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JR西日本主催の「ちょっと関西歴史たび」、今回(4月〜6月)は須磨寺です。<br /><br />そのパンフレットには、源平ゆかりの古刹須磨寺と題されています。<br /><br />その企画の一環として、宝物館では木造十一面観音立像、一の谷合戦屏風などが特別公開されています。<br /><br />また、三重塔の特別開扉や本堂の六観音の特別公開も同時に行われています。<br /><br />まだ拝観したことのない須磨寺、期待が高まります。<br /><br />【写真は、須磨寺の龍華橋と仁王門です。】

ちょっと関西歴史たび特別企画の須磨寺へ

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2016/06/03 - 2016/06/03

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のーとくん

のーとくんさん

JR西日本主催の「ちょっと関西歴史たび」、今回(4月〜6月)は須磨寺です。

そのパンフレットには、源平ゆかりの古刹須磨寺と題されています。

その企画の一環として、宝物館では木造十一面観音立像、一の谷合戦屏風などが特別公開されています。

また、三重塔の特別開扉や本堂の六観音の特別公開も同時に行われています。

まだ拝観したことのない須磨寺、期待が高まります。

【写真は、須磨寺の龍華橋と仁王門です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 須磨寺の駐車場、境内を山の方に上がったところにあります。<br />そこから淡路島を望むことができます。

    須磨寺の駐車場、境内を山の方に上がったところにあります。
    そこから淡路島を望むことができます。

  • 駐車場から境内に降りていき、境内の中を歩いき、一度仁王門から出て塔頭の一つ正覚院の前までやってきました。<br />左側の建物が、正覚院です。<br />ここから龍華橋を渡って、仁王門をくぐる境内に戻ります。

    駐車場から境内に降りていき、境内の中を歩いき、一度仁王門から出て塔頭の一つ正覚院の前までやってきました。
    左側の建物が、正覚院です。
    ここから龍華橋を渡って、仁王門をくぐる境内に戻ります。

  • 龍華橋から何でしょう、龍の彫り物でしょうか。

    龍華橋から何でしょう、龍の彫り物でしょうか。

  • 仁王門です。

    仁王門です。

  • 仁王さまをパチリ。

    仁王さまをパチリ。

  • 吽形も。

    吽形も。

  • 弘法岩五鈷水です。<br />手水になっています。

    弘法岩五鈷水です。
    手水になっています。

  • 参道の右側に入って、お不動さま。<br />お不動さま貞照寺に面して立っています。<br />貞照寺、もとは一ノ谷にあったのですが、阪神大震災で倒壊し、その後この場所に移設されました。

    参道の右側に入って、お不動さま。
    お不動さま貞照寺に面して立っています。
    貞照寺、もとは一ノ谷にあったのですが、阪神大震災で倒壊し、その後この場所に移設されました。

  • アジサイが大変きれいに咲いています。

    アジサイが大変きれいに咲いています。

  • 参道を横切ると、源平の庭があります。<br />一ノ谷での、平敦盛と熊谷直実の一騎打ちを再現しています。

    参道を横切ると、源平の庭があります。
    一ノ谷での、平敦盛と熊谷直実の一騎打ちを再現しています。

  • 宝物館の前にある七福神マニコロ、摩尼車と同じように七福神のところを回して、功徳をいただきます。<br />宝物館に入ると、素晴らしい屏風図、合戦の模様が目の前に広がります。<br />高さ1mほどの立像の観音さま、色は濃い飴色、細かいところまで彫りが残って、見ごたえがあります。<br />また敦盛の愛用した、青葉の笛も展示されています。

    宝物館の前にある七福神マニコロ、摩尼車と同じように七福神のところを回して、功徳をいただきます。
    宝物館に入ると、素晴らしい屏風図、合戦の模様が目の前に広がります。
    高さ1mほどの立像の観音さま、色は濃い飴色、細かいところまで彫りが残って、見ごたえがあります。
    また敦盛の愛用した、青葉の笛も展示されています。

  • 再び参道を横切れば、蓮生院。<br />阪神淡路大震災で倒壊しましたが、平成18年に再建されました。

    再び参道を横切れば、蓮生院。
    阪神淡路大震災で倒壊しましたが、平成18年に再建されました。

  • 石段の上に唐門、手前には摩尼車。

    石段の上に唐門、手前には摩尼車。

  • 唐門の右の方に、葉っぱを面白い形にした木が。

    唐門の右の方に、葉っぱを面白い形にした木が。

  • 唐門をぬけると、大きな香炉が。<br />向こうに本堂が見えます。

    唐門をぬけると、大きな香炉が。
    向こうに本堂が見えます。

  • スズメくん、レンズで追いかけて追いかけて、やっと撮ることができました。

    スズメくん、レンズで追いかけて追いかけて、やっと撮ることができました。

  • 写経輪堂、くるくる回して功徳をいただきます。

    写経輪堂、くるくる回して功徳をいただきます。

  • 弁慶の鐘、撞かせていただきました。

    弁慶の鐘、撞かせていただきました。

  • 鐘堂の横には、福禄寿尊がおられます。

    鐘堂の横には、福禄寿尊がおられます。

  • 弁慶の鐘、向こうに本堂が見えます。

    弁慶の鐘、向こうに本堂が見えます。

  • 護摩堂の方に行きます。<br />護摩堂の横の池に咲く睡蓮。

    護摩堂の方に行きます。
    護摩堂の横の池に咲く睡蓮。

  • 赤い睡蓮も。

    赤い睡蓮も。

  • 睡蓮の咲く池の向こうに十三重塔。

    睡蓮の咲く池の向こうに十三重塔。

  • 平成24年に改装された護摩堂です。<br />掃除中でしたが、親切にも内陣でお参りしてくださいとのこと。<br />お不動さまの目の前でのお参り、役行者さんも新しく、綺麗に色が残っています。

    平成24年に改装された護摩堂です。
    掃除中でしたが、親切にも内陣でお参りしてくださいとのこと。
    お不動さまの目の前でのお参り、役行者さんも新しく、綺麗に色が残っています。

  • 本堂です。<br />須磨寺、正式名は上野山(じょうやさん)福祥寺で、真言宗のお寺です。<br />後ろが山だからでしょうか、強い日差しが似合います。<br />本堂の六観音、通常は毎月18日〜21日のご開帳ですが、今回特別公開しています。<br />彩色の施された観音さま、ずらっと横に並んだ姿は圧巻。

    本堂です。
    須磨寺、正式名は上野山(じょうやさん)福祥寺で、真言宗のお寺です。
    後ろが山だからでしょうか、強い日差しが似合います。
    本堂の六観音、通常は毎月18日〜21日のご開帳ですが、今回特別公開しています。
    彩色の施された観音さま、ずらっと横に並んだ姿は圧巻。

  • 本堂の横には、賓頭盧さま。

    本堂の横には、賓頭盧さま。

  • 大師堂のお大師さまです。

    大師堂のお大師さまです。

  • 大師堂に龍の彫り物。

    大師堂に龍の彫り物。

  • 大師堂、遠景です。

    大師堂、遠景です。

  • おみくじは干支に合わせてくくるのでしょうね。<br />上には孫悟空が。

    おみくじは干支に合わせてくくるのでしょうね。
    上には孫悟空が。

  • 敦盛首洗井戸、そしてその向こうに義経腰掛の松。

    敦盛首洗井戸、そしてその向こうに義経腰掛の松。

  • 経木供養所の奥の天井には、綺麗な絵が。

    経木供養所の奥の天井には、綺麗な絵が。

  • ひとすじ辯天社の橋にトンボです。

    ひとすじ辯天社の橋にトンボです。

  • 石五仏です。

    石五仏です。

  • 特別開扉中の三重塔です。<br />通常の開扉は、毎月20日と21日。

    特別開扉中の三重塔です。
    通常の開扉は、毎月20日と21日。

  • 本坊です。

    本坊です。

  • 墨跡碑「無心」です。

    墨跡碑「無心」です。

  • 本坊の正面玄関の扉には、すごい双子龍。

    本坊の正面玄関の扉には、すごい双子龍。

  • その上には獅子が。

    その上には獅子が。

  • 龍の顔のアップです。

    龍の顔のアップです。

  • 灯籠と句碑「ひとすじに こころこめたる ことなれば ちよのしらべも たえじとぞおもう」です。

    灯籠と句碑「ひとすじに こころこめたる ことなれば ちよのしらべも たえじとぞおもう」です。

  • 本坊の向こうにも庭園が。

    本坊の向こうにも庭園が。

  • 文福茶釜を発見。

    文福茶釜を発見。

  • ちょっと奥に芭蕉の句碑が。<br />「須磨寺や ふかぬ笛聞く 木下闇」です。

    ちょっと奥に芭蕉の句碑が。
    「須磨寺や ふかぬ笛聞く 木下闇」です。

  • 書院の前を通って本堂の方へ。

    書院の前を通って本堂の方へ。

  • 神功皇后釣竿竹です。

    神功皇后釣竿竹です。

  • 寺務所の上は展望台になっています。<br />そこからの風景、源平の庭、その向こうに櫻寿院、そして遠くには瀬戸内海が。<br />

    寺務所の上は展望台になっています。
    そこからの風景、源平の庭、その向こうに櫻寿院、そして遠くには瀬戸内海が。

  • 十三仏巡りになっている参道を上って、奥の院に向かっています。

    十三仏巡りになっている参道を上って、奥の院に向かっています。

  • 奥の院につきました。<br />そこには高野山奥之院への遥拝所があります。

    奥の院につきました。
    そこには高野山奥之院への遥拝所があります。

  • 奥の院です。

    奥の院です。

  • 外に置かれた五鈷杵と内のお大師さまが結ばれています。<br /><br />(おしまい)

    外に置かれた五鈷杵と内のお大師さまが結ばれています。

    (おしまい)

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