2016/05/30 - 2016/05/30
158位(同エリア366件中)
風待人さん
津和野に来た事自体があまりない私。
そう言えば津和野には津和野城があったはずだと想い出しました。
ネットで色々調べてみると津和野城(正確には津和野城跡)は山城で山の頂上にあるようです。
山の頂上までは観光リフトで行けるようなのですが私が津和野に着いた早朝は運行しておらず、登山道を登って津和野城跡を目指しました。
苦労をして頂上に着くもこの日は濃霧注意報が出るような天候で山からの景色も霧の中、五里霧中状態でした。
帰り道は、来た道を戻らず、鷺原八幡宮方面に中国自然歩道を歩きましたがこれまた険しく道無き道状態で途中、3度も転びながらようやくのことで下界に降りることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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太皷谷稲成神社の駐車スペースの手前位に登山道の入口が有ります。
津和野城跡までは丁度1kmのようです。 -
比較的なだらかな山道を進みます。
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地面は前日の雨で少し泥濘んでいて滑りやすいです。
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途中で観光リフトの下を横切って進みます。
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頂上に近いのか傾斜が急になってきました。
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本丸に続く通路に出ました。しかし、その下の熊のマークが気になります。
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頂上の方はどこを見ても霧が立ち込めています。
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順路では本丸を指していますがここは近めの出丸に先に行くことにします。
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こちらが津和野城の出丸跡です。
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出丸の説明文が有りました。津和野城は別名三本松城と呼ばれていたそうです。
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津和野城出丸跡周辺の位置図です。
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生憎の霧のせいで外界は白く靄に覆われていて殆ど何も見えません。
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気を取り直して本丸の方へ向かいます。
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途中に津和野城跡の説明看板が有りました。
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史蹟 津和野城跡の石碑です。
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本丸城跡まであと5分位です。
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ここは熊の生息地ですと言われても丸腰の私は困ってしまいます。
山に登る前に言ってくれればライフルくらい用意したのですが。 -
凸凹で急な石段を登ります。
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城の石垣が見えてきました。
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この辺りは東門跡だそうです。
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石段が崩れたのか工事現場にあるような足場が組まれていました。
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馬立跡・台所跡に向かいます。
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今はこんな感じでだだっ広い広場のようです。
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足元には構造物の跡が有りますが今は草の間に眠っています。
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本丸城の城壁です。
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太鼓丸に向かう途中にある石垣です。
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太鼓丸跡に着きました。
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眼下を見てもやはり何も見えません。
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まるで天空の城のような出で立ちです。
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何となく古の佇まいを思い起こさせる風情です。
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南門櫓跡から下の方に下ります。
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道は結構狭く急な下り坂でした。
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途中に境界線の指標が埋まっていました。
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南出丸跡と書かれていますがそちらの道は険しくて行けそうもないのでパスしました。
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鷺原八幡宮への道標が有りました。
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泥濘んで急な山道に足を取られながらも前に進みます。
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最早、朽ちたも同然の案内標識が点在しています。
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中荒城の遺構が近くにあるようです。これは行かねばなるまい。
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山中に不気味な矢印が浮かんでいます。
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足元はこんな感じで倒木がいっぱいでした。
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この辺りが中世の山城、中荒城跡らしいですが土塁がある程度でそれらしい構造が見て取れません。
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所々、木々の間に人工的な石が転がっていました。
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空堀・竪堀入口と書かれていますがどんなものなんでしょうか、興味がわきます。
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倒木にロープが渡してあり、それを持ちながら進みます。
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地面に無造作に置かれた矢印がシュールです。
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よくわからないまま、元の道に取って返して鷺原八幡宮に進みます。
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先程登った中荒城跡はこの上方のようです。
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砕石を撒いたような滑りやすい山道です。津和野城跡からの下りで3度転倒し、右肘を大きく擦り剥きました。
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鷺原の大杉と書かれた看板がありました。
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向かい側には一本杉と書かれていていったいどっちなんだろうか。
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どっちでもいいんですがかなり大きな杉の木がそこにはありました。
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流鏑馬の馬場で有名な鷺原八幡宮にやっと辿り着きました。
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