聖徳太子ゆかりの叡福寺へ

2016/05/27 - 2016/05/27

堺に用事があり、そこから太子町のほうに廻って、聖徳太子の墓所と考えられている磯長墓（しながぼ）がある叡福寺（えいふくじ）にお参りしてきました。

叡福寺、前にも訪れたことがあり、４トラにも「聖徳太子ゆかりの大阪府太子町：http://4travel.jp/travelogue/10493408」として、投稿しているのですが、どのようなところだったのか、すっかり忘却の彼方にあります。

その叡福寺、南大門をくぐるとすっきりとした素晴らしい空間が広がっています。

足をのばした甲斐がありました。

【写真は、手水舎越しの叡福寺の境内です。】

エリア 河南・太子(大阪)

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場は、南大門のすぐ下、まずは石段の前にまわってパチリ。
叡福寺の良い雰囲気が伝わってきます。

石段と飛行して、塀が伸びています。

南大門の金剛力士像。

吽形も。

南大門の扁額は、岸元総理の筆。

手水の波紋がきれい。

手水の水が流れる、水路舛の格子状の蓋には石が乗せてあります。
この気づかい、良いですね。

ガラスの中には聖徳太子。
売店というのでしょうか、受付というのでしょうか、そこにあります。

そこの壁には、瓦が埋め込まれています。

金堂にお参りします。

金堂の鬼瓦。
いい感じです。
金堂のご本尊は如意輪観音さま、隙間から中をのぞくと、素晴らしい仏さまです。
是非近くでお参りしたいので、さきほどの受付で尋ねてみると、次の機会はお盆の時（８月１３日，１４日，１５日）に金堂が開くのだそうです。
是非お参りしたいですね。

金堂の縁側におられる、賓頭盧さまにお参りします。

広々とした境内、掃除がいきわたっていて、明るい太陽のもと、神々しいです。

講堂からみる多宝塔は見事に逆光。

多宝塔の正面に回ります。

金堂を正面から。

境内から二上山が望めます。

聖徳太子の御廟への二天門です。

ツツジがきれい。

二天門てまえの見事な燈籠。

二天門からの聖徳太子御廟です。

二天門の像です。

向かいにも像が。

御廟の屋根にはすごい龍が。
その下には阿弥陀三尊。

御廟の横には、浄土堂があります。

二天門からの回廊の端には鐘楼があります。

見真大師堂には、親鸞聖人自らが刻んだといわれる、聖人の坐像が祀られています。

その裏にの科長神社（しながじんじゃ）です。

その灯籠。

そこから下のお堂の屋根が。

降りていくと修行大師が。

とすれば、先ほどの屋根はやはり大師堂。

そこからの金堂と多宝塔。

大師堂が樹の向こうになります。

金堂と多宝堂をカメラに収める人が。

池には菖蒲が咲いています。

聖霊殿が見えてきます。

ツツジの列。

あちらのお堂は庫裡かな。

ふたたび二天門まで石段を上がって、境内をパチリ。
広々とした境内、気持ちも大きくなりますね。

宝蔵へと金堂の裏をあるいていくと、そこには役行者さんが。

宝蔵はシャッターが閉まっています。
土日祝に開いているそうです。
これで、駐車場に行きます。

車でちょっと走ったところにある、道の駅しらとりの郷に寄りました。
駐車場の土手に咲く紫陽花です。

ちょっとここで買い物します。

（おしまい）