すれば良いか問い合わせたところ、1時間以上前の列車しかない事を知り、タクシーで向かうことにした。
コインブラB駅 駅
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タクシーはホテルのフロントに呼んでもらうとすぐ迎えに来てくれた。ホテルからコインブラB駅までは車で10分弱だったが、スーツケースを持って歩ける距離ではなかったので、事前に調べてタクシーにして正解だった。料金はチップを含め8ユーロ。
コインブラB駅 駅
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特急アルファペンドラールの1等車(コンフォート)にてポルトへ。座席は広々、リクライニングは前にスライドするので後ろの席には影響しない。車両と車両の間に荷物置場とトイレあり。座席上の棚も十分スペースがあったので、スーツケースはここに置いた。
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ソフトドリンクのサービスもあった。
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快適な列車の旅を約1時間、
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ポルト・カンパニャン駅に到着。
ポルトカンパニャン駅 駅
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市街地のサン・ベント駅までは地下鉄に乗り換えて。
ポルトカンパニャン駅 駅
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特急チケットでそのまま地下鉄に乗車可(日本の新幹線と同じシステムらしい。知らなかったので駅員に尋ねてわかった。)。
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サン・ベント駅到着。
サン ベント駅 建造物
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駅構内のアズレージョ。
サン ベント駅 建造物
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ポルトに着いて早速美しい駅にテンション上げ上げ!
サン ベント駅 建造物
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ホテルに荷物を預け、早めのランチへ。老舗カフェの「マジェスティック・カフェ」にてフランセズィーニャ(B級グルメ)を頂く。
カフェ・マジェスティック カフェ
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量が多いと思ったので、1つを2人でシェアすると伝えたところ、
カフェ・マジェスティック カフェ
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半分ずつ取り分けて出してくれた。付け合せのポテトフライまで。
カフェ・マジェスティック カフェ
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フランセズィーニャは味付けがちょっと濃かったけど、牛肉も入っていて美味しかった。
カフェ・マジェスティック カフェ
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店内の木彫りの装飾がとても美しく、優雅なランチタイムになった。体験したい事のひとつ、「B級グルメを食べる」達成!
カフェ・マジェスティック カフェ
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腹ごなしに、クレリゴス教会の塔に登り、ポルトの街並みを一望。
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赤茶色の屋根瓦と青い空のコントラストがとても素晴らしく、
クレリゴスの塔 寺院・教会
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登ってきた疲れも一気に吹き飛んだ。体験したい事のひとつ、「世界遺産を見る」ここでも達成!
クレリゴスの塔 寺院・教会
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教会内部。厳かな雰囲気。
クレリゴス教会 寺院・教会
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その後ホテルにチェックイン。ちょうど学生たちの卒業のイベントに当たり、夜中までうるさいとの事で、ホテルからの提案で部屋をアップグレードしてもらった。
ポルトベイ ホテル テアトロ ホテル
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とても広くて静かで豪華な部屋だった。おかげで騒音に悩まされることなくぐっすり眠ることが出来た。
ポルトベイ ホテル テアトロ ホテル
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部屋に荷物置いて散策続行。
サン ベント駅 建造物
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ワインセラー見学&試飲の為、徒歩にてヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへ。
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ドウロ川のほとりにて。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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ドン・ルイス1世橋一階から、二階を見上げて。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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ドン・ルイス1世橋と一緒に。
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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ガイドブックによるとサンデマンは日本語の案内があるようだったので行ってみたところ、英語ガイドのツアーに割り振られた。
サンデマン 建造物
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ガイドツアーまで1時間ちょっと時間があったので、
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ゴンドラに乗ってドン・ルイス1世橋の2階まで空中散歩。
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ゴンドラからの眺めも素晴らしかったが、
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橋からの景色はもっと最高で、天気に恵まれて本当に良かった。
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ベストショット♪
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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せっかく来たので橋を往復し、
ドン ルイス1世橋 現代・近代建築
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ゴンドラで戻り、ポートワインのツアーへ。
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ポートワインの歴史や種類、作り方など一通り説明を聞き、最後に映像を見た。この映像、日本語対応バージョンがあったようだ。ただし団体客が対象だと思われる。
サンデマン 建造物
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最後に2種類のポートワインを試飲し、ほろ酔い気分でサンデマンを後にした。体験したい事のひとつ、「ポートワインの試飲ツアーに参加する」達成!
サンデマン 建造物
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酔い覚ましのアイス♪
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ファドディナーショーのツアーを予約(ミキツーリストのプライベートツアーを個人で手配)していたので、ドライバーとの待ち合わせ時間までにホテルに戻った。ロビーで待っているとフロントスタッフから「今ドライバーが向かっているが、渋滞しているので10分位遅れると連絡があった」と告げられた。
ちゃんと迎えに来てくれることがわかって安心した。しばらくするとフロントスタッフが「迎えの車が着いたみたいだよ」と教えてくれて、無事ドライバーと会えた。今回のホテルのスタッフだけでなく、ポルトガルで出会った人達は皆親身に対応してくれて優しいな・・・と思った。 -
ディナーの前にポルトの素晴らしい夕景が見えるスポット2箇所に案内してもらう。その内の一つドン・ルイス1世橋より高いセーラ・ピラール・ヴィトーリア展望台から素晴らしいサンセットを観賞。
セーラ ド ピラール修道院 寺院・教会
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「こんなに綺麗なサンセットを見ることが出来るなんてあなた達は運が良い!」と言われた。ドライバーさんも自分のカメラでサンセットを撮影していた。昼間とはまた違って、夕日に照らされた街並みはとても美しかった。
セーラ ド ピラール修道院 寺院・教会
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ディナーで向かったのは「O Fado」というこじんまりしたレストラン。スープ、メイン、デザートの3コース。全ていくつかの種類から好きなものをチョイス。
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ポルトガルの伝統的なキャベツのスープがとっても美味しかった。
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メインのサーモンも食べ応えがあって、ワインが進んだ。
写真は2人前。 -
食事の途中からファドのライブがスタート。女性歌手から始まったが、少しかすれた声がとても心地良くうっとりしてしまった。男性歌手はとても陽気な感じで、観客も巻き込んで盛り上がった。
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ディナーも美味しく音楽も素晴らしかった。最高の一日だった。体験したい事のふたつ、「ファドのライブを聴く」「伝統料理を食べる」達成!
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